2016.9.18. Sun. 『まごわやさしいか』
朝: ホテルのビュッフェ。 ㋮㋙㋻㋳㋚㋑㋕
『大原美術館』
おやつ: 『珈琲館』で。
コーヒー・ゼリー
マンデリン・アイス クレーム
マンデリン・アイス
↑ 左が大原邸、右は夫人のために建てたお屋敷なのだとか。
四国に向け出発。 八十八か所の88~86番をお参り。
大窪寺 (88番)
昼: 『野田屋本店』さんで、名物をシェアして。 ㋮㋙㋳㋚㋛
「四国霊場88番札所大窪寺の門前にあるお店。お遍路さんも多く立ち寄ります。打込みうどんは、鉄鍋で煮込む味噌仕立て、具沢山のおうどんです。」
天ざるうどん
打ち込みうどん
たらいうどん
長尾寺
志度寺
3時頃、四国発。 ガソリンを求め、湊町で高速を降り、給油。 折角なので南京町に急きょ立ち寄ることに。
中秋節で賑わう神戸南京町をミニ・ウォーク。
おやつ: 車中で。
『老祥記』の豚まん ㋳
『天仁茗茶』のタピオカ・ミルク・ティー ㋕
夜: いつものフレンチ・レストランにワインを持ち込ませてもらって。 ㋮㋙㋳㋚㋛㋑㋕
Pierre Gimonnet et Fils Cuvee Special Club Brut Millesime 2006
「ピエール・ジモネはシャンパーニュの中心地、ランス近郊で18世紀からぶどうを栽培するメーカーです。1750年からコート・ド・ブラン地区Cuis(キュイ)村で葡萄栽培を開始し、1935年よりぶどう栽培、醸造、瓶詰め、販売まで一貫して行うレコルタン・マニピュランとして、シャンパーニュを生産し始めました。合計28haの畑を所有し、グランクリュは12ha(Cramant 5.5ha,Chouilly 5.5ha, Oger 1ha)、プルミエ・クリュは16ha(Cuis 14ha, Vertus 2ha)を所有しています。
シャルドネ100%で造られるシャンパンは濃密で力強さを持ちながら繊細さも備えた味わいが特徴です。醗酵から熟成までのあらゆる段階で厳格きわまる基準を貫くことによって、フィネスを閉じ込めた素晴らしいシャンパンが出来上がります。最高の畑から収穫されたぶどうはピュアな果汁だけを使用し、低温で長時間に渡り1次醗酵が行われます。澱からくる独特の香りを最小限に抑え、果実そのものの豊かな香りを出す為に、2次醗酵は瓶の口を下に向けて行われます。
徹底した少量生産と発酵、熟成で厳格な基準を貫くことで、ピエール・ジモネのシャンパーニュは6ブランド全てにおいて、ジモネ最大の特徴であるフィネスを感じる事ができます。フランス・ワイン専門誌La Revue de Vins de Franceで5つ星の評価を受けています。元々はフランス国内で80%以上が消費され国外では稀少なシャンパーニュです。」
Score: 92
Critic |
Score |
Wine Enthusiast |
93/100 |
Gault & Millau |
17/20 |
La Revue du Vin de France |
15.5/20 |
シャルドネらしい、上品な造りのシャンパーニュ。 黒糖のような甘みがすでに出てきており、ちょっとした熟成感が感じられた。
あまり熟成はきかないのかしら?
スタート時、温度が高く、いまいちだったが、しっかり冷やした方が、美味しかった。
フィリップ・コラン シャサーニュ・モンラッシェ・1er・ラ・マルトロワ 2010
Chassagne-Montrachet Premier Cru ' Maltroie' 2010 Philippe Colin
「アルゴヴィアン泥灰土の土壌で育てられたシャルドネは、リッチで厚みのある白ワインになる。アカシアの蜂蜜、洋梨、グレープフルーツのフレーバー。まろやかな果実感。包容力たっぷりなシャサーニュ・モンラッシェ。」
Score: 93.
