日々是図書館

或る図書館司書(リハビリ中)の日常

マンホール・コレクション YUNOTSU

2016-07-12 18:05:00 | 献上品目録
マンホールコレクション 温泉津




採集場所は、島根県大田市。
しかし、マンホールの蓋に「ゆのつ」「おすい」「温泉と歴史の町」としっかりと書いてあるように、平成の合併前の島根県邇摩郡温泉津町のものである。

この蓋を見つけたときには、「鄙びているとはいえ、山陰有数の温泉地なのに、なんで千石船?」と思ったもんだったが・・・

よくよく考えると、「ゆのつ」とは「ゆ/温泉」の「つ/津・・・港」なんだな。
この小さな田舎の港町が世界遺産なのは、石見銀山の銀の積出港だったから。それで、北前船がデザインに採用されたわけだ。
でも、この町のマンホールには、温泉のほうが似合うと思う(余計なお世話だろうけど)
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温泉津温泉 薬師湯(島根県大田市)

2016-07-11 18:08:00 | 湯治
温泉津温泉 薬師湯(島根県大田市)




『名は体をあらわす』。温泉津温泉と書いて、「ゆのつおんせん」と読む。
超のつく実力派温泉で、ワタクシ、入るまでは実に甘く見ていた...実にスィートに見ていた...反省。
ホームページやらウンチク本とかでも「日本有数の」とか、どこぞの検定で「オール5」だの、と書いてあった。
オイラはもともと、「鄙びた雰囲気」のほうが目当てだった気色が濃厚だったんだが、ものごっつ凄いお湯だった。
ヤラレマシタ。

今回、山陰をめぐる旅に出るまえに、「ひなびた温泉に寄れたら嬉しいなぁ」とつぶやいた俺の声を妻が掬い上げてくれて、行程に組み込んでくれた。
玉造といい温泉津といい、古くからの湯をちょいちょいと掠めていって、まことに旅情に満ち、僥倖であった。

地元からは非常に遠くて行きにくいし、小汚くて古い温泉以外に何もなし。繰り返して言うと、温泉津周辺にも何もなし。
しかしね、もうね、むちゃくちゃ良いお湯だった。
湯温は高め、軽く褐色な湯の華の付きも白く濃厚な、「ザ・温泉」である。

繰り返して言う。
『名は体をあらわす』


ここで一番有名な薬師湯にお邪魔する。到着して駐車場に車をとめると、そこの壁にこの看板。この垢抜けなさに嘗めてました。


すぐ斜め向かいにも、共同浴場「元湯泉薬湯」ってあったけど、今回は立ち寄らず。



料金は大人で350円。この値段はありえん安さだ。


入口は昔ながらの銭湯方式、男女別。レトロである。入口の上、2~3階部分の凝った造作はなかなかである。


ところが、一歩中に入ると番台をはさんで男湯側からも女湯の入り口が見えるというオチ。実はこの写真の左に写っている階段を登ると、2階、3階の休憩所にいけるのだ。


男風呂と女風呂の間の階段の下には、家族風呂の扉もあった。



先客が3人いて、なんとなくお互いに呼吸を見ながら、湯船に出たり入ったりww
肝心の湯船は広くはない・・・というか、はっきり言って狭い。
また、きれい好きなご婦人方のお気に召すはずはないと思う。浴槽も床も強烈な湯の花を纏っている。
それだけ、めちゃくちゃいいお湯だったけど、温泉好きの俺ですら一時間も入ってたら湯あたりするだろうと感じるくらい強烈。
ある程度で切り上げて、休憩所に登る。



2階の休憩所はギャラリーのような造りになっていて、自然の風が入るように開かれた風情のある半円形の窓から温泉津の目抜き通りを見張らせる。



・・・目抜き通りは車の離合がやっとの狭さだけどww



3階まで上がると屋上に出ることができて、上下の温泉津の町並みを遮るものなく見ることができる。この石州瓦の屋根がひしめき合う狭い町に、銀山最盛期はたくさんの人が住んでいたそうだ。



この「とんがり」がついた屋根は、薬師湯のすぐとなりにある旧館で、大正8年に作られた洋館建築。昔の地震で湯が出たことから「震湯(しんゆ)」とも言ったらしい。



正面から見たこの部分、今はカフェとして営業中だがその昔は男湯だったところ。
お昼ご飯をここで食べて、地元までまたはるばる帰ったのであった。

【薬師湯】
住所/〒699-2501 島根県大田市温泉津町温泉津
電話/0855-65-4894
営業時間/一般開放(土・日・祝)6:00~21:00、(月~金)8:00~21:00・貸し切り(土・日・祝)6:30~21:00、(月~金)8:30~21:00
料金/一般350円・貸切650円
URL/http://www.yunotsu.com/
(H28.7.24現在)
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石見銀山、散策

2016-07-10 21:14:00 | 行楽
世界遺産の「石見銀山」を巡った。
より正確に言うと、その鉱山町である大森地区と積出港である温泉津だが、温泉津はお風呂に入りに行ったわけだから観光狙いとしては大森地区である。
鉱山があった銀山地区には、自動車は不可、歩くと到着までとんでもなく時間がかかるらしく、レンタサイクルで行くのが一般的らしい。
二人乗り自転車でもあれば別だけど、そんなものはレンタルなんかしてない。



でも、それはそれでよい。見るのにつらい思いをして、たいそうな不満に沈むより、見れるものを見て、そこに充分な満足を得るべし。
以前ほど、旅でがっつかなくなったのは、やっぱり年をとったせいだろうか?



