日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

イベリコ豚の水炊き

2012-02-29 22:00:49 | Today's Menu

2012.2.29. Wed,

白菜・水菜・大根を頂いたので、定番のお鍋。 やはりぽん酢味で。

流石にこのメニューに合うワインは最早試すこともない。笑

野菜がメインなので、グリーン・ノートの強いすっきり爽やか系。

今日はガスコーニュのVdP。

 タリ・キュヴェ・マリー’09 (VdPデ・コート・ド・ガスコーニュ)    【フェミナリーズ・コンクール金賞】

    

   きつい還元臭の後、やはりアルマニャックっぽい香り。

   もうお馴染みの少しほろ苦味のある爽やか辛口。 酸味が強い。   

   6本セットのうち3本がこの「タリ」というシリーズだったが、これが一番酸味が強かった。

   30分程飲み進めると、酸味も落ち着き香りも良くなった。 スタートの温度が低過ぎたようだ。 8℃がベストということだが、それ以下だとえぐみを強く感じるようだ。

おつまみにブリオッシュにエスカルゴの入ったもの、クロミエを用意。

合わないとは分かっていたが、やはり合わない。 これらは甘いアロマのある品種か樽香が無いと…

でも今日買いだめした『クロミエ』が届いたので(6個も買っちゃったのだ。 半分はお使い物だけど。)、嬉しくって切っちゃったのよね。

 

直径14.5cm。 ブリー系の中では小さい方だが、充分な大きさ。

破格に安く買えて感謝しきり。 今日の時点では少し若過ぎる感があったので、ゆっくり楽しめそう。

頂いたお菓子でデザート。 ついでに

   

 

2012.3.1. Thu.

今日は連れが夕食後出かけないといけないので、昨日の続きでイベリコ豚の水炊き。 流石に胡麻だれ味に変えたけど。

クロミエのチーズを頂いたかったので、グラスワイン的に安ワインを開ける。

残りは帰ってから連れが空けるだろうし。笑

 Le Menil Cabernet Sauvignon 2008  (Vin de Pays d'Oc フランス/ラングドック) 

室温で3年ほど放置していたワインだが、流石カベルネ・ソーヴィニヨンは頑丈。 駄目になるどころか、やっと飲めるレベルでまだまだ持ちそう。

やっぱりこのタンニンからくる独特の渋みは好きだな~

鍋とは☓。 特に干し椎茸とは☓☓。 辛うじて胡麻だれたっぷりのイベリコ豚と△。

クロミエにはぴったり。 〇。

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嘯月

2012-02-28 23:46:42 | Today's Menu

2012.2.28. Tue.

大徳寺のお茶会に出向いていた主人が持って帰ってくれたお菓子。

『嘯月』の練りきり 「鈴」

 

やっぱりこちらのお菓子は違います。 予約を入れないと買えないのです。

http://www.digistyle-kyoto.com/gourmet/hyakumikai/kyogashi/syogetsu.html

ワインを飲む前に一服点ててしっかり味あわせて頂きました。

そして手抜きの晩御飯。 水菜を大量に消費するべく、水菜ずくし。

 【ロドルフ・M熟成】 フルム・モワルー 原産地: オーヴェルニュ

 【P・アレオス熟成】 コンテAOP 18ヶ月 原産地: フランシュコンテ

 イベリコ豚と水菜のオイスター・ソース炒め

 水菜の温サラダ   こぱんちゃんレシピ: ルクエに入れて卵を落としてチン。 胡麻ダレで。

 〆: 卵とおかかのごはん

 HARDYS Varietal Range SHRAZ 2009   (オーストラリア)

   「ワイン王国」の1000円代のベストバイ・シラーズに選ばれたらしい。

   がぶ飲み用と甘くみてキアンティ用のグラスに注ぐと、アルコール分たっぷり、還元臭がすごくてがちがちの臭い。

   やはり酸っぱくて飲めたものでない。

   慌ててブルゴーニュ用のグラスに変えて、しばらく空気になじまして5分、やっと落ち着きだす。

   黒果実、コーヒー、皮のアロマ。 ポアラーを通してやっと飲み頃に。

   シラーズらしい果実実豊かで酸味も程良いワインに変身しました。

コンテとは△。 青カビと〇◎。 シラーズは濃厚なくせのあるチーズに良く合うと思う。

水菜もオイスターソースだけでしっかり味付けしたら赤でも合いました。 〇。

胡麻ダレは△〇かな。

 

