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頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年1月26日

頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年1月26日 

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1面

ドイツがウクライナに最新型戦車を供与決定/これでロシア軍撃退の可能性が高まった。侵入してくるロシア戦車を携帯ミサイルで破壊するだけでは国土を回復できないから。

またロシア占領地域の鉄道線路を長距離砲で一カ所でも破壊すれば簡単に全体の補給を止めることができる。駅を攻撃する必要は無い。山奥の線路の方が良い。

 

奈良の古墳で国内最大の鏡と剣発見/素晴らしい。日本は古代から立派な国だったのだ。自信を持とう。

 

最強寒波襲来/東京は寒いが快晴だ。雪は北の山の方で降っているのだろう。

 

2面

広域強盗団の跋扈/日本の警察力、国防力が低いとみられているからだ。政府の責任だ。

また安易に強盗になる国民の道徳教育が必要だ。

 

岸田首相、ウクライナ訪問検討中/素晴らしい。最早コウモリ外交はできない。旗幟鮮明にする時代だ。日本は独立する。

 

3面

ドイツの戦車供与/ショルツ首相が決断した。彼の不決断についてはいろいろな憶測があった。一つはショルツが青年時代ソ連KGBに弱点を握られていたのではないかということ。

またドイツ人はロシアに長く占領されたので、恐怖心があるというものだ。

フランスの専門家は、ウクライナで戦った独ソ戦の悪夢があるのではないか、と言う。ドイツ人は今でも突然地平線にソ連の戦車が出現した恐怖を忘れていないという。地続きの大陸民族の感覚だから日本人には分からない。

 

NHK改革、稲葉会長就任/これはNHKの目的を確認したい。占領下の公共放送なら、役目は終った。NHKの存続のためとなると国民は考える。莫大な受信料金を集めているからだ。これは戦後の占領利権という事になる。廃止すべきだ。

公共放送は政府が行うべきだ。得体の知れないNHKには公共を名乗る資格がない。

 

5面

首相説明三焦点/国防、原発、増子だ。政府は国民にもっと危険な状況を知らせりべきだ。被害者は国民なのだから。

 

政府全体で偽情報に対応/日本人はすぐだまされるから、国民は気をつけよう。歴史と政治思想が問題だ。拙著3冊が役立つ。「黒幕はスターリンだった」「 中共の正体」「誰も書かなかったリベラルの正体」だ

 

防衛増税反対、議論不足/情報不足と云うべきだろう。ウクライナのマンションが狙われミサイルが爆発している。無差別攻撃だ。日本でも起るのだ。じわじわ危機感が高まっている。

命は金に換えられない。増税は必要だ。過去防衛に金を出してこなかったからだ。同時に不要不急の支出は抑えるべきだ。左翼文化運動の優先度は低い。左翼が税金に群がっている。

 

7面

ロシア、焦りと苛立ち/これは劣勢になってきたのでいらだっているのだろうか。囚人まで出してくるとは、あきれる。私兵集団の外国人殺害は立派な戦争犯罪だ。ロシア軍には名誉というものが無い。強盗集団だ。

 

ウクライナの指導部で担当者更迭/ロシアのスパイもいるのではないか。

 

米国防衛産業界の備蓄不足/大戦争に耐える生産能力が無いという。原材料が必要だから兵器弾薬は急には生産できないのだ。

 

中南米カリブ海、首脳会合/一部の国ではm、麻薬犯罪者が国家を乗っ取っているという。国連軍が占領して委任統治をしたらどうか。米国への密入国が減るだろう。

 

ウクライナ支援、G.7/日本も参加する。ウクライナ国民は心強いだろう。

 

9面

日本の生存戦略を占う一年/渡辺利夫先生。今年は中朝露の独裁者が難問にぶつかる。問題が起る。当然日本には正しい対応が求められている。重要な年になる。同感だ。

 

26面

コロナ感染状況/20230125/感染数78,793人 死亡数424人

所見:大差なし。流行所期よりも落ち着いてきた。厚生省は減少が続くとみている。

コロナ感染状況/20230124/感染数83,343人 死亡383人

所見:また少し増えた。

コロナ感染状況/20230123/感染数31,652人 死亡303人

所見:減っている。このまま続くとよいが。

コロナ感染状況/20230122/感染数63,839人 死亡240人

所見:減っている。良い傾向だ。老人が亡くなっているという。

コロナ感染状況/20230121/79,018人 死亡数319人

所見:減っている。

コロナ感染状況/20230120/感染数82,244人 死者数392人

所見:少し減っている。政府は4月からインフルエンザと同じにするという。どうなるか。

 

