sachiclinic's blog

すこやかな毎日を迎える日のために

ゆうちゃん闘病記 just time -14-

2020-04-16 17:58:45 | アトピー性皮膚炎
4月。ようやく脱ステしてから1年が経ちました。
ここまで良く頑張ったと自分を褒めてやりたい。

苦行とでも言いましょうか。悪夢のような日々が続きました。
冬の間ずっとしつこすぎる痒みが襲い、僕の両腕の内側は毎日ガーゼを1枚張らないといけない状態。
服にも血や浸出液がつくし、擦れてまた痒いしで。



症状は腕だけではありません。
顔にも出ています。


日進月歩で、少し良くなり悪くなりをずっと繰り返します。
そんな中、1月からジョギングを始めました。週2~3回のペースで無理のないように。

当初、冬は寒くなるのだから皮ふの状態は冬の間落ち着くのだと思っていました。
しかし、寒い冬の気温差に肌がついていかないのです。

寝る時も布団に入るので、温まり保湿になります。
かといって布団をかけないと寒すぎる。
温もると痒くなる。毎晩、掻破し朝起きると痛くてグロッキーです。
なぜにこんな事になるのか自分でも分かりません。

水分制限は大切で毎日1,000~1,500mlの間の摂取量をキープします。
夜も晩御飯を済ませ、なるべく20時以降はほぼ水分摂取はしません。
自分の体調に合わせ食生活や習慣をセーブするのは中々大変です。
ですが、それをしないと皮膚の状態を保つことが出来ません。
とにかく自己管理の努力なしでは回復しない。

そんな中で僕が手ごたえを感じていることがあります。
それはこの1年間、朝ご飯を変えたこと。
そして栄養学に関する本を読んで勉強したこと。

当たり前ですが、人間は口にしたものを栄養として生きています。
何を口にして生活しているかの影響は非常に大きく、体調に作用している事実があります。
皮膚の状態は悪いですが、運動もして水分制限でむくみが取れ、体調は良い。
寝れない時期もありましたが、今は寝れています。
あとは、しつこい痒みが収まればよいのですが、これはまだ続きます。

この1年間を過ごせたことに感謝し、脱ステ生活をエンジョイとまではいきませんが、引き続き向き合いながら進みたいと思います。
つづく
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