花の栽培手帳

長年植物との出会いの中で得た栽培のポイントや、話題を書いています。

~帯状疱疹の話題~

2020-06-04 08:56:04 | Weblog
~帯状疱疹の話題~


ちょうど、60代半ば、裏山の土手の草を鎌で刈り取っていました。
草刈りを始めて三日目、ちょうど疲れが貯まった頃、なぜか、右肩から脇、右胸にかけて違和感を感じてきました。

翌日になると、なんとも表現し難いのですが、あちこち巨大なムカデに噛まれたようななんとも言えない痛みが起きてきました。
床に着くと、体中が痛くて、左右に向きを変えても痛みは取れず、眠ることが出来ません。

翌日は日曜日でしたが、休日診療をしている病院を受信しました。
「どうされたのですか?」と尋ねられ、「あちこち虫に刺されたようで、痛くて痛くて我慢できません」と説明すると、患部を診察後、「それじゃ、これを塗ってください」と軟膏を出してくれました。

軟膏を塗っても、その夜も痛くて!痛くて!眠れません。
赤く腫れてぶつぶつも出ています。

月曜日、皮膚科を受信すると、患部を見るなり「これは帯状疱疹です」と言って、ウイルスを抑える薬と、痛み止めを処方してくれました。

医師の説明によると、一刻も早く治療すると、痛みも少なくて早く治るようです。

一週間程でウイルスは抑えられましたが、痛みが治まるまで3カ月以上もかかりました。

この疾病にかかった話をすると、あちこちから同じ病気のことを聞くようになりました。
すぐに入院して一週間程度で完治した人。
顔の神経を侵された人は、数年経っても痛みが取れないと言っています。

どうも、60代に入ると、疲れやストレスが原因でウイルスが活発になって神経が侵されるみたいです。
この病気は一刻も早く適切な治療をすると、軽度に治すことが出来るようです。