コロナ感染状況/20230119/感染95,952人 死亡426人

所見:中共では六〇歳以上の老人が大量に死亡しているという。日本の場合も同じだろう。

コロナ感染状況/20230118/感染数123,844人 死亡数430人

所見:大きな動きはない。四月からマスク着用は止めるという。感染はどうなるか。

コロナ感染状況/20230117/感染数129,828人、死亡492人

所見:爆発は起きていない。妻はワクチン接種後、自宅で安静にしているが、異常はない。

  • ○●○●○●○●○●○●○●○●○●

21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

 

2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にマルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。 

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頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年1月25日 

頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年1月25日 

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日本政府の広報外交の強化

国際政治的な関係は正常化しているが、歴史観、プロパガンダでは、二十世紀の誤った情報が残っているので、これを払拭する必要がある。

 

日本人の知的防衛としては、歴史観(第2次大戦、大東亜戦争)、と政治思想(保守主義、リベラル主義、共産主義)が必要である。

私はこれに備えてすでに第2次大戦は「黒幕はスターリンだった」、支那事変は「中共の正体」、そしてリベラル主義と共産主義は「誰も書かなかったリベラルの正体」を発表しているので、参考にして頂きたい。ポイントとしては、第2次大戦はヒトラーとスターリンの戦いだった。日本は巻き込まれたもらい事故だ。大東亜戦争は自存自衛の戦争であり、現在から見ると日本とアジアが勝利したと結論できる。共産主義は虚構の看板であり、運動は詐欺、統治は犯罪である

政府関係者がこれらについて理解し、自信を持つことが大前提になる。

 

少子化対策/未来への投資:これは、①結婚促進は、民族生態である家制度の回復、②若夫婦への低廉5LDKの住宅の提供、③義務教育の無償化という三つの柱がある

 

ウクライナ戦争サイバー攻防最前線/ロシアによるコンピュータシステムへの攻撃を受けている。日本も脆弱だ。二重化、切替えシステムなどが必要だ。

 

ウクライナ政府高官の辞任進む/政府要人の更迭だ。危機が続き、緊張に耐えられない人も出ているのだろう。またロシアのスパイもいるようだ。

 

産経抄/強盗犯罪の多発。これは日本社会の規律が崩壊しているからである。回復の第一は再軍備である。規律の崩壊は軍隊がないため社会の権威が崩壊しているからだ。

 

2面

ウクライナ支援/ロシアは永遠に周辺国への侵略を止めないから、武力で止めるしかない。これには、日本も含まれているのだ。ウクライナは共通の敵ロシアを挟撃する欧州第一の友邦だ。

 

春闘令和5年/賃上げ。経済的には国際貿易では賃上げはコストが上がるので競争力の低下を招く。不断のコスト低下の努力が必要だ。その一つが原発再開だ。

 

3面

少子化対策/既に述べたように3大政策が必要だ。結婚奨励の家制度の再開は占領憲法の破棄が必要で、これは日米外交交渉で廃棄するのが良い。占領政策を踏襲する国民投票は恥の上塗りになる。

 

少子化解決に金が欲しいと云うが何のための金か。すると住居費、教育費となる。そして子供を育てるには母親が必要だ。そこで働かないで住めるようにする。それが住宅費の低減である。

 

細田議長と統一教会/統一教会は朝鮮の対日工作基幹だ。反共運動を偽装して、日本の中枢に入り込んで政治を支配しようとした。だまされた議員が多い。細田は安倍元首相が関係が深いといったというが本当か分からない。下らない。暗殺された偉人を保身に持ち出すとは細田は駄目な人間だ。

 

5面

選挙、減員区の現職救済策/それにしても愛国核自衛新党が必要だ。綱領はいつもいう国体五大政策だ。①天皇崇敬②先祖崇拝③国民国防④家制度⑤教育勅語だ。

若者が声を上げて欲しい。

 

党首公選、共産党委員長が猛反発/保身で必死だ。党を私物化しているということだ。

議会制民主主義による党内選挙は共産党の規約に反するというが、それは党規約が民主主義から逸脱しているということだろう。本末転倒だ。

この集団は選挙制度を否定するのだから議会制民主主義政権下の政党資格がない。剥奪すべきだ。

 

