sachiclinic's blog

すこやかな毎日を迎える日のために

アトピー広場の4月のご報告&5月のご案内

2021-04-14 11:56:31 | サロンド・アト
4月のアトピー広場のご報告です。
藤澤皮膚科院長 藤澤重樹先生による
「アトピー克服の極意
―治してもらうのではなく、主体的に自己治癒力で治すー」
のお話でした。いくつかのポイントをまとめました。

1. 保湿剤を頻繁に塗ることで、自己の保湿力は低下します。

保湿しないことで、自己の保湿力を強化する

2. 入浴を頻繁にすることで、バリア機能低下・喪失
超清潔でTh1/Th2細胞が↓アレルギーが↑

入浴を減らし、バリア機能上昇・保持
 常在菌でTh1/Th2細胞が↑アレルギー↓

3. ステロイドの長期多量塗布や副作用として
皮膚感染症・多毛・色素異常・接触皮膚炎・
皮膚の萎縮と脆弱化・毛細血管拡張・
血管の脆弱性・ステロイド誘発性皮膚症・
スキンバリアの機能低下・
効果減弱(効かなくなり、強さと使用料が増える)・
遅延型アレルギー・依存性・中止時のリバウンド・
内分泌異常がある

ステロイドを使用しなければ、細胞生理機能の温存
 副作用がなく、健康な皮膚を回復できる

4. 日光浴をすると、赤外線でかゆくなるのでしないように言われ、
紫外線の恩恵を受けられない

⇒日光浴により、紫外線で表皮のステロイド産生増加
 体内のビタミンDの増加・バリア機能の強化につながる

5. 運動すると、発汗してかゆくなるので制限しがち

⇒運動で精神衛生と代謝が改善
 運動には、薬なみの治療効果がある

6. 対症療法では、栄養に関する優先順位が低い

⇒低糖質のもとで蛋白質・脂質・腸内細菌・
ミネラル・ビタミンを十分摂れば健康に
水分制限も大切

7. 心理的な要因としては、
他力本願(医者・薬などに治してもらおうという受け身な気持ち)
体質だからとあきらめる
今までの原因にとらわれると治りにくい
  
  ⇒主体的に自己判断で治癒力を発揮する
   自分で治すと心がける
   前より良くなっている部分もあると思う
   アトピーを追求することを止めて忘れる
   アトピーを治すため栄養や生活を見直す
   治すために何をすればよいか考える
   いろんな解決法を失敗してもあきらめず続ける

大切なことを毎日の生活に少しずつ取り入れて
習慣にすることで、健康なライフスタイルを身につけて
トラブルフリーの人生を送りたいですね。

次回は5月8日土曜日午後5時半から6時半
「元気が出る徳子の部屋」
 亀田徳子さん
  【阪南中央病院での生活(治し方)】
 超重症だった徳子さんの復活ストーリーを聞くことができる
  貴重な機会です。 
 ご参加お待ちしております!
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サロンド・アトのご報告 4月10日

2021-04-12 13:34:45 | サロンド・アト
今日のサロンド・アトのご報告です。
皆さんと話した結果、今日の一言は
「心の状態が、皮膚の状態に影響する!」
イライラする・ストレスを受ける・悩み続けると
かゆみが増したり、症状が悪化しますね。
自律神経のバランスが崩れることと関係があるようです。

<間違った思い込みがアトピーを悪化させる>
「治療がうまくいったことなんか一度もない」
「だからどうせ今回もダメだろう」
アトピーが治らないばかりに、
そんなマイナス思考にとらわれてしまうと、
知らないうちに大きなストレスをため込んでしまいます。
ついには「自分はなにをやってもうまくいかない」
「いつもそうだ」「人として欠陥があるからだ」
などと、極端な間違った思い込みをしてしまう人もいます。

これは多くの場合、認知のゆがみが原因です。
“ものの見方や考え方”が偏りすぎて明らかに間違っている
「生きづらさを作る考え方のクセ」を
認知のゆがみといいます。
とくに長い間、アトピーが良くならず、
苦労されてきた患者さんにかぎって、
こうした「心のくせ」が身についてしまいます。
抱え込む必要のないストレスを背負い込み、
自分自身で正体のない不安を作り出していると
交感神経の緊張が強くなり、体内の組織を破壊する
活性酸素が増えるため、さらに皮膚炎が悪化します。

こうした「負の連鎖」を断つには、
自分自身の「心のくせ」を矯正する必要があります。
マイナス思考にとらわれている自分に気づいたら、
まずはその根拠を疑ってください。ほとんどは、
過去の失敗体験があなたを不安にさせているはずです。

もちろん、アトピーは治るまでに時間がかかりますので、
一進一退を繰り返すうちに、心が折れそうになることも
あるでしょう。「これでいいんだ」「絶対に治るんだ」と
プラス思考で最も強力な自然治癒力をフルに活用する
「何もしない」治療法を続けていけば一気に軽快していくでしょう。
大切なのは「心構え」です。

