2020.3.28. Sat. 『まこわやさしいか』
朝:
コーヒー
バナナ・ジュース ㋕
林檎 (連れ)
苺 (連れ)
お買い物。
『満々堂』製 「糊こぼし」 ㋮
お薄
昼: 『玄』さんで。
「うにのせ蕎麦豆腐」 ㋮
「せいろ蕎麦」 (梅たたきの水蕎麦)
「田舎蕎麦」 (山かけ) ㋑
「そば饅頭」 ㋮
『春鹿』でお買い物。 こぱんちゃんは試飲も。
おやつ:
『満々堂』製 「糊こぼし」 (連れ、私) ㋮
お薄
『老祥記』の豚まん
ジャスミン・ティー
『パティスリー・リョーコ』製 「ロッシェ ショコラ」 (こぱんちゃんのお土産) ㋕㋙
お買い物。
夜:
陶板盛 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋕
『角濱』の胡麻豆腐 椎茸きくらげワカメの佃煮
辛子蓮根
山口産鮑のお刺身 肝のバター・ソテー
本マグロ 中トロ、赤身
富山産ホタルイカと分葱、竹の子の辛子酢味噌
あしらい
野菜の天麩羅 タラの芽、蕗の薹、うこぎ、菜花、マッシュルーム ㋳㋛
焼き鳥 ハーブ塩ポテト(新じゃが)添え ㋳㋮㋑
ペリエ・ジュエ・グラン・ブリュット (ACシャンパーニュ) ピノ・ノワール、ムニエ、シャルドネ
「1811年、ピエール・ニコラ・ペリエとローズ・アデル・ジュエが結婚し、メゾン ペリエ ジュエが誕生しました。ヴィンテージの年をボトルに表示するようになったはペリエ ジュエが最初で、これに大手シャンパーニュ メゾンも追随しています。また、収穫が既存の品質規格を満たさない場合、ペリエ ジュエは品質を優先し、シャンパーニュの生産を断念します。品質に対して決して妥協しない姿勢という信念は今も受け継がれ、すばらしい出来映えのヴィンテージ・シャンパーニュは、その熟成を静寂なセラーに委ねられます。この熟成により、各ヴィンテージに独自の個性を持ち、どれもペリエ ジュエのブドウ畑がもつ素晴らしい個性が引き立つシャンパーニュに生まれ変わります。世界最古のヴィンテージ・シャンパーニュ「ペリエ ジュエ 1825年」は、「エデン」、つまりこのセラーの心臓部に大切に保管されています。完璧さへの探求によって、ナポレオン3世やビクトリア女王の宮廷から始まり、今では世界でも一流のテーブルでも、ペリエ ジュエを大いに楽しむにふさわしい場となっています。
こちらのキュヴェは、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを使用し、またリザーブワインを12~20%ブレンドして造られています。 コート・デ・ブランの最高のブドウ畑から採れたシャルドネがもたらす気品と洗練さ、そしてモンターニュ・ド・ランスやヴァレ・ド・ラ・マルヌで育まれたピノ・ノワールをベースに、オーブ県の最高級のブドウが生み出す、繊細ながらしっかりと組み立てられた味わいが魅力。 そこに、ヴァレ・ド・ラ・マルヌから採れたピノ・ムニエがフルーティーで丸みのある口当たりと調和をもたらしています。 奥行きのあるリッチな味わい、複雑味、口の中に広がる余韻などどれを取っても一級品です。 洋ナシや桃、グレープフルーツといった清々しい香りに、心地よい果実味を感じられます。 全体を通して感じられる、群を抜いた繊細さとキメの細かさ。 余韻は強すぎず、スッキリとした印象で、どこまでもエレガント。 その芸術的で美しいボトルと、洗練された味わいで、女性から圧倒的な支持を得ているシャンパーニュです。」
今日最も出番の多かったのがこちら。
鮑にばっちり、◎。
野菜の天麩羅(藻塩+レモン)にもばっちり、◎。
分葱にも◎。
マコン・ヴィラージュ 2013 メゾン・ジョセフ・ドルーアン
Macon Villages 2013 Maison Joseph Drouhin
「ジョセフ・ドルーアンは、ブルゴーニュの首都ボーヌ、古代ローマの壁の内側に位置する街の中心にある、家族経営のワイナリーです。
ブルゴーニュにしては大きい、約70haの自社畑を所有、その90%が1級、もしくは特級畑と言う、高品質なワインを造り続けるメゾン。 始まりは、1880年にまで遡ります。創始者であるジョセフ・ドルーアン氏は、1756年に建設されたワインハウスを購入、自身の名を会社名とした『メゾン・ジョセフ・ドルーアン』を興します。
