2022.10.29. Sat. 『まこわやさしいか』
朝:
『伊賀の里モクモク手づくりファーム 小麦工房』の「もっちりブランブール」 『Le Beurre Bordier』のバター (連れ) ㋕
コーヒー
ヨーグルト 自家製サクランボ・ジャム (連れ) ㋕
柿 (連れ)
昼:
パンプキン・クリーム・スープ ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕
生ハム・エッグ 蕪サラダ(胡麻ドレ)添え ㋳㋙
トースト 『成城石井』の「パン職人こだわりのパン・ド・ミ」
『Le Beurre Bordier』のバター4種 「Demi-Sel」、「海藻」、「燻製塩」、「柚子」(こぱんちゃんのお土産) ㋕㋻
コーヒー
おやつ:
梨 ()
『鶴屋吉信』製 「羊羹」 ㋙㋮
『ばいこう堂』製 ハロウィンの和三盆 (香川)
お薄
こぱんちゃんに荷物を送ってやる。
夜: S氏も交え、T夫婦、兄と霊山寺の『天龍閣』で。
ドゥラモット・シャンパーニュ・ブリュット・ル・メニル・シュール・オジェ
「あの幻のシャンパンと言われている「サロン」と「サロン」のつくられない年にそのぶどうで造られると言われる「ドゥラモット」。ドゥラモットアイテムはブリュット、ブラン・ド・ブラン、ヴィンテージ入りブラン・ド・ブランにロゼの4種。そのどれもに共通するのはシャルドネ種のキャラクターからくる、クリーンで上品な風味です。スタンダードなキュヴェのブリュットでさえ、50パーセントと高い比率でシャルドネ種(他の多くのメゾンの場合、スタンダード・クラスに使用するシャルドネ種の割合は30パーセント前後)を用い、唯一の例外はピノ・ノワールとシャルドネ種を8:2の割合でブレンドするロゼだけ。
ブリュットといってもメゾンによってドザージュの割合は様々で、平均で1リットル当たり15グラムといったところ。ところがドラモット社の場合はリットル当たり9グラムと、ドサージュが非常に少なく、これはシャンパーニュのもとになるワインの質が高い事を示唆しています。それ程でもない水準のシャンパーニュでドザージュのパーセンテージを低めてみても、酒質がそのまま地の状態で現れてしまうため、いたずらに割合を下げることは出来ない。これらのことから、いかに同社が質の優れた原料ぶどうを用いているかがわかります。以上のことはブラン・ド・ブランに端的に現れていて、NVのブラン・ド・ブランでさえぶどうは90パーセント以上に格付けされているコート・デ・ブランのシャルドネ種を使用。ヴィンテージ付きともなると、同じコート・デ・ブランでもグラン・クリュ100パーセント格付けのぶどうのみを用いている贅沢な造りです。
生産量は30万本と、大手のメゾンの足元にも及ばない本数ですが、この生産規模と原料ぶどうの質の高さが、バランスのとれた優美で味わい深いシャンパーニュを生む秘訣とも言ます。尚、同社では現在でもルミュアージュは人手で行なわれています。
ワインプレスからの評価も高くこのブリュットで、ロバートパーカー3~4つ星生産者で、ワインアドヴォケイト誌で89点の高評価!ワインスペクテーター誌で驚異の90点高評価獲得!ワインエンスージアスト誌も90点!フォルスタッフ・マガジン驚異91点!Le Guide des Meilleurusでも大注目!ベタンヌ&ドゥソーヴでは2B&Dマークで、このブリュットに「柔らかく丸みのあるキュヴェで、そしてとても滑らか。泡立ちは非常に控えめで攻撃的なところはまるでなく、それがアペリティフに向いた爽快感を強めている。」と大絶賛!