鉱山川のせせらぎのたもと、代官所とかがあるあたりの駐車場が、大ラッキーにも空いていたから車を停める。大森地区は島根県大田市の山奥にあり、ナビがなければたどり着くのも一苦労。もしこの駐車場が空いていなかったら、ずいぶん離れたところからP&Rでバスに乗ってこないと行けなかった。



車をおりて、さあて大森地区に向かって歩き出そうかな、としたところでせせらぎの対岸をゆうゆうと...



橋を横切って....


代官所の中へとww


気を取り直して、大森のとおりを緩やかにのぼっていく。道の幅は、本当に車一台分である。両脇に並ぶ家並みは、本当にレトロというかなんというか、ところによっては水戸黄門のドラマにも出てきそうなほど雰囲気があったりする。

ちょくちょくと家の修理をするため、大工さんが出入りしているのを見かけたけど、住人らしい姿はあまり見ない。かといって、人が住んでいないわけじゃないのは、掲示板に張られた近所の小学校のお知らせや、庭先に張り出された「私有地。一般開放していません。」のサインなどで分かる。



昔の裁判所のあと。こんな山の中とは思えないぐらい、実にモダンである。この建物が耐えられた頃は、まだ銀山の採掘のおかげで活気があったんだろうか。



石見銀山関係のマンホールの蓋でも見つからないかと思って、ずっと地面も見てたけど、見つかったのは「島根県」と


「防火貯水槽」だけ。



通りを人はあまり通っていなかったけど、道中の結構長い間、俺らの前後を歩いていたのがこやつ。





このお店は、昔ながらの郷土のお菓子の製造販売元。ここでゲタの歯というお菓子を買った。素朴で懐かしいお菓子。ちょっと硬めかな。



ずーっと上の方までの登ったところに、おしゃれな雑貨やらなんやらを扱うお店があったけど、店内で撮影するのもはばかられたから実害がないやつとして・・・ツバメの巣ww


ちょうど梅雨の合間の旅だったから、ツバメの子育て時期だったのね。風情のある道筋を散策するのに、少し蒸したけど梅雨なのに降られなくて本当によかった。
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マンホール・コレクション IZUMO

2016-07-09 09:50:00 | 献上品目録
採集場所は、島根県出雲市。出雲大社に寄った後に、出雲市駅付近の路上で撮影。ひらがなで、「いずも」と大きく書いてある。



さすが、出雲神話の地だけあって、モチーフには事欠かないのな。日本で一番有名な竜、ヤマタノオロチである。

真ん中のマークが出雲市の市章だね。押し出しもよく、バランスが取れていて非常にオリジナリティも高いと思う。
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マンホール・コレクション TAISYA

2016-07-07 18:58:00 | 献上品目録
採集場所は神話の町、島根県出雲市。さらに平成の合併前は大社町のもの。
マンホールにどどんと刻まれているのは、日御碕の灯台。



うーん、自分の中で大社といえば、やっぱり出雲大社なんだけど、下水の蓋、しかも人が踏んで歩くようなものに出雲大社は畏れ多いのかも。
あの「しめかざり」とかは、絵になるの間違いなしなんだが、神様に不敬があってはいけないもんね。
少なくとも、日御碕の灯台だって一級の名所である。


さらにおまけ。
空気弁の蓋、真ん中に、なんぞのマークが。



もうひとつ、上水道の仕切弁の蓋にも同じマークが。


これは、旧大社町の「大」の字をいらった町章じゃないかな。どれどれ・・・違うた、出雲市の市章の「出」のマークであった。

思い込みは危険だな、危ない危ない…ということは、おや…

おおっと、こいつが大の字がベースの大社町のマークか。市町村合併で、少しずつ地域性が薄れゆくんだなあ。

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出雲大社、参拝

2016-07-06 22:37:00 | 行楽
今回の旅の大目的、出雲大社へと向かう。
はるか昔、図書館めぐりの旅で大社に来たことはあるものの、そのときも鳥居はくぐらず、新旧二つの図書館を廻っただけだった。
いくら仕事で来ているとはいえ、旅費は小遣いを工面しての自腹だったし、なんとしてでもまた来たかったから、実は感慨深かった。


出雲大社といって思い浮かぶ映像はこのぶっとい「しめかざり」である。



ところが、行ってみて分かったのは、この巨大「しめかざり」って、「拝殿」ではなくって少し逸れたところにある「神楽殿」にかかっているのな。
(拝殿のしめかざりも充分でかいんだけど・・・)