第一歩は、ブルゴーニュ以外のワインも扱うネゴシアン・ビジネスからのスタートでした。
その後、2代目モーリス氏が引き継いだのが、1919年。モーリス氏は、ブルゴーニュのワインに特化すると同時に、将来ブルゴーニュで素晴らしいワインの買い付けが難しくなる事を予想、自社畑の買い付けに着手します。
そのモーリス氏の後を若干24歳の若さで引継いだのが、3代目のロベール氏です。
ロベール氏の代で手に入れたミュジニーやクロ・ブージョ、シャブリ等、ブルゴーニュの誇る数々の畑。これらの畑と共に、ジョセフ・ドルーアンはネゴシアン・ビジネスとドメーヌの両方において、その実力を世に知らしめる存在となります。
そして、1974年、この時期にはとても稀だった、女性ワイン・メーカー、ローレンス・ジョバールを迎え入れます。ともすれば保守的になりがちな経営を、常に柔軟で前向きな姿勢で歩んで来たモーリス氏。
ローレンス・ジョバールが、30年後の今でも、ジョセフ・ドルーアンのチーフ・ワイン・メーカーとして働き、このメゾンに欠かせない人物である事が、モーリス氏の判断が正しかった事を何よりも証明しています。
そんなジョセフ・ドルーアンが、新たな第一歩を踏み出す時代が到来しました。
2003年、4人兄弟の末っ子であるフレデリック氏が、まだ30代の若さで4代目の代表取締役に就任、その他の兄弟は、栽培や運営などそれぞれの形で関わる事で、次世代のジョセフ・ドルアーンが始まりました。
長男フィリップが栽培に関わりはじめた1988年から、既に有機栽培に切り替え、今や多くの生産者が関心を寄せるビオディナミにも、6年前から着手。
現在、自社ブドウ畑では、除草剤などの化学肥料は一切使用せず、昔ながらの鋤を使って耕し、肥料も野菜で造った天然の堆肥を使用しています。
フィリップ氏いわく
『ピノ・ノワールの抽出は、良い紅茶を淹れるようなもの。抽出しすぎては味わいのバランスが崩れてしまいます。私達はピノ・ノワール本来のバランスを考えたワインを造りたいのです。』
ブルゴーニュを代表するネゴシアンとして、そして、単独畑のクロ・デ・ムーシュをはじめとする畑を所有するドメーヌとして名声を得た、ジョセフ・ドルーアン。
一時の流行に終わらず、真にブドウに良いもの、自然に良いものを求める姿が、そこにはあります。
今再び、ジョセフ・ドルアーンが飲みたくなるのは、自然な流れなのではないでしょうか。
リンゴや白い花など、チャーミングな印象の香りが感じられ、そこに、ほんのりとスモーキーな印象も重なります。味わいにも、香り同様の優しさと果実のジューシーな味わいがイキイキと口の中に広がり、飲み心地の良さが楽しめます。イキイキとした酸が、食事のお供にもピッタリな印象で、ついついグラスが進んでしまいそうです。 」
非常に樽感が強い。 ドルーアンの特徴かな。
マコンらしい肉厚の果実味にカリンのような風味も。
焼き鳥(塩味)にばっちり、◎。
アロース・コルトン・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2012 ドメーヌ・ジャクリーヌ・フレシェ (ACアロース・コルトン)
「ボーヌで唯一赤・白の特級畑を持つ名門アペラシオン
≪コート・ド・ボーヌ≫ ブルゴーニュのワイン産業の心臓部ボーヌを中心に、南北約25kmの起伏のなだらかな丘が連なり、ぶどう畑が広がっています。 19世紀以前、「ボーヌ」といえばブルゴーニュの赤をすべて指していたといわれます。 ニュイに対して、ボーヌは白というイメージですが、中には赤ワインの方が生産量の多いアペラシオンもあり、白ワインが世界に誇るシャルドネの聖地であるのはもちろんのこと、上質な赤ワインの銘醸地でもあるのです。」
還元臭や腐葉土、葉巻などのアロマ。 果実味も酸味も、少し枯れた感じの風味。 VVのせい? 寿命が短い?
ピンでは楽しめないかな…
鮪に〇。 生臭みは出ないし、きつい酸味が無いのが幸いしたよう。
鴨の焼き鳥と合わせると、ばっちり美味しかった。 ◎。
コーヒー
『成城石井』製 ミニ・クロワッサン ㋕