「9割の医者が知らない正しいアトピーの治し方」 藤澤重樹著 より

自分で心をコントロールする練習が大切ですね。
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サロンド・アトのご報告 3月27日

2021-03-28 11:50:10 | サロンド・アト
今日のサロンド・アトのご報告です。
皆さんと話した結果、今日の一言は
「やっぱりたんぱく質が大切!」
肉・魚・卵・プロテインを積極的に摂りたいですね。
でした。

参考までに、著書「9割の医者が知らない正しいアトピーの治し方」
藤澤皮膚科院長 藤澤重樹先生から一部ご紹介します。

<食物アレルギーをあまり気にせず
 良質なたんぱく質をたくさんとる>

皮膚の組織を修復・再生する栄養素は、
ずばりたんぱく質です。
もともとアトピーの患者さんは、
落屑やかさぶたの形成、浸出液の漏出などにより、
血中のたんぱく質が減ります。
とくに乳幼児は、体の成長に大量のたんぱく質が必要なので、
皮膚を修復・再生させる分が不足しがちです。
そこで牛肉、豚肉、鶏肉、鶏卵、魚肉、牛乳、ヨーグルト、
豆腐、納豆、チーズなど、良質なたんぱく質を豊富に含む食品で
補うようにしてください。

また、野菜や海藻類に含まれる食物繊維が腸内環境を整え、
アトピーが改善するという報告もありますので、
繊維質を多く含む食品も積極的に食べるようにしましょう。

毎日の食生活が私たちの体をつくります。
良質なたんぱく質を意識して食べたいですね。

著者の藤澤先生のお話を聞くことが出来る会があります。
先月からスタートした【アトピー広場】
4月10日土曜日17時半~18時半
『アトピー克服の極意
 ー 治してもらうのではなく主体的に自己治癒力で治す ー』
ぜひ、ご参加ください!
お待ちしております。


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サロンド・アトのご報告 3月14日

2021-03-16 12:00:17 | サロンド・アト
今日のサロンド・アトのご報告です。

Cさん
Q:ステロイドを止めてきれいになるには
   どのくらいの期間がかかる?
A:個人差がある。
 以前同じ時期に発症されていた二人の患者さんの例があり。
 お1人は重症で全身湿疹。
 毎日運動して、食事や生活リズムを意識して過ごされていた。
 どうすれば治るかを考えられていた。
 1か月ごとお会いする度に、みるみる改善。
 
 もう一人の患者さんは、関節の内側に湿疹があった。
 ずっと皮膚のことを考えて、家にこもりがち。
 毎月お会いしても、あまり変化なし。
 どんな考えを持ち、どんな生活をするかで変わるのではないか。

 その反面、皮膚の回復は時間薬のところもあるので、
  積極的に時間を過ごすことも大切。
 良くなったり悪くなったりをくり返しながら改善していくので、
  メンタル的な強さも必要。

Q:洗顔は?
A:水洗い(ぬるま湯洗い)のみ
  乾燥は、保湿剤を外から与えるのではなく、
   内側から皮脂を出すことが大切。
  何も塗らない生活をしていると、
   皮膚に何かを塗ることに違和感を感じるようになった。
  何もしないほうが、トラブルが起きにくい。

Hさん:
 小さい時からアトピー
 昨年から顔の症状が悪化。原因はわからない。
 皮膚科でステロイド外用をしたが、治らず
 さち皮膚科クリニックを受診
 外用を止め、少しずつ良くなっている

A:突然悪化したように思うが、気がつかないところでサインが出ていたかも

Fさん:
 最近悪化
 大学2年生で、海外の大学で寮生活をしていたが、コロナで帰国
 毎日オンライン授業で、夜中の3時まで課題が多く勉強
 生活リズムの崩れと運動不足が原因と思う

Eさん:
 引っ越しなどいろいろな変化があった1年だった
 子どもの頃から皮膚が弱かった
 飲食のバイトで手荒れが悪化
 皮膚科で10年間ステロイド外用をくり返した
 インターネットでステロイドが悪いと知り、外用を中止
 いろいろな所に症状が出て悪化している
 気分が落ち込む

Sさん:
 23年くらいさち先生とのつきあい
 コロナ前に仕事が忙しく、顔と手の症状が悪化
 昨年結婚式に参加のためメイクをして悪化
 いつも自然に治ってきたが、今回はまだ治らない
 これまでもストレスで良くなったり悪くなったりをくり返してきた

Rさん:
 7才の娘がアトピー性皮膚炎
 友人が苦しんでいたのを見ていたので、ステロイドは塗らないと決めていた
 顔は1歳半で治った
 幼稚園で関節の症状が出始めた
 周りから、「なぜステロイドを塗らないのか?かわいそう。」とか
  主人からも「娘が苦しむ姿を見せたくないからステロイドを塗って。」
  と言われて心が折れそうになる
 サロンド・アトに参加して、やはり塗らないようにしようと決めた
 怒られた時などストレスを受けるとかいている
 元気な時は傷が出来てもすぐ治る
 娘には、「治るからね。大丈夫。」と言っている
 娘は、ストロイドを塗りたいとは思っていな  い
 娘の話を聞くようにして、ストレスをためないようにする