6面

中共のコロナ被害/専門家の間で、中共経済のゾンビー化が論じられているという。中共は、小心のくせに批判されると居丈だけになって脅し、噓を振りまくので、中共の国際的な信用は暴落した。

私から見るとただの盗賊集団が国家を乗っ取っているだけである。今年の四月頃から中共経済は大変な事になると言う。食糧不足などが多発する。国民の政権への反感は誰も知っている。最近、共産党地方幹部の家族が恨みで皆殺しにされたという。

 

9面

ブラジル議会襲撃事件/米国のトランプ支持者の議会襲撃に酷似という。しかし軍隊が同調しなければ大事にはならないだろう。

 

フィリピンマルコス政権のコウモリ外交/米中の間だ。いつまでもは続かない。皆知っているからだ。

 

フィリピン、西部パラワン島の電灯導入/この島の島民は、大東亜戦争で米側に処刑された原田氏の子孫だという。今回フィリピンの日系人会が太陽光発電の電灯を全島民に配布した。フィリピンには日本人と混血している人が多いようだ。戦争中、ここの島民は米国側に着いたので日本軍と戦闘になったようだ。共同通信の記事はよく分からない。

 

元、FBIの幹部がロシア政商の国際脱税に協力逮捕/高官の退職後の動向は危険だから監視が必要だ。日本の自衛隊も同じだ。

 

26面

非常識な裁判/これは194キロで暴走した車に衝突されて死亡した人の事件だ。裁判所は軽微な罪にする手続きを始めたので、家族が八方手をつくして、重罪への訴因変更をした。

司法が非常識なのは、司法関係者の保身なのだろう。常に加害者に甘いのだ。裁判官は自分の価値観に自信が無いのだろう。

これだからAi判決制度の導入が必要なのだ。人間に罪を判断させないのだ。

 

27面

連続強盗/広域で発生している。治安の悪化だ。政府の責任だ。

 

24面

ワクチン接種、年1回案/今後更に変異種が現われる可能性がある。手を抜けない。

 

コロナ感染状況/20230124/感染数 83,343人 死亡383人

所見:また少し増えた。

コロナ感染状況/20230123/感染数31,652人 死亡303人

所見:減っている。このまま続くとよいが。

コロナ感染状況/20230122/感染数63,839人 死亡240人

所見:減っている。良い傾向だ。老人が亡くなっているという。

コロナ感染状況/20230121/79,018人 死亡数319人

所見:減っている。

コロナ感染状況/20230120/感染数82,244人 死者数392人

所見:少し減っている。政府は4月からインフルエンザと同じにするという。どうなるか。

コロナ感染状況/20230119/感染95,952人 死亡426人

所見:中共では六〇歳以上の老人が大量に死亡しているという。日本の場合も同じだろう。

コロナ感染状況/20230118/感染数123,844人 死亡数430人

所見:大きな動きはない。四月からマスク着用は止めるという。感染はどうなるか。

 

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21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

 

2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にマルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。 

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頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年1月24日 

頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年1月24日 

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再軍備と占領憲法は日米外交で解決  2023.1.24

 

内外の危機で再軍備と憲法改正が叫ばれている。しかしその方法についていろいろ意見がある。以下ご参考まで。

 

一、拙速を尊ぶ

第一の要件は、非常事態下なので拙速でよいということである。

「政治は結果で評価される。結果が良ければ方法は正当化されてきた」とマキャベッリも記している。

 

二、再軍備は常識と見直しで

再軍備とは、現在の自衛隊に軍隊制度(軍法、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所)を付加することである。すると占領憲法が禁止しているという声が上がるだろう。しかし、国防は占領憲法に優先するから、無視して良い。占領憲法では国を守れないからだ。

つぎに九条の文脈をみると世界が九条を採用してからという意味である。従ってそれまでは通常国防で良い。以上から議会の通常手続きで再軍備して良い。政治は常識が一番である。

 

三、占領憲法改正

これは米国が米国製の憲法であることを時々発言している事が重要である。この占領憲法は第2次大戦という特殊な条件下で、敵の連合軍が独立国日本を破壊するために強制した軍政憲法である。だから本来の民族の生存と生殖を守る本来の民族憲法ではない。その結果少子化、社会の規律崩壊など悪弊がでている。子供を守る民族憲法に改正しなければならない。

