Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

学芸員発見

2008-02-28 00:50:03 | Weblog
テレビブロス 平成20年3月1日号
わらしべマッドサイエンティストのコーナーにポスター研究の姫路市立美術館学芸員田島奈都子さんが登場
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北斎 富士を描く展

2008-02-21 00:43:50 | Weblog
日本橋三越本店 新館7階ギャラリー 2008年2月19日~3月2日
その後佐川美術館、松坂屋美術館へ巡回
 北斎の富嶽三十六景と富嶽百景の展覧会。富嶽三十六景の異版等がわかります。それから地味・マイナーなのはあまり見る機会がなくて新鮮。富嶽百景は版本から額にして見やすく。まあ本のほうがいいとは思いますが、本だと一箇所しか展示できないもんね。
 北斎の洋風、中国風表現、どこにどう使われたのか検証の必要を感じました。
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江戸の出版仕掛け人 part4 幕末の浮世絵と絵師たち

2008-02-11 00:57:37 | Weblog
たばこと塩の美術館 2008年1月26日~3月9日
 勉強になるいい展覧会。千代田区四番町歴史民俗資料館に寄託されてる、幕末の錦絵出版のパトロンだった三谷家の資料がみられて、報告書も売っていてよい。入館料100円に対してなかなか豪華な無料の16ページの目録をくれるが、図録欲しかったな~
 幕末も幕末、初代広重も国芳も三代豊国(はちょっと出てるけど)の死んだ後というのがちょっと展示構成的につらい感じが。「偐紫田舎源氏」に取材した作品群も「源氏絵」なのね。そりゃそうか・・・・・・ 読む浮世絵が多かったけど見て面白いものがもう少しあったらもっと楽しかったかも。
コメント (2)
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天才絵師 河鍋暁斎

2008-02-06 00:18:15 | Weblog
成田山霊光館 2008年1月1日~2月11日
暁斎美術館の作品に加えて成田山の巨大な絵馬が出ていて面白い。ちなみに常設にも国芳の絵馬など出ていてこちらも面白い。
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酔うて候~河鍋暁斎と幕末明治の書画会

2008-02-06 00:12:07 | Weblog
成田山書道美術館 2008年1月1日~2月11日
徳島県立文学書道館 2008年3月4日~3月23日

期待以上に面白かった。成田山書道美術館には幕末明治の書画会にいたような書画家の作品がちょうどあるのだ。書画会の図、画中の書画、ちゃんとハンコまで押してあって寄せ書きでもあるのね。新富座妖怪引幕もド迫力。化け猫が重ね扇で菊五郎ですよね。書籍扱いですが図録も図録らしくてよい。
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宮廷のみやび 近衛家1000年の名宝

2008-02-04 22:51:42 | Weblog
東京国立博物館 2008年1月2日~2月24日
 陽明文庫展拡大版。和歌懐紙はときどき読める(ときどきかよ・・・・・・)。信尹とか家凞とか人材豊富なのね近衛家は。公家の中国趣味もあるのか。御所人形とか雛道具も面白いです。でも平成館の二階全てをカバーするのはやや苦しい感じがしました。藤原氏といえば鹿ということで「鹿男あおによし」だな!(他局ドラマですが・・・・・・)と思いました。あと大河ドラマの篤姫が養女になるのも近衛家ですよね。NHKだからその辺もいうのかと思ったけどそうではなかった。
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幻の博物館の「紙」-「日本実業史博物館」旧蔵コレクション展ー

2008-02-02 23:51:12 | Weblog
国立歴史民俗博物館 2008年1月16日~2月11日
澁沢敬三が作ろうとしてできなかった「日本実業史博物棺」の資料は国文学研究資料館の所蔵品になってます。国文学研究資料館でやった展示の巡回?なのかな図録からみると。歴博の会期は書いてないけど・・・・・・
変形広告とか変わった形の団扇とか超楽しいです。ビックリ箱ってどうして出てくるのは蛇なんだろう。紙もさわってナンボのところがあるのでもどかしさが残りますが・・・・・・
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新収資料の公開

2008-02-02 23:43:26 | Weblog
国立歴史民俗博物館 2008年1月16日~2月11日
 なんとなく毎年いっている歴博の新収展。今年もいってみました。企画展会場を紙展と分け合っているので狭い・・・・・・ 漆工制作関係資料、アトリエ再現が楽しい。怪談・妖怪コレクションと錦絵コレクションの浮世絵、例年のごとく。あら死絵がないーと思ったら、それ以上に強烈な葬式の祭壇と棺車が。でもこういうものどこかで残さないとね。ゆくゆく葬式の祭壇とか人形による葬列再現とか死絵とか臨終の場面とか集めた展覧会するのかしら。ちょっとワクワク? 近代東京・山の手婦人のキモノ、今でも着られそうだった。ワッフル屋さんフードメニュー増えてた。ワッフル以外も今度試そう。
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