sachiclinic's blog

すこやかな毎日を迎える日のために

歩いて愛媛県に行ってきました❗

2017-05-20 22:35:50 | 日記
S.Mです。

走ろう会HIROのイベントに時々参加させてもらっているのですが、初めて私のことを知った方へ少し自己紹介させてください。

5年前にステロイド離脱をし、2ヶ月間無知のままどこの皮膚科にも行かずひたすら耐えて重症化。さち皮膚科を受診し、即阪南入院を勧められ、阪南中央病院に2ヶ月入院したという患者です。
それ以来、クリニックでのイベントに参加させてもらったりして、患者さんたちとの繋がりのお陰で乗り越えられている現状です。

今回もさちクリニックで出会った方々とともに…、
2017年5月13日
安芸灘海道とびしまウォーキング大会にて30㎞完歩しました

私の中でとびしまは2年前の2月に10㎞マラソンを完走した思い出の場所。
それ以来毎年とびしまマラソンには参加していて、3回目の参加となった今年も完走しました。
同じとびしまでウォーキング大会があるということで、この度初めて30㎞ウォーキングにチャレンジしてみました

今回一緒に参加したのは、HIROさんとDさんの成人女性3名でした。
30㎞は未知の世界。
10㎞マラソンよりもキツい…と聞いていたのでドキドキ
行きの車で同じく初挑戦のDさんと未知の世界のシミュレーションをしたり、天気予報も時間帯によっては微妙で雨が降った時のことなどあれこれ考えてドキドキしていました。
でも、天気はお馴染み『奇跡のお天気』で雨はあがり、日射しは時々さすものの暑くなく、雨上がりで空気は澄んで文句なしのウォーキング日和となりました

島の景色は本当にキレイで、穏やかな瀬戸内海が私たちの姿を見守ってくれているようでした。
「あっちに見える島はなんていう名前の島なのかなぁ」
「あの橋渡るとどこに行くのかなぁ」
と遠くに見える島や橋を眺めながら歩いていました。

そして、何だか良い匂い
「これってもしかして…みかんの花!!」
HIROさんが行きの車で教えてくれてました‼
息をいっぱい吸い込んで思いっきりみかんの花の匂いを堪能しました。
初めて見たみかんの花、初めて嗅いだみかんの花の匂い…思い出の1ページにはせておこう。

橋を渡る度にもらった地図を開いて、島の名前を声に出してみました。
だって、自分の足でこの島に渡ってきたのですから島に足を踏み入れた重みが違います。

折り返しの15㎞地点まではあっという間でした。
そして、途中途中にある給水所では地元のレモンが入ってるレモン水とかハチミツ漬けのレモンが置いてありました。
それだけでテンションが上がります‼
ハチミツ漬けのレモンは疲れた身体に染み渡り、最高の差し入れでした。

島を歩いていると海沿いに網がずっと並べられていて、その上に山盛りの海藻が…。
「なんだろう…」と近付いてみました。
立派な海藻がたくさんあって、その海藻を丁寧に網の上に広げている男性がおられたのでお尋ねすると、「ひじきよ。」と教えてくださいました!
いつも見るのより立派なひじきで、聞いたところによるとふりかけ用だとか。
そのふりかけ、食べてみたいなぁ、と思った出来事でした。

20㎞地点を越え、足に疲れも出始めました。
でも、みかんの花の匂いや波の音に励まされ一歩一歩進んでいきました。
最後の橋を渡るとき、HIROさんが「橋の上で愛媛県に入るよ」と教えてくれて「愛媛県!歩いて愛媛県に来たんだ。」なんだか不思議な気持ち。
愛媛県には行ったことはあるけれど、歩いて行ったことは初めて。

愛媛県の岡村島に入りゴールが近付くにつれて、地元の方々が集まって私たち参加者のゴールを「頑張ったねぇ、スゴイスゴイ!」と声をかけるために待っていてくださり、島の温かさを感じました。

そして、30㎞到達しゴール🏁
やりました、歩きました‼
思いのほか自分の足がたくましいことを知り、やればできるじゃん!という達成感。
「なんだってやればできるんよ。自分で自分の限界を決めずにやってみればいいんよ。」
HIROさんの言葉に納得です✨