 頂き物のもみじ饅頭

   

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鯛や平目の舞い踊り

2012-02-26 23:45:24 | Today's Menu

2012.2.26. Sun.

連れの友人が和歌山から鯛と平目を携えて、遊びに来てくれた。 

お蔭さまで今日は思いもかけぬ御馳走に。

昨日仕入れた物とのことだったのと、あまり体調がすぐれず捌く体力が無かったので、お刺身は諦めソテーなどに。 

と思ったがいざ鯛を出すとしっかりいかっていたのでお刺身とマリネとアラ焚きに。

 

 野菜たっぷりトマト・スープ

 【P・アレオス熟成】 コンテAOP 18ヶ月

 紀州産 天然真鯛のカルパッチョ   塩、バルサミコ酢、オリーブオイル

 紀州産 天然真鯛のお刺身   本わさび、醤油

 紀州産 天然真鯛のアラ焚き   砂糖、醤油

 舌平目のムニエル   バター、レモン

 

折角だからセラーからワインを出そう、と連れと相談するが、結局「Hのいる時に開けてやれ」と言う。 

まあ確かに体調の良くない時に開けるのも何だし、ということで、和歌山のイメージから「シチリア」の白を。

おそらく爽やか系なので、バターソースにはもう少し甘いアロマも良かろうと、アメリカCAのシャルドネも用意。

 カステッラーニ カッライア ヴィオニエ 2009 Castellani Carraia Viognier  (伊・シチリア) 

カステッラーニカッライアヴィオニエ2007 カステッラーニカッライアヴィオニエ2007 醸造・熟成:低温発酵後、ステンレスタンクにて数か月

   きれいなゴールデン・イエロー。 思ったより華やかなアロマ。 もちろんグリーンノートが前に出ているが、白い花やパイナップルの甘い香りがある。

   口当たりはアロマと違ってドライでキレ口も良く爽やか。 これはお料理にも合わせやすそう。

   会社自体はトスカーナのようだから、サンジャミナーノの白と通じるものもあるのかもしれない。

   ヴィオニエは北ローヌで主に生産される白葡萄だが、品種由来か製造方法由来か、とにかく値段の割のアロマに惚れる。

 GROVE RIDGE 2009  California Chardonnay

   

   こちらは福袋に入っていた安物のシャルドネ。 

   ごく薄いイエローで、アロマが悪い。 菊のようなオイルのような変なアロマがあって…

   想像通りの少し甘口でフルーティー、お味自体は悪くはない。 甘さもアフターに残るような甘さでは無い。

   いかにもホワイトソースに合いそう。 

 

今日の◎は、ヴィオニエとカルパッチョ。 オリーブオイルの青臭みが実にこのワインと合う 天然鯛特有の甘味もちゃんと残してくれる。

CAシャルドネも合わなくはない。 〇△。

お刺身とはどちらも〇。 ヴィオニエの方が断然合うと予想していたが、とても甘い鯛だったので、意外とCAシャルドネが合った。

アラ焚き・ムニエル・コンテのどれも無難に〇。

 

今日はお腹いっぱい、堪能。 美味しいお魚、ありがとうございました。

 

