京都国立博物館 2007年1月6日~2月18日
安政2年(1855)年、幕末も幕末、死絵でいえば坂東しうかの死んだ年です。貴重な機会ですし、ワタシにはとても面白かったのですが、この展覧会に結構人が押し寄せてるのがフシギ。京都だから?御所だから?
狩野永岳すばらしい。土佐光文「遊魚図」ミョーにリアル、面白い。岸派の様式形成におけるナンピン派の役割を考えたくなったり。原在照もイイ。岡本亮彦に四条派のマニエリスム的展開を考えたり、岸連山に油絵的表現をみたり、勉強にもなりました。
平安人物誌展みたいだなーと思ってたら図録の絵師略伝が「京の絵師は百花繚乱」展図録からの抜粋・加筆修正だったのでアタリ!と思いました。吉田公均(たぶんこの人とワタシはどこかで血がつながってるはず。なぜなら彼の実家の菩提寺とワタシ母実家の菩提寺が同じな上に、彼の出身集落はワタシ父実家集落の隣なので)の号「江上漁者」は出身の集落が「江上」だからでしょう。
たまにはからふね屋いくか、何か向上してるかもと思っていってみました。今日はトーストサンドとピラフに欠品起こしてました。からふね屋は喫茶扱いで、もう一つゴハン食べるところ作ってください。お願いします!
安政2年(1855)年、幕末も幕末、死絵でいえば坂東しうかの死んだ年です。貴重な機会ですし、ワタシにはとても面白かったのですが、この展覧会に結構人が押し寄せてるのがフシギ。京都だから?御所だから?
狩野永岳すばらしい。土佐光文「遊魚図」ミョーにリアル、面白い。岸派の様式形成におけるナンピン派の役割を考えたくなったり。原在照もイイ。岡本亮彦に四条派のマニエリスム的展開を考えたり、岸連山に油絵的表現をみたり、勉強にもなりました。
平安人物誌展みたいだなーと思ってたら図録の絵師略伝が「京の絵師は百花繚乱」展図録からの抜粋・加筆修正だったのでアタリ!と思いました。吉田公均(たぶんこの人とワタシはどこかで血がつながってるはず。なぜなら彼の実家の菩提寺とワタシ母実家の菩提寺が同じな上に、彼の出身集落はワタシ父実家集落の隣なので)の号「江上漁者」は出身の集落が「江上」だからでしょう。
たまにはからふね屋いくか、何か向上してるかもと思っていってみました。今日はトーストサンドとピラフに欠品起こしてました。からふね屋は喫茶扱いで、もう一つゴハン食べるところ作ってください。お願いします!