２月のサロンド・アト

かぐや姫です　今日は、２月のサロンド・アトの日でした。今日の主な話題は、食生活と運動でした。

毎日口にするものが、私達の体を作る。日々の繰り返しの食事によって、体は作られる。食生活を改善したことで、劇的に症状が改善された方。（朝食は紅葉饅頭やチョコレートでもＯＫだったのを、隅田先生の実家に帰りなさい！！の一言で実家に帰り、和食中心の３食ちゃんと食べる生活にしたそうです。）　どうしても、外食や中食（買って帰って家で食べる）が多いため、水分摂取量が減らせなくて結果としてかゆみが強くてつらい方。逆に自炊をするようになって、症状が軽くなってきた方。皆さんの話を聴くと、つくづく毎日・毎食の大切さを感じました。

そういう私も、仕事柄、夜が遅く大食。朝は胃がもたれて、あまり食べれない。と不健康な食習慣です。外食をすることは、ほとんどないのですが・・・　　改善方法を考えなくては・・・　体が苦しんでいます　　

運動の大切さも実感することです。一番良いのは、一日一回は汗をかくことみたいです。が、特に今の季節は、よほど意識して運動しないと難しいですよね。だから歩くことが手軽で身近で効果的。通勤・通学のバス停や電停を一駅でも歩いてみる。自転車通勤・通学に変える。お買い物は歩いていく。もちろん、散歩ができれば最高ですね。　花粉症の時期ではありますが、何とか毎日歩く時間をつくる価値は大のようです。

来月から、第４土曜に集まっていたサロンド・アトが第２土曜に変わります。ご報告も第２土曜に変わりますので、お楽しみに

日々の食事

かぐや姫です。　今日も針治療へ行ってきました。どうも私の体は芯が冷えていて、体の中に熱がこもっているという複雑な状態みたいです

実は、昨年の夏は「水のみ健康法」に初トライ空腹時に意識して水分を取るようにしていました。どうも、それが私にはあっていなかったようです。「あなたのように胃腸が弱い人は、水分を摂りすぎると逆に体に負担をかけて良くないのよ。」と言われてしまいました。のどが渇いたなぁ・・・と思ったときに飲めばよいくらいだそうです。もともと、水分を摂らない私は、食事中はもちろん、食事と食事の間にお茶をしてリラックス！なんて習慣も全くないほど。そこまでではないにしても、意識して飲む必要は全くないどころか、私にとっては良くない方法だったとは

やはり、自分の体の要求を感じてそれに応えることが大切なようです。自分に合った健康法を実践することが大事ですね。自分で冷えた体を半年以上かかって作って、その成果に苦しんでいるとは悲しい現実です。

そして、毎日の食事の中で体を温める働きのあるものを食べること。今の季節だと、根菜類ごぼう、れんこん、大根、人参、生姜、など。そして、加熱された料理を食べること。飲み物も食べ物も体温以上の温かさにして口に入れること。以上のことに気をつけるだけで、随分変わってくるということで、もとの汗かき体質にもどることを目指して、日々実践あるのみ

食品添加物

かぐや姫ですannさん、つちのこさん、コメントありがとうございます。脱ステ治療と同じように、ブログも仲間がいると心強いものですね。これからもよろしくお願いします。

先日、「添加物の神様」と以前は呼ばれ、現在はその食品添加物商社を退職されて全国を講演して回られている”安部司”さんの講演会を聞きました。「食品の裏側」を出版され、ベストセラーになっています。

阿部さん曰く、食品添加物の働きは、「安い・簡単・便利・美しい・美味しい」　だから、食品を作るメーカーにとっては、安い原材料で多くの商品を作ることが出来る。消費者にとっては、安くて手軽に買えて、すぐ食べられるというメリットがある。その対価として、添加物の危険性を買うことにもなる。

添加物は危険だといいながら、安くて簡単・便利な加工食品を選び、毎日のように何十種類もの添加物を食べている。添加物の恐ろしさは、今日は安全とされるものも、明日には禁止の対象になるかもしれないという危うさを持っている。発がん性・味覚異常・きれやすくなる・・・などの恐ろしさも持つ。そろそろ消費者は、考えて判断し食品を選ぶことを始めないと、大変なことになる。あなたはとりあえずの「安い・簡単・便利」を優先しますか？それとも、手間をかけても安全な食生活を選びますか？

1月のサロンド・アド

かぐや姫です　去る１月２７日に今年初めてのサロンド・アドがありました。今回の参加者は皆さん、社会人。日頃の考え方・暮らし方の話から、皮膚科医療の現状についての意見など幅広い話題で盛り上がりました。例えば・・・

痒くてたまらない時は・・・保冷剤や氷に薄いタオルなどを巻いて当てて、患部を冷やす。
脱ステ後、症状がなくなったと思っていたら、何年後かに突然また症状が現れた時の精神的リカバリーの仕方は・・・脱ステ直後に気をつけていたのに、調子が良いためにまぁ良いか・・・となっていることが、リバウンド再来の原因になっていないか。（ストレスがたまっていないか。生活リズム・食生活・睡眠時間等が崩れていないか。）等を見直してみる。そして、どうやって今回の症状を乗り越えるために、身体的・精神的な工夫が出来るかを積極的に考えて実践する。
これほど多くのステロイドのリバウンドに苦しむ患者がいるのに、なぜステロイドを使用する治療は改善されることはないのか！！

などでした。やはり、自分で治すという気持ちが大切。その上、自分のように苦しむ人が一人でも少なくなるように、身近にステロイド使用者を見つけたら、長期使用の恐ろしさを伝えていく責任もあるような気がします。特に子供達にはお知らせしたいですね。