Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
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浮世絵から写真へ―視覚の文明開化―

2015-10-11 22:03:08 | Weblog
江戸東京博物館 2015年10月10日~12月6日

 所蔵品をいっぱい使った特別展。浮世絵より写真、写真油絵の印象が強い展覧会。司馬江漢~泥絵のあたりも面白いですね(江漢は出てなかったけど)。小豆澤亮一~両国駅にかかってる優勝額の写真油絵が圧巻。役者写真鏡の着色は見た目死絵に似てるが、役者写真鏡は生きてる役者ですよね?写真の着彩と似てるのでは?図録が書籍になることによって流通は便利になるが出版社の利益、流通コストが乗っかってくるので割高にはなりますよね。図版が小さくなるとか解説が全点につかないとか。
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