Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

柳川立花家の至宝

2009-01-31 23:57:00 | Weblog
福岡県立美術館 2009年1月10日~2月15日
うーん柳川いって御花いってみたーい。展示はキャプションがきれいで、工夫はあるもケースとか会場のハードの苦しさを感じました。黄檗頂相の殿様の肖像とか(帰依してたらしい)、何気に四谷ナンピン大岡雲峰とか(唐画で光線画、洋風画風だったりもする)、長谷川雪提とかあって大当たりでした。梅沢晴峨「百馬図」も郎世寧とかナンピン派とか馬の主題という点でも面白かったです。
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福岡と雲谷派 城郭襖絵「梅に鴉図」の謎

2009-01-31 23:51:03 | Weblog
福岡市美術館 2009年1月6日~2月8日
 大きい展覧会ではありませんがよく練られたいい展示。いつもでなくていいからこういうの私もたまにやりたいな・・・・・・。「梅に鴉図」は写真写りがいい。等顔というより等益、でも等益かどうか・・・・・・。実際に比較できます。等顔と等益は結構ちがうのね。蕭白はどちらかというと等益よりかな?と思ったのでした。図録に組み立てて遊べる?立面図付きです。
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西大寺会陽500年と観音院寺宝展

2009-01-30 23:57:02 | Weblog
岡山市デジタルミュージアム 2009年1月16日~2月22日
西大寺会陽とはつまり裸祭です。詳しくなりました。展示室も立派だし結構面白い展示でした。常設展示は不思議でしたが・・・・・・。岡山市って広いのね~
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特別陳列 明王寺の木造観音菩薩立像

2009-01-30 23:53:07 | Weblog
岡山県立博物館 2008年12月19日~2009年2月1日
 岡山って昔から栄えてたんだな、9世紀の仏像があるとは・・・・・・。いい照明の覗きケースもあるのか。幕末の仏教美術も面白いかも・・・・・・。でも不思議な展示かも・・・・・・。このコーナーはまだしも・・・・・・。
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江戸の美術

2009-01-21 23:21:02 | Weblog
平野美術館 2009年1月10日~2月8日

平野美術館の所蔵品と個人コレクター(たぶん)の作品展示。『楽翁画帖』額装なのでいっぱいみられます。絖本の画帖。桜町中納言て琳派しか知らなかったけど土佐派にもあるのね。有名だけど見ることの少ない藻を刈る一鳳(ミュージアムピースにはなりえない作品群というものもあるのだ)。鈴木百年「伏見稲荷鳥居燈籠図」ぬぼーとした感じが好ましい。桃扇舎指月、一指とかあの辺の肉筆浮世絵な感じ。猫美人で女三の宮か。
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寿ぎと幽玄の美 国宝 雪松図と能面

2009-01-21 00:27:56 | Weblog
三井記念美術館 2008年12月10日~2009年1月24日

まとめて重要文化財になった能面を主とした展示。能楽にちなんだ茶道具、うまいな。しかし、最初の部屋で「能面はどこですか?」と尋ねる人を見かけました。絵画は少数ながら、清長肉筆(これ清長のなかではきわめて洋風画風じゃないか?)、日月松鶴、雪松図という大物そろいぶみ。雪松図は白いところがキモだな。あと梅花双鶴図小襖を見て応挙のもっさり感を実感。素絢は光琳風ですな。能面、乱れる髪というのが記号なんだな~と思った。お客さんは能面に夢中。みんなそんなに能面が好きか・・・・・・
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今年の「干支」展~丑・牛・うっしっしー~

2009-01-20 00:05:23 | Weblog
国文学研究資料館 2009年1月19日~2月13日
たまたま近所までいって時間が空いたのでいってみました。ずいぶん立派な展示室で・・・・・・ 展示は文字でも牛車を引く牛でも文書でも牛を集めたものでした。なかなか苦しい感じもありました。佐渡鉱山の画巻が面白かった。
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おらんだの楽しみ方 

2009-01-11 22:39:38 | Weblog
たばこと塩の博物館 2008年12月13日~2009年1月25日
たば塩お得意の江戸時代のオランダ文化展。たばこの研究書『蔫録』については稿本~出版もわかってよい。展覧会の性格上当然とはいえ、オランダ押しなのですが、観察すると中国ものも結構一緒に存在している、ということもわかるのでした。黄表紙の挿図って面白いですね。 洋風の浮世絵風景版画もたくさんありました。現代的にはあまり洋風でなく見える紅毛油画名所尽は一応中も洋風を意識しているんだと思いました。オランダで押してくほうが一般的には受けがいいんでしょうね。
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素朴美の系譜 江戸から大正・昭和へ

2009-01-11 22:18:07 | Weblog
渋谷区立松濤美術館 2008年12月9日~2009年1月25日
「かるかや」こそ国宝に、とかオーソドックスな名品を知ってる大家が洒落で褒めるものだったような気がする古美術とか、一部の南画とか、禅画とか、創作版画とか、近代の南画とかの展覧会。こういった素朴、とか奇想とかを面白がるのはいいんですが(素朴は私にはそんなに面白くないけど)、オーソドックスなものをちゃんと評価することも必要ですよね(でも、それだと評価されないのが昨今)。玉堂とか鉄斎って実のところ結構絵で食べてたような気もするんですが、あまりにも素直にアマチュア扱いしすぎ?というか中国で文人画のほうが偉かったように、職業画家よりアマチュアのほうが高尚でえらいんじゃろか。米山人と玉堂って時々似てるけど、あんなに玉堂がありがたがられるのはあまりにも現代的?岸田劉生の白樺同人寄書って江戸時代の寄せ書きみたい。横井浩三面白い。夏目漱石の南画、結構南画。創作版画の素朴ってなんか土産物みたいな作為性をワタシは感じてしまうの・・・・・・
いえよく練られたいい展覧会だとは思うんですが。
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japan 蒔絵―宮殿を飾る 東洋の燦めき―

2009-01-03 21:04:57 | Weblog
サントリー美術館 2008年12月23日~2009年1月26日
京都会場終了済み

当然ながら京博の展覧会だったんだな・・・・・・京博で見るべきだったか・・・・・・展示はサントリーのほうが美しいかもと思いつつ(ハードの条件が違うので)
輸出漆器の展覧会と聞いてましたが、その前段階があって○。そうでないと普通にはわけわかめですから。南蛮漆器におけるグローバリズム面白い。インドの貝貼、気に入りました。ファン・ディーメンの箱、これか~。漆塗りのおまる・・・・・・受ける。蒔絵の板をはがして家具作りかえとは!マウントすると途端に違う感じになる。東洋の貿易商店内の図、ビオンボもあるでないの~日本ものじゃなさそうだけど。広東漆器とかヨーロッパでまねっこしてつくられたものも面白いですな。漆の間のあるドールハウス!いいぞ~。小箱とか棚再現展示とかも楽しかったです。展示台等色分けしてありましたが、サーモンピンクとペパーミントグリーンは漆とのマッチングが私的には????明治のも面白かった。明治だけでも展覧会成り立つ?(客が来ない?)。
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