~アジサイの話題 2~
★ 今回はアジサイの栽培についてご紹介しています。
アジサイを増やすには、ちょうどこの時期、今年伸びた新芽を挿し木します。
葉を二枚程つけて挿し穂を作りますが、葉が大きい場合、蒸散を防ぐため、葉の半分をハサミで切り取ります。
挿し床の用土は、バーミュキューライトが最もよいでしょう。
この場合、発根材を使用すると根が出やすくなります。
挿し木後は日が当たらない場所で管理し、たっぷりと水を与えます。
常に水管理を怠らず、しばらく経つと真っ白な根が出てきます。
根が伸びた苗を、鉢(12cm)又は、ポリポット(10.5cm)に植えつけます。
その後、根が張って落ち着いてくると、定期的にプロミックス、又は液肥を与えていきます。
伸びた芽をピンチしながら、8月上旬までには4~6本の枝が伸びるように管理します。
この時期以降に出る芽には花が着かないので、8月に入ると、もう摘心は行いません。
庭で栽培している場合にも、この時期までに出た芽の先端部に花芽が形成されるので、8月以降はピンチを行いません。
晩秋にはいると、葉は紅葉して散ってしまいますが、枝の先端部の芽は残ります。
アジサイは、一定の寒さに当たらないと花芽分化を起こしません。
翌年、梅雨に入る頃には、美しい花が咲いてきます。
※ 写真は紫色の花が咲いているアジサイの画像です。
★ 今回はアジサイの栽培についてご紹介しています。
アジサイを増やすには、ちょうどこの時期、今年伸びた新芽を挿し木します。
葉を二枚程つけて挿し穂を作りますが、葉が大きい場合、蒸散を防ぐため、葉の半分をハサミで切り取ります。
挿し床の用土は、バーミュキューライトが最もよいでしょう。
この場合、発根材を使用すると根が出やすくなります。
挿し木後は日が当たらない場所で管理し、たっぷりと水を与えます。
常に水管理を怠らず、しばらく経つと真っ白な根が出てきます。
根が伸びた苗を、鉢(12cm)又は、ポリポット(10.5cm)に植えつけます。
その後、根が張って落ち着いてくると、定期的にプロミックス、又は液肥を与えていきます。
伸びた芽をピンチしながら、8月上旬までには4~6本の枝が伸びるように管理します。
この時期以降に出る芽には花が着かないので、8月に入ると、もう摘心は行いません。
庭で栽培している場合にも、この時期までに出た芽の先端部に花芽が形成されるので、8月以降はピンチを行いません。
晩秋にはいると、葉は紅葉して散ってしまいますが、枝の先端部の芽は残ります。
アジサイは、一定の寒さに当たらないと花芽分化を起こしません。
翌年、梅雨に入る頃には、美しい花が咲いてきます。
※ 写真は紫色の花が咲いているアジサイの画像です。