Critic |
Score |
Wine Spectator |
94/100 |
Stephen Tanzer |
90-93/100 |
解説通り、ミネラル感よりも果実の厚みを感じるシャサ―ニュで、私はコランの一級畑の中では一番好きかも。
低い温度では、きりりと頂けるし、温度が上がると変化が著しく、楽しい。
LA CHAPELLE DE LA MISSION HAUT-BRION 2006 Cru Classe des Graves AOC Pessac-Leognan (Domaine clarence Dillon) カベルネ・ソービニヨン48%、 メルロ45%、 カベルネ・フラン7%
「収穫は手摘み。 ステンレスタンクで発酵し、新樽100%で20ヶ月熟成。
Score: 87. When to drink: 2009 to 2020
Critic |
Score |
When to drink |
CellarTracker |
91/100 (10 notes from 8 users ) |
|
Wine Enthusiast |
90/100 |
|
Stephen Tanzer |
88-90/100 |
|
Wine Spectator |
88/100 |
|
Jean-Marc Quarin |
87/100 |
2013 to 2020 |
Gault & Millau |
16.5/20 |
|
Jancis Robinson |
16/20 |
2012 to 2019 |
Vinum Wine Magazine |
15.5/20 |
2012 to 2018 |
【 地 方 】 ボルドー
【 地 区 】 グラーヴ 格付け『ラ・ミション・オー・ブリオン』のセカンド
【 村 】 ペサック・レオニャン
【 ヴィンテージ 】 2006
【 内 容 量 】 750ml
【アルコール度数】 14度未満
【ジャーナリズム評価】 [WA:89][IWC:88-90][WS:88]
【飲み頃の続く期間】 ヴィンテージによるが8~40年以上
道1本をはさんでオー・ブリオンと向かい合い、ヴィンテージによってはオー・ブリオンを超えることもしばしばある兄弟にしてライバルであるシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン。女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイルです。ラ・ミッション・オー・ブリオンにはその名のとおり聖母マリアを祀るための礼拝堂が建てられています。修道会、ウォルトナー家と所有者が変遷し、1983年にはついにライバルのオー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入しました。しかしもともと畑の区画はシャトー間で交錯しており、オー・ブリオンの大部分の畑がラ・ミッションの畑に沿うように横たわっているのです。
ディロン家による改良は古い貯蔵倉庫の改装から始まり、新しい発酵所の建設・コンピュータプログラムによって管理される超近代的発酵タンクと機械の導入・瓶詰めラインの設置と潤沢な資金による抜本的な改革となりました。また、資金面でやむを得なく下げていた新樽率を100%に引き上げ、1992年からセカンド・ワインのラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オーブリオンをリリースしたことも、ラ・ミッション・オー・ブリオンの質を大いに高めました。2006年ヴィンテージでは96-100点という信じられないパーカーポイントを獲得し、今最も波に乗るハイパフォーマンスワインなのです。
厳しい評価で知られるクラスマンをして、あの偉大なオー・ブリヨンに「テクスチャーの官能性ではラ・ミッション・オー・ブリオンの方が上を行っている」と言わしめ、パーカー氏に「ラ ミッション オー ブリヨンは依然として一級シャトーの品質のワイン。文句なしに世界で最も非凡で独特のワイン」と言わしめた、シャトー・ラ・ミッション・オーブリオンのセカンドラベル!なんとこの2006年からはラ・トゥール・オー・ブリヨンも造られてないため、ラ・ミッション・オー・ブリオンの品質もさらに急上昇間違いなし!ファーストのラ・ミッション・オー・ブリオンの2006年でワインアドヴォゲイト(♯170)驚異の96~100点満点!ワインスペクター誌驚異の95~100点獲得!!」
ばっちりの飲み頃でした。 熟しきった果実の濃厚な甘みの中に、こなれたタンニンも少し感じられる状態。 少しグラスに放置しすぎると、落ちて行ってしまう状態で、我が家にぴったりの飲み頃でした。
無花果の絡んだフォワグラに、甘い果実味が良く合いました。 〇。
羊のローストには王道の◎。
今日は倉敷観光、お遍路、神戸中華街、フレンチ・ディナーと随分盛りだくさんな一日となりました。
9/19 Mon. 彼岸の入り 敬老の日 『まごわやさしいか』
朝:
サラダ キャベツ、豆、お滝蒟蒻、子持ちきくらげ ㋳㋮㋑㋛
『老祥記』の豚まん ㋳
コーヒー 「タンザニア/キリマンジャロ/キボー」
ヨーグルト 『オーシャン・スプレー』のドライ・フルーツ&ナッツ、自家製マーマレード ㋕㋙
定休日だし、台風の影響も有り、ゆったりと過ごす。 足のマッサージ器も届いたし。
昼:
キャベツ・サラダ 海苔 紫蘇ドレッシング ㋳㋻
お好み焼き ㋚㋑㋳
『老祥記』の豚まん ㋳
MOF熟成チーズ 「上質なミルクから、職人が織りなす"熟成の魔法"を知る9月。」 『サンタ』のじゃばらブレッド添え ㋕
【P・アレオス熟成】 ブルー・ノワール 青カビ (フランス中部/イル=ド=フランス地域圏)
"黒い青カビチーズ"と直訳できるこのチーズは、貴重な山羊乳製の青カビタイプ。クルミのようなナッティーな香りと、角のとれた丸みのある味わいが絶品。
【F・ブルゴン熟成】 ブリー・ド・モーAOP 白カビ (フランス中部/イル=ド=フランス地域圏)
白カビチーズの最高クラスに位置づけられるこのチーズ。堂々たる風格が感じられる逸品です。ミルクの滋味深く濃厚な風味が口全体に広がり、柔らかく溶けていきます。
【ロドルフ・M熟成】 デリス ウォッシュ (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
同郷のブルゴーニュ地方の銘酒である辛口白ワインの「シャブリ」を吹き付けながらロドルフ氏が丹精込めて熟成。艶めく生地をスプーンですくえば、バターのような濃厚なくちどけ。
『ACパークス』製 「インディアン・モーニング・ティー」
おやつ:
おはぎ ㋮
緑茶
こぱんちゃんを送り出す。 4時間強の初一人遠距離ドライブでした。
夜: 休肝日。
長崎ちゃんぽん 薩摩もち豚バラ、ブラック・タイガー、梅焼、揚げ、玉葱、人参、竹の子、白菜、海苔 ㋚㋮㋳㋻
『焼きたてのパンサンタ』製 「じゃばらチーズ・ケーキ&タルト」 ㋕
コーヒー 「タンザニア/キリマンジャロ/キボー」