花の栽培手帳

長年植物との出会いの中で得た栽培のポイントや、話題を書いています。

~本のご紹介~

2017-01-22 11:32:58 | Weblog
~本のご紹介~

「赤毛のアンナ」真保裕一著

母子家庭だった赤毛のアンナは8歳の時に母が交通事故で亡くなり、孤児院で生活することになる。

アンナは「赤毛のアン」のように生き生きとしながら、周囲の皆を明るくしていく。

障害事件を起こしてしまったアンナを孤児院の仲間や同級生が真実をもとめてうごき出す。

中々、興味深い物語です。


~大津、京都、奈良の旅 第三日目 最終回 興福寺~

2017-01-12 16:03:25 | Weblog
~大津、京都、奈良の旅 第三日目 最終回 興福寺~


大仏池を隔て、正倉院の古い建物が建っています。

背の高い奈良県庁を目印にして興福寺へ向かいました。

国宝館は旧食堂(じきどう)の跡に建てられたコンクリートの建物です。
館内には、釈迦如来や観音菩薩像が展示されていますが、なにか違和感を感じます。
まるで剥製を展示しているようで生命力がないので手を合わせる気になりません。
大きな観音菩薩像の前に賽銭箱が置かれていますが、だれが入れるのでしょう。

五重の塔を左に見ながら近鉄奈良駅に向かいました。

近鉄駅の入り口には行基菩薩の噴水が建っています。
待ち合わせには最適な場所です。大屋根が出来たので大変具合よくなりました。


※ 写真は興福寺の五重塔です

~大津、京都、奈良の旅 第三日目 3 春日大社~

2017-01-11 06:47:18 | Weblog
~大津、京都、奈良の旅 第三日目 3~


一の鳥居を潜り抜け、緩やかな参道を上がって行きました。

二の鳥居を潜り抜けると、左右に石灯籠が建ち並び、玉砂利が敷かれています。

世界遺産の春日大社(かすがたいしゃ)は21年毎に建て替えられる式年造替が終わり、大変綺麗になっています。

参拝を終え、正倉院に向かって春日大社の駐車場へ向かうと、ここから世界遺産の法隆寺行きのバスが出ています。
奈良の神社仏閣を観光するには都合がいいでしょう。

地図を眺めると、正倉院はちょうど東大寺の裏側に当たる場所にあるようです。

東大寺の南大門に入ってきました。
就学旅行の学生や外国人で賑わっています。
女学生が鹿にセンベイを与えていました。

賑やかな通りを左に曲がり、正倉院へ向かいます。

※ 写真は猿沢池から五重の塔を眺める

~大津、京都、奈良の旅 第三日目 2 元興寺~

2017-01-10 13:27:02 | Weblog
~大津、京都、奈良の旅 第三日目 2~


再び、「都路快足」に乗ってJR奈良駅へ向かいます。
JR奈良線は所々、複線区間と単線区間に分かれています。

久しぶりに訪れた奈良駅は新しくなり、美しく整備されていました。

三条通りの緩やかな坂の舗道を猿沢池に向かうと、綺麗に整備された所とまだ未整備の所に分かれています。

猿沢池を迂回し、元興寺へ。

推古天皇元年(593年)、蘇我馬子によって建立された法興寺(現在の飛鳥寺)が奈良に移築された元興寺(がんごうじ)には智光曼荼羅がおまつりされているようです。
極楽坊本堂には飛鳥時代の瓦が残っています。

奈良町から春日大社へ向かいましたが、どうも路を間違えて遠回りしてしまったようです。

※ 写真は元興寺の画像です。

~大津、京都、奈良の旅 第三日目 1 宇治平等院~

2017-01-06 16:10:49 | Weblog
~大津、京都、奈良の旅 第三日目 1 宇治平等院~


窓の外を眺めると、雨はすっかり上がり、今日はよい天気のようです。

ゆっくり休み、9時にホテルを出発しました。
JR京都駅から「都路快速」に乗り、宇治へ向かいます。

駅前から平等院までは約10分。

藤原頼通が建立した朝日山平等院(びょうどういん)には阿弥陀如来がおまつりされています。

世界遺産に認定された平等院の広い境内には太い松が生え、池には鯉が泳いでいます。
池の向こう側には10円玉に刻まれている鳳凰堂が浮かんでいます。

平等院ミュージアム鳳翔館には国宝の鳳凰、梵鐘、雲中供養菩薩像などが展示されていました。

宇治はお茶の名産地です。JR宇治駅に向かっていると、どこからかほうじ茶の香りが匂ってきます。

※ 写真は鳳凰堂の画像です。

~大津、京都、奈良の旅 第二日目 5 上賀茂神社~

2017-01-05 14:21:58 | Weblog
~大津、京都、奈良の旅 第二日目 5~


バスで上賀茂神社へ向かいます。

賀茂川の上流におまつりされている上賀茂神社(かみがもじんじゃ)は下鴨神社に比べるとさほど大きくありませんが、それでも広大な境内ではこちらも初詣の準備が行なわれています。

今日の行程を全て終え、京都駅に向かってバスに乗車すると、1時間30分もかかりました。
今夜も昨晩のホテルに連泊します。

※ 写真は上賀茂神社です

~大津、京都、奈良の旅 第二日目 4 下鴨神社~

2017-01-04 15:17:15 | Weblog
~大津、京都、奈良の旅 第二日目 4~


Y氏が奥の宮へ参拝する間、休憩室で待っていると、滝を下る激流の音が聞こえてきます。

数軒の店舗が並んでいますが、この時期はどの店も閉まっているので、一軒の蕎麦店を見つけて昼食

貴船口駅までは2km程ありますが、歩いて20分で到着。
これで、仁王門から約11kmを歩きました。

次は下鴨神社へ向かいます。

下鴨神社(しもがもじんじゃ)は賀茂川と高野川が合流する地に鎮座しています。
賀茂川はここから鴨川と文字が変わります。

長い参道を歩き広い境内を通って本殿へ向かうと、もう、初詣の準備が行なわれていました。

雨は少し降ったり止んだりしています。

※ 写真は下鴨神社の参道です

~大津、京都、奈良の旅 第二日目 2 木の根道~

2017-01-02 08:19:30 | Weblog
大津、京都、奈良の旅 第二日目 3~


しばらく下ると不動明王のお堂が見えてきました。
奥の院まで24mと書かれていますが、お堂の屋根はまだ見えません。

しばらく下ると、やっと奥の院の建物が見えてきました。
あの表示はどこか数字を間違えている感じです。

急な下り坂が延々と続いていますが、手すりがついているので随分助かります。
「木の根道」の呼び名の通り、所々に太い根が這っているので、特に雨の日は根の上に足を載せると滑ってしまいます。

遥か下方から激しい水音が聞こえてきました。
坂道を下る毎、水音が徐々に大きくなってきます。

下方に道路が見えてきました。

橋を渡って石段を上がり、貴船神社の鳥居を潜りました。

清流の里の貴船の「水の神」をまつった貴船神社(きぶねじんじゃ)本殿に礼拝します。

※ 写真は鞍馬寺の奥の院です