私は小さいころから乾燥肌でした。
小学生までは背中や肘とひざの裏側に近所の内科でもらった「くすり」
(今思えばステロイドを保湿剤で薄めたものでしたがなんの説明もありませんでした)を
お風呂上りに塗る程度で、生活に影響が出るほどの症状ではなかったと思います。
顔と首に急に症状がでたのは思春期のころ。
一気に塗り薬の量が増え、全身に症状が広がり、入院したこともありました。
それ以来、山あり谷ありでしたがステロイドを塗っていればなんとか生活はできる・・・
社会人として仕事を始めてからは特に、疑問は持ちながらもステロイド薬が手放せない状態でした。
4年前、広島県内に転勤になり、たまたま職場で出会った女性が、
あるとき急に顔と首にアトピーの症状が出て辛そうにしています。
心配していたところ、2か月もしないうちにすーっと症状が消えていました。
「どこの病院に行ってるの?」
思わず質問をして、さち皮膚科の存在を知りました。
保湿剤も薬もなにもなし。お風呂は禁止。水分制限。運動。
どれもこれも初めて聞くことで、半信半疑の状態でした。
でも、現実に治っている人がいる・・・試してみるしかない!
と脱ステと脱保湿を同時にスタート。
以前に経験したことのある脱ステロイドよりも症状は強烈で、
一気に顔全体がかさぶたに覆われ体は動かすのもつらい。
しかし、もう薬にまみれた生活は絶対したくない!
佐藤先生の本やブログの体験談を読み漁り、いつか治る!と信じてほとんど意地で耐えました。
2か月後には、以前から予約していたニューヨーク旅行に出発。
まだ、ベッドのシーツが一晩で落屑だらけという状態でしたが、
乾燥した空気と、誰も人のことなんか見ていない!という感覚で、気持ちが楽になり、
帰ってくる頃には症状がちょっと改善していました。
そして、一番の回復ポイントはやはり運動でした。
先生に、「走るのがいちばん」と何度言われても「走るのだけはいやです」と答えていたのに、
あるときふと走ることをスタート。
ラン雑誌の記事を見て、早歩きでもいいし、止まってもいい、毎日じゃなくて週3回でいい、
と思いながら始めたことで逆に気負わず続けることができました。
皮膚は、本当に全身の健康状態の反映だということが実感できるくらい、走り始めてから安定しています。
2015年の2月に、脱保湿・脱ステをはじめて、気が付いたら3年と半年が過ぎました。
小さな波はいまもありますが、全体的にこれまでにないほど体の調子がよく皮膚のかゆみはほとんどない状態です。
今思うことは、「ドラッグストアで買うものがなにもない!」衝撃です。
テレビをつければ入浴剤、ボディソープの宣伝、その次には全身の保湿剤。
つらいかゆみにはこれを塗って!薬局でも買えます。
日焼け止めとファンデーションを塗って洗って落として、美白化粧品を塗って、シワには目元美容液を・・・
そのサイクルから一歩抜け出てみると、なにかがおかしいと気づきます。
泊りがけの旅行でも、大きな塗り薬やら保湿剤を持ち歩かなくてもいい!
体が軽く、自由になりました。
家族、特に母も長年敏感肌に悩んできましたが、私の様子を見て脱保湿を実行。
60代ですが、保湿していたころよりずっときれいな肌を維持しています。
いままでの皮膚科通いはなんだったの?!お金と時間を返してほしい!が、家族の合言葉です。
さち先生、佐藤先生の本、サロンでいままでの経験をシェアしてくださった方々にとても感謝しています。
Aさん
小学生までは背中や肘とひざの裏側に近所の内科でもらった「くすり」
(今思えばステロイドを保湿剤で薄めたものでしたがなんの説明もありませんでした)を
お風呂上りに塗る程度で、生活に影響が出るほどの症状ではなかったと思います。
顔と首に急に症状がでたのは思春期のころ。
一気に塗り薬の量が増え、全身に症状が広がり、入院したこともありました。
それ以来、山あり谷ありでしたがステロイドを塗っていればなんとか生活はできる・・・
社会人として仕事を始めてからは特に、疑問は持ちながらもステロイド薬が手放せない状態でした。
4年前、広島県内に転勤になり、たまたま職場で出会った女性が、
あるとき急に顔と首にアトピーの症状が出て辛そうにしています。
心配していたところ、2か月もしないうちにすーっと症状が消えていました。
「どこの病院に行ってるの?」
思わず質問をして、さち皮膚科の存在を知りました。
保湿剤も薬もなにもなし。お風呂は禁止。水分制限。運動。
どれもこれも初めて聞くことで、半信半疑の状態でした。
でも、現実に治っている人がいる・・・試してみるしかない!
と脱ステと脱保湿を同時にスタート。
以前に経験したことのある脱ステロイドよりも症状は強烈で、
一気に顔全体がかさぶたに覆われ体は動かすのもつらい。
しかし、もう薬にまみれた生活は絶対したくない!
佐藤先生の本やブログの体験談を読み漁り、いつか治る!と信じてほとんど意地で耐えました。
2か月後には、以前から予約していたニューヨーク旅行に出発。
まだ、ベッドのシーツが一晩で落屑だらけという状態でしたが、
乾燥した空気と、誰も人のことなんか見ていない!という感覚で、気持ちが楽になり、
帰ってくる頃には症状がちょっと改善していました。
そして、一番の回復ポイントはやはり運動でした。
先生に、「走るのがいちばん」と何度言われても「走るのだけはいやです」と答えていたのに、
あるときふと走ることをスタート。
ラン雑誌の記事を見て、早歩きでもいいし、止まってもいい、毎日じゃなくて週3回でいい、
と思いながら始めたことで逆に気負わず続けることができました。
皮膚は、本当に全身の健康状態の反映だということが実感できるくらい、走り始めてから安定しています。
2015年の2月に、脱保湿・脱ステをはじめて、気が付いたら3年と半年が過ぎました。
小さな波はいまもありますが、全体的にこれまでにないほど体の調子がよく皮膚のかゆみはほとんどない状態です。
今思うことは、「ドラッグストアで買うものがなにもない!」衝撃です。
テレビをつければ入浴剤、ボディソープの宣伝、その次には全身の保湿剤。
つらいかゆみにはこれを塗って!薬局でも買えます。
日焼け止めとファンデーションを塗って洗って落として、美白化粧品を塗って、シワには目元美容液を・・・
そのサイクルから一歩抜け出てみると、なにかがおかしいと気づきます。
泊りがけの旅行でも、大きな塗り薬やら保湿剤を持ち歩かなくてもいい!
体が軽く、自由になりました。
家族、特に母も長年敏感肌に悩んできましたが、私の様子を見て脱保湿を実行。
60代ですが、保湿していたころよりずっときれいな肌を維持しています。
いままでの皮膚科通いはなんだったの?!お金と時間を返してほしい!が、家族の合言葉です。
さち先生、佐藤先生の本、サロンでいままでの経験をシェアしてくださった方々にとても感謝しています。
Aさん