藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
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『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

手の形

2015年08月31日 | ピアノレッスン
ぽちゃぽちゃでぷにょぷにょの小さい子供の手。
見るからにかわいいです。
そして握手をすると、気持ちいいー!

ですが、ピアノを弾くには要注意。
まだまだ骨格が頼りなくて、もちろん正しい演奏する手の形は作れません。
(本当に骨格が成長し、整ってくるのは10歳を過ぎる頃からだそうです)

「こんな形の手にしてね」と私の手の形を見せてあげても、
まねができる子とできない子がいるのは致し方ない事ですが、
同時に注目したいのは体の姿勢と腕や肩の緊張具合。
不自然な力の入れ方をしているのを見逃すと、
将来ピアノが弾きづらい手の形になってしまう可能性があります。
自然なフォームならば、経過観察。
年ごとに手の形が理想に近づいてきたらOKです。

男の子に時々見られるケース。
ぽちゃぽちゃのぷにょぷにょの手が、いくつになってもしっかりしてこない。
どうなっていくのかしらと数年越しで見ていましたが、
徐々にいい演奏ができるようになっています。
小4の今でも、まだぽちゃぽちゃぷにょぷにょですが…笑。

手の形がはやく整ったからといって、それが一概いいというわけでもないようです。
経過観察には数年間の見守りと忍耐が要りそうです。