米国も一九五〇年にダレス国務長官が吉田首相にすでに憲法九条の廃棄を要求している。したがってこの占領憲法は、日本にとっても作った米国にとっても邪魔なものになっている。

そこで、占領憲法は国民投票で作られたものではないので、両国が協議して外交的に廃止するのがよい。占領憲法の規定に従っての国民投票は、すでに独立しているのに占領下の憲法に従うという恥の上塗りになるからか、止めるべきである。また当事者国同士の同意なので妨害も少ないと思う。

以上

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1面

首相方針演説/少子化解決へ決意。これは、結婚奨励の家制度の復活と生活環境改善の広い住宅の貸与が必要だ。この本質は国民と政治家が占領で日本民族の生態を破壊されたことが分かっていなかったことで、そのために今少子化とか恐ろしい被害が現われてきたのである。

日本人の本国での生活は、外国のホテルに泊まっているのとは違う。したがって、まさに、民族生態に従って発展していた戦前の日本への回帰が必要なのだ

新婚用の住宅政策は、大きな内需振興になるから、経済政策としても効果がある。

 

千人調査(世論と偽装)/産経にはいつも云うのだが、母集団を明らかにすることだ。今回も1,200人くらいと小さく書いてあった。それを%で拡大するのはデマである。議会制民主主義を否定する行為だ。サンプルで一番大事なのは危機感の有無だ。危機感のない人の意見を聞いても始まらない。

 

2面

ウクライナ戦争、フランスは戦車供与を排除せず/いろいろ意見があるが、欧州各国で一番多く保有されているドイツ製の戦車が投入されるようだ。ポーランドが準備を始めた。

それにしても、ウクライナ軍が侵略軍の補給線である鉄道線路を長距離砲で破壊しないのは疑問だ。一カ所で全線が停止するのだからこれほど効果的な攻撃対象はない。べつに機関車を破壊する必要は無いのだ。

 

統一教会/厚生労働省が行政指導。邪教だ。これも日本に正規軍がないからだ。

 

東電、3割値上げ申請/原発再稼働を急ぐべきだ。それにしても電力とガスの自由化は愚かだった。大混乱だ。破壊工作と言って良い。国際価格基準、単純形態が必要だ。

 

3面

増税路線、足りぬ説明/危機到来は誰もが分かっている。増税しない場合は、国債となるのだろうか。原発再開で年間4兆円浮くのだから、これを回すとよい。

日本国民は、民主党政権のせいで、過去、途轍もない大損をしているのだ。

 

防衛増税反対六七%/これは、既に述べたように統計のデマだ。人数だと670人だ。6千万人有権者と比べると無視して良い。それに代案なき反対は無力だ。

 

6面

英国王の評判/いろいろあるというが、難しい。女王の時代とは違う。今の英国は異民族が多いと言うが、彼らは自分の国の伝統に従っているから英国王の尊厳には中立だ。

そして英国人の好きなリベラル主義は王制を否定するから、扱いが難しい。

 

ウクライナ職員が日本の地雷除去協力に感謝/日本がカンボジアでやっているので、見学している。日本は今後ポーランドで訓練するという。それにしてもロシアは他国に地雷を撒くとはとんでもない悪党だ。

 

中共のコロナ発表/自画自賛している。今回の騒動で良かったのは、日本人に中共政権の野蛮なことが分かったことだ。日本人の中国ひいきは吹き飛んだ。煮ても焼いても食えないごろつきだったのだ。

 

なじみなき米国/箕原俊洋先生。米国西海岸育ちというが、今回米国を視察して、いろいろな米国人にあった感慨だ。トランプ支持の人もいる。彼らはいわゆるリベラルではない。リベラルに反対だ。こうした勢力が政治的に有力になることもある。日本人の米国人のイメージはリベラルだが、従来の思い込みではやれないという事も考える必要がある。とにかく自衛だ。それは戦前体制への回帰である。

 

仏独、和解条約60年/歴史的にはフランスはゲルマン人の一部族だからドイツ人との大きな民族的な違いは無い。

 

8面

泉岳寺の話/松の廊下の刃傷事件だが、これは当時戦国の遺風が残っていた。だから喧嘩両成敗が武士の習わしだった。それを片方だけ処罰したので、武士が怒ったのである。ただ大石内蔵助は、八方手を尽くして、家の再興を働きかけたが、上手く行かなかった。彼の身辺整理は見事であり、息子の主税の遺書も素晴らしい。優れた人々であった。