ゴールすると果汁100%のみかんジュースを紙コップで配っておられ、それがなんとも美味しくて…最高のご褒美でした
とびしまマラソンに続いて、とびしまウォーキングも私の恒例行事になるのかも

5年前、ステロイド離脱をした時に全身浸出液ダラダラで、全身浮腫で歩くことも出来ず引きこもっていた私ですが、30㎞完歩できるほどの体力をつけたとは驚きです!
次の日の筋肉痛は言うまでもありませんが、「愛媛県まで30㎞歩いたもんなぁ…」としみじみ。

アトピーだからって何かを始めること、挑戦することに臆病になってしまいます。
一歩踏み出す勇気がなくて、楽な方を選んだりもします。
一人じゃ乗り越えられなかったことも誰かがいてくれればやってみようかなって思えたりもして、やってみたら案外大丈夫だったりもする…。
そうやって一歩一歩誰かの力を借りながら乗り越えて、今度は私が誰かの隣にいてあげたい…。
そう思ったとびしまウォーキングでした。


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サロンド・アト 5月13日

2017-05-15 09:47:33 | サロンド・アト
かぐや姫です ゴールデンウイークも終わり、日常生活に戻りました。新生活の緊張が緩み、生活に戻るのがつらいと感じる時期でもありますね

5月の私担当のサロンド・アトのご報告です。

皆さんからの質疑応答をお伝えします。

Q:脱ステを2回した。いつ治るか不安
Ay:気持ちの問題も大きい。見た目はあまり気にしないこと。運動して体力をつけること。
 歩くだけでも良いので、体を動かすことが大切

Q:夜1時間寝てかいて起きる。奥さんが血だらけになると心配して起こしてくれる。
 体力がなくて疲れる
A:脱ステ中は体力が落ちるので、無理をしないこと。かゆみをがまんすることはできないので、かくことを自分に許してあげる。
 何度も搔き壊しながら皮膚は良くなっていくので、掻くのは仕方ないと思うのも良い。掻き傷は残らないのでご心配なく。
皮膚の状態が良くなると眠れるようになる。 寝られなくても横になって休むことが大切。

Q:炭酸飲料はダメ?
A:糖分がかゆみにつながる人は多い。どうしても飲みたくて、かゆみがないなら飲んでも大丈夫

Q:脱ステを始めたころは、少しずつ良くなっている実感があったが、最近はあまり変化が見えない。いつ治るかが不安
A:骨折やけがのようにいつ治るという基準はない。毎日の生活の積み重ねが回復の早さに影響する。

Q:風呂上がりや汗をかく運動後に全身の蕁麻疹が出る
A:精神的ストレスが関わっているので、ストレスの対処が必要。体に出てくる症状は、心のSOS

Q:子どもが阪南中央病院に入院した。人に見られるのが恥ずかしいとアトピーのあるところを隠す
A:皮膚は空気に触れているほうが良いので、できるだけ幹部は覆わないように

Q:5年前に脱ステしてよくなっていたが、最近再発。子どももアトピーでさち皮膚科で治療中
A:ステロイドを使った皮膚は忘れないため、疲労が蓄積したり体調が悪くなったりすると、症状が出る可能性が高い。生活を見直して修正すること。皮膚のことを考える時間が短いほど早く良くなる。

Q:症状がひどい時でも仕事を続けた?
A:私の場合は、休むと引きこもりそうで怖かったので続けた。周囲の人に状態や治療方針などを伝え、皮膚について何も言わないようにしてもらった。気持ちの影響も大きいので、自分から人に伝えると楽になる

Q:食事について。玄米について。
A:玄米にすると便通が良くなった。今は仕事柄夕飯が遅く、玄米だと消化が悪いので夜だけ糖質制限している。自分に合った食事をすること。回復に従い体調も変化するので、そこにも意識を向けると良い

