闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

京都市ベンチャー企業目利き委員会

2007年05月16日 23時20分39秒 | Weblog
昨日は〆日だったので、今日は給与の計算などを行いました。
この4月から自社で開発した勤務管理システムを稼働させているので
集計作業はすべて自動化され、事務作業にかかる時間が大幅に削減、
以前はすべて手作業でやっていたので、とっても楽になりました。

今回は年度変わり後初めての自動計算なので、
いくつかバグが出ることを覚悟していましたが
予想に反してバグが発生する事もなくスムーズに処理が終了、ホッと一息です。
健康保険料や所得税の計算もバッチリだ。

でも人間というのは、全く何と欲深い生き物だろうと思いますが、
スムーズに処理が行ってしまうと、次には「この機能も欲しいなぁ」とか
「こんな事もできるともっと便利になるぞ!」なんて要望が出てきてしまう。

自前でシステムの開発をしているので、確かにいくらでも自由に
機能を盛り込む事ができるとはいえ、そこはやはり開発、
改造には工数がかかるので、今、昨日追加する工数を捻出できないから
とりあえずメモしておいて、後日、暇な時にでも改造する予定だ。

ところで現在企画書を作成している企画を、
何とか事業にまで拡大できないかと考えている。
事業にまで拡大できると、今月末締め切りの
「京都市ベンチャー企業目利き委員会」に応募できるのだが
締め切りが近いのでちょっと難しいかもしれないが・・・

京都市ベンチャー企業目利き委員会は、京都のベンチャー企業の先輩達が
事業計画のランクを決めるもので、いわば「お墨付き」である。
ランクA事業と認定されると、融資をはじめ様々な優遇措置が得られる。
もちろん自前で事業内容を審査する能力が皆無の融資金融機関にとって
「目利き委員会でのランクA」は、半ば水戸黄門様の印籠にもなろう。

その委員には、堀場製作所の堀場さんや京セラの稲盛さん、電算の永守さんなど
京都を代表するベンチャー企業のトップたちであるから凄いものである。
そりゃぁ金融機関も盲目的に信用するに違いない。
しかし、大先輩起業家が素晴らしい事業だとお墨付きを与えても
現実はかなり厳しいが、融資を引き出すには良い手段である。

まぁ今作成している企画書を事業計画書のどのレベルまで
もっていけるかわからないが、とりあえずやってみる!
それがチャレンジャースピリットだ!と自画自賛しておこう


今日目に付いた記事:
 ・日本人の勤労意欲最低 英調査
  まぁこれを丸々信用する事はできないにしても、
  こういうレポートが出てくる事自体、全く不名誉だ、どうした日本!!

今日の気持ステータス:

今日のオススメサイト:
 ・日本総研
  いろいろ面白いデータが公開されている!