2015.3.3. Tue. 上巳の節句 『まごわやさしいか』
朝:
調理パン()
野菜ジュース ㋳
昼:
チヂミ ㋳㋑㋛
職場のお弁当(分け分け) ㋮㋳㋑
大粒アサリのお味噌汁 ㋚
おやつ:
菱餅
雛あられ
『NAVARASA』の「懐」
病院。
夜: 連れ、軽く外食。 帰宅してから一緒にアンリ・ボワイヨのサンセールの飲み比べ。
前菜盛り合わせ ㋚㋮㋳㋕㋙
イクラ チコリ
『大寅』の蒲鉾 & 菱餅しんじょ
黒豆
エスカルゴ・ブリオッシュ
『三田屋』のロース・ハム 同ドレッシングと
【P・アレオス熟成】 ミモレット22ヶ月熟成 セミハード (フランス北部/フランドル地方)
ミックスナッツ
毛蟹ミニ鍋 舞茸、葱、白菜 ㋛㋳
ちらし寿司 しめじ、高野、蓮根、人参、雑魚、胡麻、海苔、錦糸卵、いくら、若竹煮 ㋛㋮㋳㋚㋕㋙㋻
Sancerre Les Baronnes Blanc 2010 Henri Bourgeois
「シャヴィニョール村の境界線から広がるこの畑は、樹齢20~40年の古木も多く、石灰質交じりの粘土層に深く根付いている。 ブドウはミネラル分を豊富に吸収し、華やかな香りを放つ。
【土壌】粘土石灰質土壌
【樹齢】20~40年の古木も多い
『ラ・ヴィーニュ・ブランシュとは、畑でも、セラーでも、全く同じ仕事をしているので、違いは、土壌の違いだけです。』と、ジャン・マリー氏が仰いましたが、その味わいの違いは明らか!
よりスモーキーで、ミネラル感と、柑橘の果肉やほのかにリンゴ、熟しすぎていない桃、梨のような香りがエレガントに香り、かすかに、カボスのような皮の摩り下ろした印象が感じられます。
味わいも、カボスやライムなどの柑橘の皮に、グレープ・フルーツの果肉、ミネラルなど、密度とふくらみのある味わいに、全体をバランスよくキュッと引き締める酸味があり、より骨格と、奥行きのある味わいに仕上がっています。
全体に感じる、ほのかな青い爽やかさが魅力で、余韻には心地良いミネラル感が残ります。 爽やかさの中に、深みが増したその味わいを、是非、満喫して下さい。」
グリーン・ノート、柑橘系、リンゴのアロマ、ミネラルもしっかりで、とても複雑さが有る。 上品な仕上がりで、とっても美味しい。
ピンで飲むならこちらに軍配が挙がる。
イクラに◎〇。 お寿司には△〇。
蒲鉾に◎。
蟹に〇。
ミモレットに〇。
ハムに〇、ドレッシングが合わなかったが、ハムだけなら◎に近そう。
Sancerre La Vigne Blanche 2010 Henri Bourgeois
「シャヴィニョールに位置する、カイヨットと呼ばれる石灰質土壌が、2/3を占める畑。 15~18度に温度管理されたステンレス・スティール・タンクで、18日間、自然酵母でアルコール発酵を行います。(一部培養酵母使用することもある) 発酵後6~7月の間、シュール・リーにて熟成され瓶詰め。
【土壌】カイヨット(石灰)中心の白亜質土壌。
【樹齢】40年以上
フレッシュな柑橘の皮や白い花、レモン・オイル、ほのかにアスパラガスのニュアンスや、ふわりと軽いスモーキーなニュアンスが香ります。 味わいは、フレッシュでイキイキ、はつらつとした柑橘の果実味が滑らかに感じられます。 酸は、はつらつとしていますが、全体にバランスよく、滑らかで清らかな質感が心地良く、ついひと口、もうひと口と飲み進めたくなる美味しさ。
ジャン・マリー氏自身も、 『アペリティフに楽しんでもらうにも、ピッタリ。』と、コメントされてます。 はつらつとしたその味わいを、ぜひ堪能して下さい。」
That's S.B. のお手本のようなもの。 よりミネラル分が強く清々しい。
イクラに◎。 お寿司には△〇。
蒲鉾に〇◎。
蟹に◎。
ミモレットに〇。
ハムに△〇。
土壌の違いだけの飲み比べは実に興味深いものだった。 これだけの味の違いがでるとは、驚き。
両者共に実に飲み頃で、一同大満足のディナーでした。
3/4 Wed. 『まごわやさしいか』
朝:
お雑炊 しば漬けと ㋳㋛
またまたお野菜をたくさん頂く。 仕分け。
昼:
ピザ・パン() ㋕㋳
野菜ジュース ㋳
ヨーグルト メープルシロップ ㋕
おやつ:
レトロお菓子 盛り合わせ ()
『NAVARASA』の「ダージリン ファースト・フラッシュ」
夜: 休肝日。
黒豆 ㋮
雑魚おろし ㋚㋕㋳
水菜としめじの胡麻和え ㋳㋙
子持ちシシャモ ㋚
若竹煮 ㋳㋻
麦とろご飯 海苔 ㋑㋻