Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

BRIAN ENO AMBIENT KYOTO

2022-07-31 01:09:23 | Weblog
京都中央信用金庫 旧厚生センター 2022年6月3日~9月3日

 たまたま京都に行く予定があり、また夜までやってるので軽率にブライアンイーノのインスタレーションを見に・聞きに?行ってみました。ブライアンイーノの音楽があるから興行として成り立つ感じですね。 盆栽とか石とか竹藪っぽい?装置とかもイーノの趣味なのかな?アトラクションとして楽しみましたが、これって美術館でやる、もしくはもっとアトラクション的に(ドリンク付きとか)でもできそうと思ったりしました。
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綺羅めく京の明治美術 世界が驚いた帝室技芸員の神業

2022-07-31 00:52:17 | Weblog
京都市京セラ美術館 2022年7月23日~9月19日

 京都関係の帝室技芸員(明治から戦前にあった美術工芸家顕彰制度)19人の展示。帝室技芸員の画家ってやっぱ前衛的ではないね。所蔵品は京都市京セラ美術館蔵、ではなく京都市美術館蔵という表記なのだけど、所蔵品以外のものをどこからどう借りるのかという基準が今一つ見えてこない。展示作品は面白いものも多いんだけど、19人もいるとそれぞれそんなにたくさんの作品は出せないんだけどその選定基準もよくわからない(数も人によって結構違う)。図録買ってみたら、解説ない作品もあるし、なんだかもやもやした。
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仏像をなおす

2022-07-31 00:38:14 | Weblog
大津市歴史博物館 2022年7月23日~9月4日

 仏像の修理に注目した展覧会、興味深いので見てきました。直しの部分がすごく多いお像というものが存在するな?体は古いけど頭は近世とかな。持ち物とか手先ってこわれやすくて、修理するとアトリビューションにかかわるわけだな。
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のぞいてみられぇ!”あの世”の美術―岡山・宗教美術の名宝Ⅲ―

2022-07-30 23:44:31 | Weblog
龍谷大学 龍谷ミュージアム 2022年7月16日~8月21日

 岡山県立博物館休館中で寄託品も含めて龍谷ミュージアムに預けられていて、その間龍谷ミュージアムで展示されたと理解している。法然が岡山の人なのは知っているが、岡山はそれ以外にも新宗教も出ててすごいな。熊野比丘尼の活動拠点もあったのか・・・・・。
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観心寺と金剛寺-真言密教と南朝の遺産

2022-07-30 23:29:23 | Weblog
京都国立博物館 2022年7月30日~9月11日

 キョーハクの調査に基づく展覧会。大変結構ではあるがキョーハク、奈良博、大美の住み分けってよくわかんないとこがある。金剛寺の日月山水図屏風が快適に見られた。観心寺如意輪観音像が模刻が京博にあって展示。意外とドラマ太平記の知識が役にたつ。肌裏紙の再利用?で弘法大師の後ろに薄く弘法大師出てる絵コワイ。
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古美術ことば辞展

2022-07-30 00:23:50 | Weblog
林原美術館 2022年7月1日~9月4日

 古美術のことば、ではなくことばを古美術で検証という感じ。「相づちを打つ」の相づちとか。辞典は角川とコラボ。林原美術館で岡山城の近くで長屋門とかあるから古美術のイメージだけど実は近代絵画とかもあるのね。
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倉敷・大原家伝来 浦上玉堂コレクション受贈記念特別展示

2022-07-30 00:06:04 | Weblog
岡山県立美術館 2022年7月16日~8月28日

 大原美術館があるけど浦上玉堂は県美のほうがいいってことか。立派。そして所蔵品だけで十分浦上玉堂の展示ができるようになっていく岡山県立美術館で逢った。大原家に養子で入った人の実家の先祖が玉堂と交際があったという物語付き。今までの展覧会で見たことあるものもあったけど、コレクションという見方もあるしね。早い時期はわりと池大雅ぽくもあるのだな。岡田米山人も含めこの人たちはなぜそんなに米点が好きなのだ?
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岡山の美術 特集 佐藤一章

2022-07-29 23:45:41 | Weblog
岡山県立美術館 2022年7月16日~8月28日

 岡山出身の洋画家(1905~60)の特集展示。斎藤与里の後一瞬東光会代表になった。日展に出してた。戦前中国に3回長めに行ってるのが気になった。新しい寄託品の素描と日記帳がきっかけになったのか?館蔵品だけで特集展示ができるのはいいことだ。
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かこさとしの世界展

2022-07-29 23:29:23 | Weblog
岡山県立美術館 2022年7月23日~8月28日

 かこさとし今年流行ってるの?アートキッチンさんがやりてなの?とBunkamura と岡山県美は別展なのね? 古びない普遍性がある感じで楽しかった。 
 
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シアトル→パリ 田中保とその時代

2022-07-28 01:11:41 | Weblog
埼玉県立近代美術館 2022年7月16日~10月2日

 会期長いのは所蔵品中心で巡回しないからだな。作家の名前は憶えてなかったけど所蔵品の展示で作品に見覚えはあった。アメリカに渡ってシアトルで画家になってエコール・ド・パリのパリで活動した人。生前に日本では評価されなかった。フランスではちょっと東洋趣味で売ってた感じあり。画中画結構あって面白い。タナカさんというアメリカの人が寄稿してるから関係者かと思ったら違った。
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