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フルム・モワルー&コンテとNZのソーヴィニヨン・ブラン

2012-02-25 22:46:31 | Today's Menu

2012.2.25. Sat. 

今日は気の置けない友人が訪ねてくれて、しばし雑談。

その後娘に宅配便のお買い物や下ごしらえなどをして、簡単な夕食。

 【ロドルフ・M熟成】 フルム・モワルー (約200g)/青カビ   原産地: オーヴェルニュ

   「牛乳製の青カビチーズ「フルム・ダンベール」に、完熟した葡萄が持つ甘さを残した甘口白ワインを加えて熟成しました。」

 【P・アレオス熟成】 コンテAOP 18ヶ月 (約200g)/ハード   原産地: フランシュコンテ

   「1年以上の熟成により、深く濃厚な味わいです。一切れに詰まったミルクの甘みとコクを感じる贅沢な余韻は格別。」

 パルミジャーノ・レジャーノ

 野菜たっぷりのトマト・スープ

 ホタルイカの辛子酢味噌和え

 イベリコ豚のソテー 塩・胡椒、すだち胡椒で

 〆:水菜たっぷり焼きそば & おかかごはん(削りたての鰹節で ←パパが削ってくれた)

 Nobilo Wines Sauvignon Blanc Marlborough 2010  (ニュージーランド)  

     

   お気に入りのソーヴィニヨン・ブラン。 グリーン・ノートがかなりきつく、切れ味のよいすっきり爽やか系。 やっぱり美味しい。

ホタルイカに合わせて爽やか系を選んでみたが、やはり良く合った。 〇。

豚もすだち胡椒(柚子胡椒のすだち版)を合わせて〇。 グリーン・ノート繋がり。

コンテには〇。 パルミジャーノには△。 青カビには△☓。

フルム・モワールにはデザート的に甘口がワインが良く合った。 〇。

 シャトー・シャンプソネ 2000 (ボルドー/セミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%)

 うなぎパイ & チョコ

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つぎはぎ古事記入門

2012-02-23 23:27:30 | 更新記録/ささやき

主人が新聞で見つけてくれた。

「奈良まほろばソムリエ協会」というボランティア団体があるようで、そちらの方の作成のようだ。

本当に志のある方々の団体のようで、エールを送りたい。

http://www.stomo.jp/pdf/tsugihagikojiki_1-2.pdf

小学館の「日本古典文学全集」の『古事記』を引っ張り出して、少しずつ読み進めているのだが、なかなか進まずにいる。

これを一読させて頂けたのは下知識を得るのにとても有難い。 この場を借りて御礼申し上げます。

現代語訳の本もあるらしい。

阿刀田高著『阿刀田高の楽しい古事記』角川文庫 580円
板坂壽一著『はじめての古事記』日文新書 780円
梅原猛著『古事記』学研M文庫 546円
福永武彦著『現代語訳 古事記』河出文庫 882円

まあ、折角だから、気長に原文も目に入れながら読み進めることにしよう。 このペースだと10年もあれば読めるだろうか。

以下HPよりのあらまし。

上巻: 神代

天照大神→天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)→邇邇芸命(ニニギノミコト=天孫・皇孫)→火遠理命(ホオリノミコト=山幸彦)→鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアエズノ ミコト)→神武天皇(神倭伊波禮毘古命)

中巻: 人代  初代神武天皇から15代応神天皇

下巻: 人代  16代仁徳天皇から33代推古天皇

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焼き焼き

2012-02-23 23:23:13 | Today's Menu

2012.2.23. Thu.

雨の中鞭打って出かける。 涙雨?

気分が滅入っていたのと、お昼の食事のせいか、帰宅してダウン。

 

夕食は昨日作り置きしたものと焼き焼きで。

 野菜の天麩羅(とろみぽん酢)、焼き豆腐(田楽味噌)

 イベリコ豚のセクレタ(野菜たっぷりのトマトソース) 昨日仕込んでおいたスープを使ってソテーした後に蒸し焼き

 〆: ご飯 with おかかとごま

少し軽めに頂きたかったので度数低く、トマト味に合う ↓ を。

 フラッシネ・キャンティ 2009   (イタリア・DOCG) 

       

   何度目かに開けるテーブル用のキアンティ。

   20分程開栓して置いておいたが、まだ還元臭がきつい。

   注いで5分もすると落ち着く。 紫蘇、木苺のような酸味のある果実、土・埃のアロマ。

   口当たりはアロマ程酸味は無く、タンニンも落ち着いていたので、ポアラーも通さずそのまま頂く。

   若い果実味のワインだが、少し渋味がアフターに残る。 ブランデーなんかのほろ苦さのような。

   品種はサンジョペーゼ、カナイオーロ・ネッロ、トレッビアーノ・トスカーナということだが、トレッビアーノ=ユニ・ブランと言うことだから、これから由来するものなのか?