 

9面

日英友好、皇室と王室/エリザベス女王が来日して、昭和天皇に会われた。この時女王がただ一人で決断することの苦しみが分かる方は昭和天皇お一人であると述べたという。感慨深い。

 

女子陸上/増田明美氏。今人気なのは日本と白人の混血である。ドルーリー選手だ。中学生の試合で優勝した。可愛らしい美人で力強い。将来が期待される。

 

脱炭素GDP3%の不毛/杉山大志氏。危機の時代、まず生存だから、政府の脱炭素投資は過大であるという指摘だ。国防が最優先だからだ。

今いろいろな計画に予算が付くので、それに利権屋が群がっているという。やはり軍隊がないから乱れるのだ。

                       

11面

東電の再値上げ/結局利用者が負担するだけである。東電は管理しているだけだ。コストが上がればスルーするだけだ。

これは原発再稼働をすればよい。いろいろ文句を付けているが、結果は電気料金の値上げである。愚かしい。兎に角再稼働だ。事故など何も起きていない。無駄に停止していたのだ。

電気料金を市場に出してはならない。安定供給第一主義だ。複数の業者などいらない。通産省の大失敗だ。

 

首相、原発活用を強調/他に方法はないからだ。批判する者は代案が必要だ。

なお、日本反原発運動の狙いは、日本の核自衛を妨害することで、日本征服を狙っている外国の手先だ。このくらい常識である。

 

22面

北海道百年記念塔解体阻止/道庁が音頭を取って北海道開拓の歴史を否定する。反日だ。許せない。ロシアの手先である。政府は北海道と沖縄を直轄地にすべきだ。侵略されてしまう。

 

24面

コロナ感染状況/20230123/感染数31,652人 死亡303人

所見:減っている。このまま続くとよいが。

 

22面

コロナ感染状況/20230122/感染数63,839人 死亡240人

所見:減っている。良い傾向だ。老人が亡くなっているという。

 

コロナ感染状況/20230121/79,018人 死亡数319人

所見:減っている。

コロナ感染状況/20230120/感染数82,244人 死者数392人

所見:少し減っている。政府は4月からインフルエンザと同じにするという。どうなるか。

 

コロナ感染状況/20230119/感染95,952人 死亡426人

所見:中共では六〇歳以上の老人が大量に死亡しているという。日本の場合も同じだろう。

コロナ感染状況/20230118/感染数123,844人 死亡数430人

所見:大きな動きはない。四月からマスク着用は止めるという。感染はどうなるか。

コロナ感染状況/20230117/感染数129,828人、死亡492人

所見:爆発は起きていない。妻はワクチン接種後、自宅で安静にしているが、異常はない。

コロナ感染状況/20230114/感染数132,355人、死亡数377人

所見:少し減っている。妻の知人の女医さんがかかったが治った。ワクチンをしておくとかかっても軽症で済むらしい。

コロナ感染状況/20230113/感染143,343人 死亡523人

所見:感染は少し減っている。

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21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

 

2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にマルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。 

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頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年1月23日 

頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年1月23日 

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用語の定義を明確に。誤魔化し用語が横行している。例を挙げてみよう。

共産党の民主集中制は独裁のことなので独裁と明記する。

専制政治とは独裁のことなにで、中朝露の政権は個人独裁と明記する。

革新勢力とは反日破壊勢力である。

保守勢力とは、改革勢力である。

だまされないようして下さい。

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1面

政府、自衛隊の沖縄補給拠点五年で整備/敵が待ってくれるか不明だ。なるべく早くと云うべきだ。

 

沖縄県政の反日利敵行為/中共の手先である。デニー知事には危機感がない。いざとなると海外に逃亡するのだろう。日本人意識が希薄なのではないか。

 

少子化対策/小池百合子都知事。都民にお金を給付する。こうした全国民の問題は、都民だけの対応で良いのだろうか。不公平だからだ。内務省の一元管理が必要だ。痴呆自治は縮小すべきだ。

特に東京都は、知事を任命制にして政府直轄にすべきだ。過去漫才師まで当選する始末だ。大衆には正しい人物を選ぶ能力は無い。民主主義の機能はガス抜きなのだ。

 

産経抄/寺子屋教育が行われている。塾だ。良質な教育が行われているようだ。教育の原点だ。

 