Q:メイクについて
A:私自身はぬるま湯で洗いっぱなしで何もしてない。メイクをするときは、ポイントメイクから少しずつ様子を見て再開すること

Q:体の症状は良くなったが、手が治らない
A:肩こりを解消することで、手の症状も良くなる。肩甲骨を動かす、リンパマッサージを自分でするなど

Q:紫外線について
A:脱ステ中は、紫外線にはできるだけ当たらないほうが良い。子どもは海水浴で良くなる場合もある。

Q:仕事でシンナーやアルコールを扱うので手袋をするが、蒸れてかゆい
A:手袋の甲の部分に穴を切り抜いて風邪通しを良くする

Q:黄色い汁が出る
A:水分制限をすること、血流を上げることが大切なので、自分のできることから運動をすること

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虹色コーラス 5/6

2017-05-11 10:43:14 | 日記
5/6、快晴
ゴールデンウィークの終盤
虹色コーラスが
いつものようにありました。

今回は遠方から来られたお客様や
クリニックのスタッフの方々など
参加していただき

ちょっとドキドキしながらの
一時間半でした。

曲のリクエストを頂きながら
的外れなことをしていたり、
違う曲目を印刷していたり、

わっはっは~
自分は本当に間抜けだな~~と
帰り道、車を走らせながら
笑ってしまいました。笑


そんな私がやっております歌の会
(秋田さんはいつも素敵なピアノ伴奏をしてくださいます。)


音を間違っても
声が出なくても
ノープログレム!

ただただ
体を使って声を出し
一緒に気持ちの良い時間を持ちましょう~~♪

最初はなんか恥ずかしいな~~、
私のことを暑苦しい人だな~~と思っても、笑
きっと終わりのころには
少し心や体が軽くなっているはずです。笑


毎月第一、第三の土曜日
16:30から
会費1000円
クリニックの待合室にて

飛び入り参加も大歓迎♪

《お問い合わせ》
菊池 kaico911@hotmail.co.jp

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サロンド・アト 4月22日

2017-04-22 21:11:36 | サロンド・アト
本日、秋田さん担当のサロンド・アトがありました。

・秋田さんのお話

免疫力を高める食事:阿保 徹先生の本を何冊も読んだ。
薬と病院に頼ることばかり考えていたが、自分の力で治そうと思うようになった。
以前は化粧品のような感覚でステロイドを使っていた。
内服と違って危険ではないと思っていたが、皮膚から毛細血管を伝って
 全身にステロイドがいくので安全ということはない
ステロイドに頼っていた体は弱い
生活の質を保つためにいろいろ運動などして体力をつけている
 走ろう会・虹色コーラスのご案内

・Sさんのお話
中国から来た。寒いところに住んでいた。
日本のように毎日風呂に入る習慣はなく、3日に1回入浴するぐらい
お父さんが皮膚病で、亡くなるまで苦しんだ
兄弟は皮膚が弱かったが、自分は皮膚が弱くなかった
大学になって化粧をするようになって、かぶれたりしてきた
日本に来てから、毎日入浴。夏には2回シャワーをしているなってから
 かぶれたりしてきた
1年半~2年前に皮膚が悪化
息子のこと、会社のことでトラブル
更年期も重なって、頭までかゆくなった
病院・ステロイド・漢方
ステロイドのことを聞いたことはなく、依存症についてなど到底知らなかった
週に1回エキシマ、ステロイド外用、かゆみ止め内服を続けても治らない
顔も悪化した
中国に帰ってステロイドが切れるとものすごく悪化
日本に戻ると、皮膚科受診
ステロイド外用をくり返す
広大病院で皮膚生検 アレルギー成分多いと言われたが、原因がわからなかった
また元の治療に戻しても悪化するだけなので嫌だった
さち皮膚科:広大の医師に,合う人もいれば合わない人がいるので、紹介できないと言われた
自分でホームページで調べて、ステロイド依存について知ったため当院受診
ステロイドのランクを弱くすると言われ処方されたが、もうやめようと思い、塗らなかった
3週間して改善、今4週間目ですごく調子が良い
先生からも特別と言われた。すごく幸せ

・Nさんのお話
先週1週間豊富温泉に行く
行く前は何もできないような症状だった
豊臣は何もない所
自然がきれいで、散歩などしてリフレッシュできた
湯治パックを使って行った
1日30分~1時間 ×3回 体調を見ながら入るよう言われた
行って3日目で落屑が落ちた
よく眠れるようになった
豊富温泉は休憩しに行く所で、帰ってからも規則正しい生活をすることが大切