A:その日にあったことを、その日に終わらせて寝るようにすると
   ストレスがたまりにくい
  一日の終わりに、その日にあった良いこと3つ、いやだったことを
   家族で発表しあう。
  習慣になると、良いこと探しをする視点ができる。

Yさん:
  急に悪化。何が悪かったのかわからない。
  水分制限をしている
  運動はしていない(マンションの5階まで毎日階段上り下りはしている)

A:原因探しよりも、どう良くなるかを考える方がおすすめ
  それをやってみること
  自分が毎日できることを探してみる
  初めは、テレビを見ながらのように毎日やることをしながら
   できることから始めるとやりやすい   

Kさん:
 小さい時からアトピー性皮膚炎
 中学前に治ったが、高3で再発
 周りの目が気になるようになった
 治したいと自分で思うようにしたら、意識することで治った
 ストレスで悪化
 中学の時は、テニス部で毎日運動をしていた
 日焼けして元気だったので良くなった
 今はあまり動かないので悪化したと思う
 運動したらよいと思うが、やる気にならない
 家の中にいること、YouTubeを見ていることが多い

Rさん:
 12月からサロンド・アトに毎回参加している
 自分の中で、継続するために利用している
 生活習慣を見直す機会にしている

 小さい頃からアトピー性皮膚炎で、ずっとステロイド外用
 小5で治った
 22才で一人暮らしをして悪化、ステロイドを再開
 30才で広島に転勤し、ステロイドではコントロールできなくなった
 さち皮膚科クリニックを受診
 ステロイドをやめた
 毎年夏に悪化し、生活習慣を見直して秋に良くなるのくり返し
 43才で、入院するくらいに悪化
 阪南中央病院に2か月入院し、いろいろ学んだ

かぐや姫:
 自分で治る・自分で治すと決めることが第1歩
 そして、何をするか。何が起きるのか。などを知ることが大切    
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サロンド・アトのご報告 2月27日

2021-02-27 22:19:35 | サロンド・アト
今日のサロンド・アトのご報告です。

Kさん:
小さい頃からアトピー性皮膚炎と喘息で、
ずっとステロイドを使用
5年前に2人目を出産して一気に悪化
昨年からステロイドを内服
注射もすすめられたが、お金もかかるし迷った
脱ステをしようと思い、さち皮膚科クリニックを受診
かゆいとパニックになる
呼吸を整えると落ち着く
ヨガをして改善してきた
家族にも良くなったと言われるが使用できない
毎日走っているが、花粉症がつらい

A:少しずつ改善していくことを目標に
  舌下療法などが効くかもしれない
  改善して夜も眠れるようになると良い

Yさん:
花粉症対策として、外に出ないようにしている
運動する・しないは関係なく、アトピーは落ち着いている
仕事を辞めて、広島に帰ってきた
運動を始め、動くことで気分が上がる

Tさん:
脱ステ4年目で、大分落ち着いてきている
2年前に豊富温泉に1ヶ月の湯治に行き、落ち着いた
有機野菜・無添加調味料など食事に気をつけていて、
 症状が少しずつ改善している
コンビニのものを買わない
砂糖をとらない
顔の赤みが落ち着いた
通勤で30分歩く
できるだけ歩くようにしている
子ども(0才・3才)がいるので、運動の時間がとりにくい
職場の昼休みに運動したら、きつすぎてやめた
水に塗れるとかゆみが強くなるので、
シャワーをたまにするぐらいで調子が良い

Sさん:
会社の人の紹介で、今週初めてさち皮膚科クリニックを受診
お母さんが看護師で、小さい頃からステロイドを使用
Drは家族にはステロイドを処方しないと聞いた
アトピー症状は軽かった
日焼けをしないように気をつけている
顔と手の症状が出てきて、今は休職中
改善したら復帰予定だが、状況次第
外用に頼らず自分の力で治したいと思う
仕事で手洗いが多く、アルコール消毒をする
運動はしない
絵を描いたり家にいる時は趣味の時間で過ごしている
好きなことをしている時は、集中していてかゆみがなくなる
皆さんの意見を聞いて、勉強したい

Tさん:
ネットで見つけた乳酸菌サプリで調子が良くなってきた
腸が良くなると、皮膚が改善すると実感
呼吸も大事で、意識して呼吸をする
しっかり吸って、しっかり吐くとかゆみが落ち着く
運動はジムでする。120∼130の脈拍
1ヶ月近く入浴していない
ゴザで寝ている

Tさん:
布団の中であつくなるとかゆくなるので、
 寒い時でも脇の下を保冷剤で冷やすと良く眠れる

かゆみを緩和する方法・眠れるようにする方法・
 運動方法など、自分に合って続けられる方法を見つけたいですね。
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