コート・デ・ブランのシャルドネを50%と高い比率で用い、それに特級ブジー産とアンボネ産のピノ・ノワール30%とヴァレ・ド・ラ・マルヌ産のピノ・ムニエ20%というこだわりのもとに造られます。250年におよぶ伝統とシャルドネにこだわる姿勢を貫く究極メゾンによる、レモンジェラートやフローラルなオレンジの皮やハーブのアロマと研ぎ澄まされた酸とミネラル。バランスのとれた優美で味わい深いシャンパーニュ。」
ブルゴーニュ ブラン 2017 フィリップ シャヴィ
「世界最高峰の白ワインのひとつ、ピュリニー・モンラッシェに本拠地を構える《フィリップ・シャヴィ》。14の地域に跨る30区画に自社畑を持つ、フィリップ・シャヴィから、このワインが届きました!ピュリニー・モンラッシェ畑から95%+ムルソー畑から5%という、ほぼ、ピュリニー・モンラッシェのシャルドネで造られる…『まんまピュリニー!』」
ロッククリフ サードリーフ ソーヴィニヨンブラン
「・地域:グレートサザン
・品種:ソーヴィニヨン・ブラン
・アルコール度数:13.5 %
・フードペアリング:魚料理/お刺身やお寿司(特に白身魚との相性抜群)
・特徴:シトラスやスグリの香りに加えてメロンやグアバのニュアンス。リッチで深みのある味わいにフレンチオークや野生酵母由来の舌触りの良さを感じる。スッキリしているが長いフィニッシュが魅力。」
『豊澤酒造』造 「豊祝 大吟醸」 ()
ブルゴーニュ・ピノ ノワール 2018 アンヌ フランソワーズ グロ
「オートコートドニュイのアルセナン村(斜面に位置しており日当たりが良い)とポマール村(1936 年まで村名ポマールだった場所)に位置している区画から生産。果実味が魅力のワイン。樽熟成(短期間新樽)によるバニラのニュアンスも感じられます。果実の風味を立てるためデカンタージュしても良いでしょう。
店長からのコメント:ポマール村の平地の畑から生産。果実味が魅力的で、バニラのニュアンスも楽しめます。ブルゴーニュ レジョナルとは思えない満足度の高い1本。バランス、アロマが際立った、贅沢に、かつワインに溶け込むように新樽を使ったやさしくシルキーなスタイルのワイン
生産者 |
ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ |
生産地 |
ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ポマール村 |
A O C |
ブルゴーニュ |
ブドウ品種 |
ピノ・ノワール100% |
収 穫 |
全て手摘み |
熟 成 |
新樽 10%で12ヶ月熟成 |
タイプ |
赤のフルボディ |
特 徴 |
ポマール村の平地の畑から生産。果実味が魅力的で、バニラのニュアンスも楽しめます。ブルゴーニュ レジョナルとは思えない満足度の高い1本。•バランス、アロマが際立った、贅沢に、かつワインに溶け込むように新樽を使ったやさしくシルキーなスタイルのワイン |
料理 チーズ |
牛や子羊のパテ、鶏の赤ワイン煮など肉料理、レヴァーなどのクセの強い内臓料理がよく合う。 チーズは、白カビソフトタイプのカマンベールやブリー、ウォッシュソフトタイプのポンレベックやショーム、エポワースなどによく合う。 |
ヴォーヌ・ロマネの名門、グロ一族、ドメーヌ アンヌ・フランソワーズ グロ
ドメーヌA.F.グロのアンヌ・フランソワーズ女史は、ヴォーヌ・ロマネ村の名門グロ家のジャンとジャニーヌ夫妻の長女として生まれました。1996年ジャン氏の引退にともないジャン・グロのドメーヌはミシェル氏(長男)、ベルナール氏(次男)、アンヌ・フランソワーズ女史ら3人の子供たちが分割し相続することになりました。1988年、アンヌ・フランソワーズ女史とフランソワ・パラン氏が結婚。それぞれの所有する畑を合わせ10.1ha分のブドウの共同栽培を始め、ドメーヌ アンヌ・フランソワーズ グロが誕生しました。現在では息子のマティアス氏と娘のカロリーヌ女史がドメーヌを担っています。
【収穫~醸造】収穫されたブドウは100%除梗され、コンクリート・タンクとステンレス・タンクを併用し発酵・醸しを行います。その後地下の熟成庫へはワインへのストレスを避けるためポンプを使わずグラヴィティ(重力)で移動。樽熟成は村名・1級畑で約18ヶ月間(新樽比率50-70%)、特級畑は約18ヶ月間(新樽比率100%)。
【ワイン造りへの想い】上品で繊細なピノの特性を活かすために年毎に「果実味」「気候」のどちらに特徴付け、表現するかに腐心しておりラベルのイラストモチーフの様に『華やかさよりもバランス、アロマが際立ったやさしくシルキー』なワイン造りを目指しています。」
シャトー・タルボ 2008 (Saint-Julien 4級)
Score: 86. When to drink: 2011 to 2026
Critic |
Score |
When to drink |
CellarTracker |
89/100 (15 notes from 15 users ) |
|
Wine Enthusiast |
89/100 |
|
Wine Spectator |
89/100 |
|
Stephen Tanzer |
88/100 |
|
Jean-Marc Quarin |
86/100 |
2014 to 2020 |
Vinum Wine Magazine |
16.5/20 |
2016 to 2022 |
Decanter |
16/20 |
2015 to 2024 |
Gault & Millau |
16/20 |
|
Jancis Robinson |
16/20 |
2016 to 2025 |
La Revue du Vin de France |
15/20 |
「格付け: 第四級
アペラシオン: サン・ジュリアン
栽培面積: 102ha
作付比率: CS66%、ME26%、CF3%、PV5%
セカンド・ラベル: コネクタブル・タルボ
オーナー: ロレーヌ・リュストマン・コルディエとナンシー・ビニョン・コルディエ
タルボはヴィンテージに左右されない安定感とひかえめな価格で、長年のボルドーファンからの高い支持を得ています。特にクラシックなボルドースタイルがお好みの方におすすめしたいシャトーです。
「このシャトーはコルディエ家の管理のもと、一貫して上質な、たくましい、それでいてフルーティな、フルボディのワインを生産しており、メドックのワインの格付けが新しくなることがあったら当然昇格していいだろう。」(『ボルドー第四版』より)
華やかなベリーとカベルネ特有のハーブの香りが特徴的。熟した果実の味わいとしなやかなタンニンがあり、しっかりとした骨格のワインです。ちなみにこのシャトーが生産している白ワイン「カイユ・ブラン・ド・シャトー・タルボ(Caillou Blanc du Ch.Talbot)」も有名です。
パーカーポイント:89~91」
コーヒー