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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

性感クリニック 女医 凛子

2020-07-27 21:37:10 | ピンク映画
日本映画専門チャンネルの6月の深夜枠でもOAされていましたが
他番組とのくみあえあわせとか、天候に作用されてなかなかエアチェックできていなかったこの作品
ピンク劇場公開用のR -18作品での公開タイトルが「性感治療 股ぐらの処方箋」
そして昨年のR -15作品としてOP・PICTURESフェスでの公開タイトルは「
劇場版・悦楽クリニック! 凛子の淫な冒険」、そして未だDVD未パッケージでして
今回のTVOA用は「性感クリニック 女医 凛子」と相変わらずのピンク映画界でのタイトル軽視方針
いいのかなこんなにタイトル変えてしまってて
gooブログさんの利用規定に反するタイトルロールでして
宣材にも使われてるカットを、敢えて見出しにしようかとも思いましたが
R -18作品のタイトルロールが規定に引っかからないようです
このTVOA用のタイトルロールは切り口違いのブログで使わさせてもらいました
 
日活ロマンポルノに関わっていらした滝川杏奴さんの原作『悦楽クリニック』を佐々木浩久監督が脚本化して自ら監督された作品
生憎原作は未読です
何、映画を見たら原作読みたくなりましたが、最近映画の字幕は読めるのに紙媒体の活字はかなり苦痛に感じるわがまなこでして・・・
 
ある意味ぎギャグエロ映画ですが、原作者が関わっていた日活ロマンポルノとか、東映エロ作品が単発的にプログラムに載せてきた時代を反映させたエロギャグ映画ですねぇ
最近未パッケージ作品で東映チャンネルで「鼻血ブーッ‼︎」って見たけど
こういったエロギャグ作品って昭和の時代とともに消えてしまっていきましたが
一向にプログラムピクチャー制度から抜けきれないピンク映画界だからできる芸当でもあるんですね
 
相変わらず日本の表AV見ないから、もう個人的にはしじみ姉さんと吉川監督以外は個人的にはお初日本の方々ばっか
って男優さんは2、3み知ってて、お名前もわかる方が主要役を演じられてました
 
 
ま、お話としては父が残し病院というかクリニックを継いで
病院を切り盛りする女医・凛子先生
二次元しか愛せない青年の三次元女性との筆下ろしを診療したりぢてるものに
出入り業者の陰謀により、凛子先生は色欲の虜に刺せられて
彼のゆうなりに公園で吉行監督の16歳少(老)女と絡んだり
大蔵映画館でのおっぱい丸出しでの狂乱踊りとか
現場にいたのは映画見にきてて急遽エキストラにさせられた観客だったのかな
 
この彼のインポを治していったりともうギャグとエロ満載に
エロ映画ってこんなにバカバカしいけど楽しいんだよって教えてくれる作品でした
 
相変わらずしじみさんはもう出演してるだけで全てもってってしまわれますね
ふたなりの狼(女)男メイクはすごい眉毛でしたが、両手はウルバリンでしたねぇ
 
こういうギャグエロ映画の楽しさを思い出させていただきました

切り口の違う記事はコチラ

2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
佐々木浩久脚本・監督作品
出演:早川瑞希、西村ニーナ、さくらみゆき、しじみ、吉行由実、野田博史、加藤幹人、折笠慎也、高橋洋、白石雅彦、飯島洋一、加藤賢崇


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