門前町を冷やかした後、鳥居の端っこ(真ん中は神様の道だから)をくぐって、境内の中心へと向かう。
並木を抜け、振り返ると参道のど真ん中を来る人々。



そしてそれを撮るために振り返って写真をとる俺、いや参道を横切ったり真ん中に立ち止まるのは大丈夫なはずだから。たぶんw
(※注 ちゃんと参拝客が歩くのを誘導するために、石畳が敷かれています)

この左右に、出雲神話を代表するシーンが2つ、銅像で立っている。よくガイドブックに載っているあれね。



ひとつは、大国主命が両手を広げて膝まづいているシーン(なんのシーンだったっけ・・・)と、もうひとつは因幡の白兎のシーン。





たしか、銅の鳥居だったっけ(うろ覚え)
左に看板が立っていて、平成の大遷宮について説明が書いてある。ふむふむ・・・とか、ゆっくり読んでいると夫婦がはぐれてしまうので、ちゃっちゃと先へ進む。
奥に見えるのが、拝殿だね。



拝殿ではしっかりお参りする。なにをお願いしたかというと・・・交通安全!縁結びの神様のところでもったいないかもしれないけど、背に腹は変えられんのじゃ!


八足門でもお参りして、そのあと神楽殿方向へ。



お参りしようとして、ちょっと待機...実は今回、一番の衝撃的なシーンだったかも(笑)


結婚式をやってる。国内有数の由緒ある神社で結婚式、縁結びの神様のお膝許である。おしあわせに。





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蒼空が見えた

2016-07-05 20:08:39 | 日々


今日は頭に来て休みを取った。
ストレス発散のためにと走りに行くわけではないけど、仕事に行ってストレスを溜めたくもない。

少しだけだけど本当に久しぶりに庭もいじることができた。

人生の季は浪費されていく。今日のそれは、本当の贅沢。
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足湯での正しい写真の撮り方

2016-07-03 13:53:00 | 阿呆
ここはやっぱり、お約束でしょ(笑)



玉造温泉にて発見。
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玉造の子

2016-07-02 00:29:00 | 
島根を旅していて立ち寄った、玉造温泉の川沿いのとおりにて。
そこを夫婦でそぞろ歩いていると、道沿いのドアのガラスごしに、めっさ美ネコたちが!!




この子達は室内飼いの子たち。
外の世界にキョーミしんしん。
カーワイイ!
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危機一髪!

2016-07-01 14:33:00 | 催駆輪駒
ひっさびっさに朝から雨がふってない。
なまりきって、がっちがちに硬くなった身体に熱を入れながら、坂をえっちらおっちらのぼる。

かちっ、かちっ、一定のリズムを刻みながら

…ん、一定のリズム?

どわー



後輪の中央にめり込む小石が!

もう少しでタイヤを食い破るところだった、あぶねー、あぶねー
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H28.6月のまとめ

2016-06-30 23:56:50 | 輪月記
H28.6月のまとめ

・累積走行距離:326km
・月間走行日数:8日



走ってないな・・・
今月はさすがに梅雨入りしただけのことはある。
入梅宣言直後は「空梅雨か?」とか思ったが、それは最初のうちだけだった。
月の後半はじゃぶじゃぶ雨が降っておる。

来月はいっぱい走れるかな?

(参考)H25年12月~H28年6月の累積走行距離数:8733km
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マンホール・コレクション MATSUE 3

2016-06-29 23:00:00 | 献上品目録
今回の拾得物は、島根県は松江市の落とし物。拾った場所は、堀川沿いの道路である。



これぞ、ザ・デザイン マンホールである。
モチーフは松江の城下町にある塩見畷の武家屋敷だろう。
ちなみに、カラーマンホールもあるよ。

しかし、色見はちょっと失格かなあ(苦)

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マンホール・コレクション MATSUE 2

2016-06-28 22:52:00 | 献上品目録

採集場所は、島根県松江市の京町商店街。合併して広くなる以前からの松江の中心部である。だからであろうか…いかにも古めかしいデザインである。

中心部には、松江の市章。その回りは幾何学的な滑り止めのパターン配置。実に色気がないw

そのすぐそばで拾ったのが、この消化栓の蓋。なんか華やかだねえ。
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サンセット ステーション

2016-06-27 12:40:00 | 行楽
梅雨の中休み。
ハウステンボスに行った帰り、大村湾沿いを運転中、西に沈みゆく太陽。


お、そう言えばこの先には…海沿いのひなびた千綿駅が…


するとそこには、本格的なカメラを構えた人もいっぱいいて、駅舎の向こうに沈む太陽のシャッターチャンスを狙ってる!


スマホなんか構えていてごめんなさいw
いい目の保養の風景だったな。

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今日は晴れたから、佐世保バーガー

2016-06-26 12:03:53 | 食通
梅雨の中休み。
山陰旅行シリーズもちょっと中休み


佐世保の三川内の屋台にて


ゆきおじさんのバーガー


中身の写真を撮ってねえや(苦
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