2面

国会と憲法改正/これは難しい。明治憲法では十年かかった。ということで、急ぐのでこれを作った米国との外交交渉で解除するのがよい。占領軍の決めた規則による国民投票など、恥の上塗りである。ドイツのケースを知りたい。

 

地雷除去の協力/これは日本が開発した地雷探知機である。地中レーダーもついているから、単なる金属探知ではなく、形を確認できるので作業効率が高いという。ウクライナの人たちが、カンボジアの現地で、日本製の装置の威力を調べている。とりあえず4台を供与して様子を見る。これは素晴らしい国際貢献だ。

 

ロシア、長期戦へ軍隊改革/兵員150万に増員。しかし計画通りできるか不明という。プーチンはひたすら過去のソ連軍にこだわるが、そんな時代ではないだろう。呆けているのではないか。

 

バルト三国がドイツに戦車をウクライナに供与するように要請/ロシアの恐怖は途轍もなくおおきい。残忍な巨大な熊と同じだ。ドイツがいくらロシアに遠慮しても襲ってくる事は変わらない。

 

核禁止条約発効二年/何の意味もなかった。ロシアは核でウクライナを威嚇している。要するに各国は核自衛するしかないのだ。下駄の雪状態になっている。

 

バイデン氏宅、また機密文書/米国事情だ。第2次大戦ではルーズベルトはヤルタ協定の密約を国務省に見せず自分の金庫にしまっていたという。それで神経質なのだ。

 

5面

衆議院憲法審査会/改正問題だが、野党は危機感が皆無だ。利敵であり、日本の政党ではないのだろう。

 

フランスの織物/宮崎駿氏の作品を巨大な織物にしている。

 

日本のGDP 世界四位へ後退/GDPとは国民の売り上げ合計だ。だから人口が多いと多くなる。

 

7面

中共の入国ビザ給付問題/日本と韓国を除外している。もともと中共はコロナの巣窟だから、行かない方が良い。病気を持って帰ってくる。迷惑だ。

 

国民の生命守る体制強化の時/山田吉彦先生。尖閣、沖縄の危機到来だ。正論だ。読み直したい。

 

11面

相続税問題/これは相続制度の改善が必要だ。戦前の家制度で行うのが良い。両親の世話責任と相続権を一体化する。家族内の役割分担だ。現代日本は相続で大混乱している。これも占領軍の生態破壊工作だ。

 

22面

コロナ感染状況/20230122/感染数63,839人 死亡240人

所見:減っている。良い傾向だ。老人が亡くなっているという。

 

コロナ感染状況/20230121/79,018人 死亡数319人

所見:減っている。

コロナ感染状況/20230120/感染数82,244人 死者数392人

所見:少し減っている。政府は4月からインフルエンザと同じにするという。どうなるか。

 

コロナ感染状況/20230119/感染95,952人 死亡426人

所見:中共では六〇歳以上の老人が大量に死亡しているという。日本の場合も同じだろう。

コロナ感染状況/20230118/感染数123,844人 死亡数430人

所見:大きな動きはない。四月からマスク着用は止めるという。感染はどうなるか。

コロナ感染状況/20230117/感染数129,828人、死亡492人

所見:爆発は起きていない。妻はワクチン接種後、自宅で安静にしているが、異常はない。

コロナ感染状況/20230114/感染数132,355人、死亡数377人

所見:少し減っている。妻の知人の女医さんがかかったが治った。ワクチンをしておくとかかっても軽症で済むらしい。

コロナ感染状況/20230113/感染143,343人 死亡523人

所見:感染は少し減っている。

  • ○●○●○●○●○●○●○●○●○●

21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

 

2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にマルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。 

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頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年1月22日 

頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年1月22日 

  • ○●○●○●○●○●○●○●○●○●

日露の国家関係は地政学の三大原則で考える。

 

一、原則は地政学

ロシアとウクライナの戦争で、日本の立場を考える人がいる。個人的にロシアが好きという人もいるだろう。しかし国家としてはどうか。国家的な敵味方は地政学の3大原則で考えると分かり易い。即ち「隣国は敵対する」「敵の敵は味方」「隣国を助ける国は隣国に滅ぼされる」である。

日本は江戸時代から隣国ロシアに侵略を受けてきた。第二次大戦の末期、ソ連に襲われた悲劇はよく知られている。地政学の原則の通りである。

 