Q:メイクについて。悪くなるタイミングは?
A:ポイントメイクが基本。調子を見ながらする
  結婚・出産・引越し・就職などの転機に悪化しやすい
  ストレスや悩みが多い時などはより悪化する
  気持ちの持ちよう:鏡を見て落ち込んでいると良くなりづらい
  笑顔でいることが大切 
  家の中を片付けることも、皮膚を良くする1つの方法

Q:脱ステしてしんどい。寒気がすごい
A:秋田さんの写真を見ながら、治る過程を説明
  車のエアコンの温度を上げて過ごした
  厚着をすると蒸れる
  出かけたり気分転換も良い
  走るのがオススメ
  血の巡りを良くすると、体が温まる
  仲間・家族に支えてもらうのも良い

Q: 外で運動するときの紫外線対策は?
A: 日焼け止めは塗らない。帽子・日傘のみ
  化粧水もやめたが、シミはできたりしない

Q:海水浴は?
A:重症でなければ入ってOK
  海水浴は子どもは良くなる
  成人はあまり関係ない

Q:見た目がどうしても気になる。会社で辛い
A:辛いのが通り過ぎるのを待つしかない
  治った時の自分をイメージする
  運動して体型をしぼって楽しくなる
 



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僕の膝が笑った

2017-04-20 11:01:55 | 日記
HIROです。

2017年4月16日(日)、
みんなで弥山に登ってきました。

前日の土曜は急な雷雨、
翌日の月曜は土砂災害の警報が出る大雨。

真ん中の当日の日曜は、半袖で汗ばむほどの好天に恵まれ、やっぱり雨女のさち先生と私に対抗する強力な晴女か晴男がいると思いました。

誰じゃろうか。

登りはいつもの紅葉谷コースでいきましたが、メンバーも健脚揃い(?)と思われたので、思いきって駒ヶ林まで登って昼食、大元コースで下りました。

ウグイスがあちこちで発生練習をしていて、桜の花弁がヒラヒラと風に舞い、木々の葉の緑色の隙間からあたたかい日差しが地面に届く、そんな素敵な風景の中をみんなで歩いて進みました。

駒ヶ林は大きな大きな岩が山頂にあるてっぺん。

岩の上で一列になって食べたお弁当は達成感の味。

食後に岩の上で横になれば青空岩盤浴。

眠くなって、気持ちよくなり、うつらうつら。

気がつくと、このまま帰りたくない、と言う人が続出する大惨事。

「眠ったらダメだ~‼」とみんなを叩き起こして、下山。

これまでも何回か訪れていますが、大聖院コースで鋪装された一番楽な階段の道を下ることが多く、大元コースはみんなははじめて。

割りと山道クラスな道なので、少しだけ険しくて道のりも長い。
山の中を歩いてる感じが素敵な道。

時折、滑って尻もちをつくメンバーがいる中、私の前を歩いていた最年少のM君が、突然、内村航平選手みたいに三回転の大回転。

「あ」

泣き出すと思いきや、
幸運のリュックに背中を守られ起き上がったM君は「大丈夫、大丈夫」と小さく言う。

右のこめかみあたりに手をあてながら、前を見て歩き続ける。

「手当てが必要ですか?」

「必要ありません」

ほほう。
強くなったね。

少し歩いてみんなで休憩。
すると、M君の膝がぶんぶん震えていて、
「わあ、膝が笑ってる‼」
と本人大興奮。

「みてみて~ほら、膝が笑ってるでしょ~」
とみんなに見せてまわってる。

面白い。
昔の人はウマイこと言うよね、とみんなで話す。

たぶん明日も明後日も当分の間、全員筋肉痛です。

帰りに古民家のカフェに入ると今度はカエルの鳴き声。

そろそろ田んぼは代かきの時期だなあ。

アトピーの人、アトピーの子の親、
なんとなくいつも他人の目を気にして生きていて(私がそう)
人に良く見てもらうことばかり考えてしまうんだけど

山は、そんな私たちを包み込んでくれて、自分の足で自分を支えて歩くってこと、そんな一番大切なことをそっと教えてくれる。

人生いいことばかりじゃない、でもいつだって自分に正直に、嘘で飾らずありのままの姿で歩けばいい。

そうすればちゃんと前に進むんだもの。

人からどう見られるか、じゃなくて
自分がどう生きるか。

弥山にまたみんなで行きたいです。
楽しかった。



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