Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

遊びの流儀 遊楽図の系譜

2019-06-30 01:56:23 | Weblog
サントリー美術館 2019年6月26日~8月18日

 遊楽図の展覧会だけど実際の遊びの道具、かるたとか小さい弓とかも出てて、かるたが結構面白かった。遊楽図は名品ぞろいだけど。名品は2週間しか出ないものも結構あって、コンプリートするためには、7月24日~29日と7月31日以降に一回ずつ行く必要がある。個人的には遊楽図の屏風の中に屏風がまたたくさんあったりして画中画が面白かった。展示も見やすくて良かった。
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はじめての古美術鑑賞ー絵画のテーマー

2019-06-30 01:44:39 | Weblog
根津美術館 2019年5月25日~7月7日

 「はじめての古美術鑑賞」、漆に続いて絵画? いろんな所蔵品のある館なので毎年担当者を変えてやっても面白そう。物語、禅、仙人、中国の故事人物、瀟湘八景など。栃木県立博物館の作品がいくつか出ていた。展示室5の茶席の書画でも名品が出ててもうけた感。
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生誕130年 漆芸作家 高野松山

2019-06-30 01:34:24 | Weblog
永青文庫 2019年4月27日~7月3日

 知らない作家だけどチラシ見て行ってみたら近代の超絶技巧的な漆芸だった。高野松山は細川邸に住み込んで雑用をしつつ制作もしてたらしい。そのほかの近代の工芸、屋敷のために描かれた近代日本画等面白かった。
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江戸の凸凹―高低差を歩く

2019-06-15 02:38:47 | Weblog
太田記念美術館 2019年6月1日~26日

 ブラタモリとかでやってるような地形に興味ある層は結構いるようで、高低差のある地形をスリバチと呼んで広めてる人の協力を得てる展覧会。必ずしも名品でない浮世絵も生きる好展示。出品リストの裏が「東京の地形と江戸の名所map」になってるのもよい。風景版画も中国絵画の山水(南宗というより北宗な)ぽいもの、洋風画ぽいもの、やまと絵景物風のものがあるのかな?と思ったりした。
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板橋区美×千葉市美 日本美術コレクション展 夢のちたばし美術館

2019-06-09 01:22:17 | Weblog
千葉市美術館 2019年6月1日~23日

 板橋区立美術館の改修中、作品を預かって展示していた千葉市美術館でのドッキング所蔵品展。首都圏日本美術三大いやがらせ美術館(もう一つは町田市立国際版画美術館 いやがらせというのは遠くて行きたくないけど行かなくてはいけないという気持ちになっていやいや行くことを指している)の二館がタッグを組んでいる。もともと板橋区美が江戸文化シリーズをやり、それにそった収集をしてて、千葉市美術館も江戸時代の絵画を収集しているので相性はいいのだ。江戸琳派は相乗効果でいい感じ、岡本秋暉は寄託品も含めて千葉市美中心、柴田是真は板橋中心、小原古邨は板橋にはない。洋風画は板橋の寄託品が中心。亜欧堂田善「山水人物図」はちょっと小田野直武「日本風景図」を連想した。
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ジョゼフ・コーネル コラージュ&モンタージュ

2019-06-09 01:07:42 | Weblog
DIC川村記念美術館 2019年3月23日~6月16日

 箱がいっぱい見られてうれしかった。箱、外側にも何かついてるのもあるのね。この箱は展示ケース、展示室、美術館でもあるな。箱庭とか工芸の箱とかと一緒に展示しても面白いかも。映像を見る予定にしてなくてあんまり見られなかった。アーカイブにはコラージュの分類した材料が残ってて、その写真も可愛かった。
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円覚寺の至宝 鎌倉禅林の美

2019-06-08 02:05:12 | Weblog
三井記念美術館 2019年4月20日~6月23日

 円覚寺のある北鎌倉と三越前(新日本橋)は総武快速線・横須賀線で一本で結ばれてるのだが、なぜ三井記念美術館で円覚寺展なのかいまいち不明。開山箪笥とか華厳禅とか覚えた。ずいぶん美術史的な展示だなと思った。円覚寺派寺院の寺宝とか関東水墨画とか結構出てた、
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information or inspiration?

2019-06-03 01:49:54 | Weblog
サントリー美術館 2019年4月27日~6月2日

 同じ作品を解説いっぱい(information? 白)と解説がなく、ときどき図示とか模型で分解(inspiration? 黒)の二通りで見る展覧会。最終日だから?特に白のほうが混んでいた。黒コースでも大体作品の情報知ってるのでふーんて感じだった。作品が22点しかないのであっさりしていた。
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北斎のなりわい大図鑑

2019-06-03 01:44:46 | Weblog
すみだ北斎美術館 2019年4月23日~6月9日

 北斎およびその一門の作品(所蔵品)を職業に結びつけた展示。版本の各ページも見て展示作ってるのか。大変だな。普段富士山の絵だと思ってる冨嶽三十六景にも人物がは表されてて働いている人もいるのであった。それぞれ収入がいくらくらいとかあれば歴史展示的にはよりよいかも。
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meet the collection ーアートと人と、美術館

2019-06-01 15:38:54 | Weblog
横浜美術館 2019年4月13日~6月23日

 大展覧会だが所蔵品中心でも1100円も取るのか。さすが横浜美術館強気。所蔵品をよく掘り下げて面白かったけど、テーマもいろいろ作品もたくさんで疲れた。
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