二、ウクライナ

ウクライナは、かつてはロシア帝国に支配されていたから、日露戦争では、ロシア軍のコサック騎兵として日本軍と戦い、秋山将軍がコサック軍団を壊滅させている。しかしウクライナは一九九一年のソ連崩壊で独立した。だから現在の日本との関係は、敵の敵は味方という地政学により友好となっている。国家関係は個人的な感情とは別である。

 

三、指導者の民族性

指導者の民族性も地政学を超えることはできない。ソ連の指導者スターリンの人種が何かは、意味が無い。日本を侵略した帝政ロシアの皇帝はロシア人だった。地政学は永遠なのだ。

以上

  • ○●○●○●○●○●○●○●○●○●

1面

海保、大潟測量船、2隻建造/大陸棚、中共主張に対抗。この本質は国防力だ。小手先の船の問題ではない。核自衛につながっている。再軍備だ。

 

米国がロシアの軍閥ワグネルをマフィアに指定/国軍でもないのに殺人を行っている。犯罪組織だ。ジュネーブ協定違反だ。

 

中共のコロナ規制解除/大量感染するだろう。中共国民は未知の変異株が出現する事を恐れているという。古来支那はあらゆる災厄の発生源だ。

 

2面

東電旧首脳の天災無罪/天災である大津波の被害企業を訴えるのは馬鹿げている。原告も裁判官も大地震を予知できないからだ。無駄な裁判に多額の税金を使ってきた。愚かな司法だ。

 

独が1400億円のウクライナ支援/西側はドイツ製戦車のウクライナ供与でもめているが、ポーランドは見切り発車して保有戦車を供与するようだ。自衛だからドイツも止められない。またロシアが戦車を投入しているのに防衛側が手を縛られるのは理屈に合わない。

 

3面

東南アジアでコロナ感染の制限解除/どうなるかだ。

 

香港のジャーナリスト/中共の恐怖を知っているが、行動している。日本のエセジャーナリストとは大違いだ。

 

4面

北朝鮮の核武装強化/標的は日本だ。すでにミサイルを日本上空に飛ばしている。日本は核自衛するしかない。

 

5面

理系ジャーナリストの必要性/佐伯順子先生。これは科学の発展が著しいから当然だろう。

 

6面

日本防衛/憲法の壁。これは本末転倒だ。国防は現実だ。憲法は建前だ。国防が優先する。憲法では国家を守れないからだ

再軍備とは自衛隊に特例法で軍法制度(軍法、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所)を付加することだ。すぐ正規軍になる。憲法改正は不要だ。

なお憲法改正は、日米協議で行い外交的に廃棄すべきだ。国民投票は不要である。恥の上塗りになる。

 

26面

強盗の横行多発/治安力の低下だが、背景に日本に軍隊がないことがある。再軍備が日本を正常化し、安全にする。

 

27面

東京都のずさん会計/自治体に金を持たせると必ず腐敗する。内務省を回復し全国を一元統治すべきだ。有能、責任、清潔で良いことばかりだ。痴呆自治では国家は崩壊する。

 

コロナ感染状況/20230121/79,018人 死亡数319人

所見:減っている。

コロナ感染状況/20230120/感染数82,244人 死者数392人

所見:少し減っている。政府は4月からインフルエンザと同じにするという。どうなるか。

コロナ感染状況/20230119/感染95,952人 死亡426人

所見:中共では六〇歳以上の老人が大量に死亡しているという。日本の場合も同じだろう。

コロナ感染状況/20230118/感染数123,844人 死亡数430人

所見:大きな動きはない。四月からマスク着用は止めるという。感染はどうなるか。

コロナ感染状況/20230117/感染数129,828人、死亡492人

所見:爆発は起きていない。妻はワクチン接種後、自宅で安静にしているが、異常はない。

コロナ感染状況/20230114/感染数132,355人、死亡数377人

所見:少し減っている。妻の知人の女医さんがかかったが治った。ワクチンをしておくとかかっても軽症で済むらしい。

コロナ感染状況/20230113/感染143,343人 死亡523人

所見:感染は少し減っている。

コロナ感染状況/20230112/感染数183,211人 死亡数483人

所見:大体同じぐらいである。中共は相変わらず医療機関、火葬場がパンクしているという。日本人の入国を禁止している。日本も中共は重汚染国だから入国を禁止すべきだ。

  • ○●○●○●○●○●○●○●○●○●

21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

 

2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にマルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。 

  • ○●○●○●○●○●○●○●○●○●
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