マリアージュと言う程のワインでは無いけれど、これには本当にトマト味が合うと思う。 

イベリコ豚もトマトーソース仕立てにするととっても良く合った。 〇。

キアンティの良いものも飲みたいのだけど、ついいいものを買うならボルドーかブルゴーニュか、と思ってしまう自分がいて、なかなか機会を得ない。

 

 シェ・ナカギリの「木津ロール 和三盆」

   やっぱりロール・ケーキはモンシュシュかGOKANが好きかも…

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キュヴェ・レスキス・ド・マルロメと焼き鳥

2012-02-22 23:47:22 | Today's Menu

2012.2.22. Wed. 

今日はお知り合いのおじさまのお通夜。

若い頃にとってもお世話になった方で、へこむ。

主人との結婚もこの方に背中を押してもらって決まったようなものだった。

よく一緒に旅行にも出かけたし、家族でディスコに行ったこともあったなぁ~

古き良き時代の象徴とも思える方が亡くなられて…cry

 

帰宅して落ち着いてからの遅い夕食。

すでに解凍してしまっていたので、申し訳なく思いながら頂く。

 

 野菜たっぷりのトマト・スープ

 【ロドルフ・M熟成】 クロミエ coulommiers

 焼き鳥 タレ味 & 焼き野菜

 キムチ

 〆: お茶漬け with 奈良漬   お茶漬け最中「花点心 紅鮭」 ←良く頂くのだが、とっても美味しい。

 

 [2006] シャトー・マルロメ キュヴェ・レスキス・ド・マルロメ (ボルド-・シューペリュ-ル)

「シャトー・マルロメ」のセカンドらしい。 記念セールで¥198だった。

シャトー・マルロメはボルドーの南東ソーテルヌ地区の対岸にあたるガロンヌ河右岸に位置し、土壌は粘土と小石の混じった土壌。

ロートレックの母である、アデル・ド・トゥールーズ・ロートレック伯爵夫人が所有者だったこともあり、ロートレック自身もここで没したという歴史を持つシャトーらしい。

そう言えばロートレックは相当な放蕩息子で若死にだったと何かで読んだっけ。

セパージュは分からないが、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローなのは間違いないようだ。

2005年11月からは、ミシェル・ローランとコンサルタントに迎えたとのことなので、ちょっぴり期待して開ける。

 

  還元臭がかなりきつい。

  色はかなり褐色がかったルビー色で、小さな赤い果実の甘酸っぱいアロマ。 若干腐葉土の香り。

  一口目は酸がきつ過ぎたので、ポアラーを通してブルゴーニュ用の大きなグラスで頂くと、15分もすると飲み頃に。

  とってもシルキーで滑らかなタンニン、少し酸がきつめ。 おそらくメルロー主体。

  果実味の余韻が心地良く、奥行きこそ感じられないがしっかりとしたボルドー。 お値段を考えると申し訳ない感じ。

今日のマリアージュはどれも〇。 

キムチだけは☓△。 今日のキムチは和風だがかなり辛味がきつく、ワインの味を消してしまった。

クロミエとは◎〇。 ワインの酸味がマイルドになり、果実実がふわっと広がる。 これはとっても良いマリアージュだが、チーズの風味が広がるわけでは無かった。

このチーズとワインだけをブラインドで味わったら、かなり高級ワインと思いそう。

 

 シェ・ナカギリの「木津ロール 和三盆」

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休日のランチ&ディナー  ガスコーニュとボルドー赤

2012-02-20 17:27:28 | Today's Menu

2012.2.20 Mon. 

今日は定休日で久しぶりにお家でごろごろ。 連れまでごろごろ。 

昨日の夜遊びの結果、とも言える。 遊びにも体力がいるこの頃…

 

ブランチに有り合わせで作った「鶏のソテー・白菜のクリームソース」が上出来だったので、昼から白ワインをグラスで頂く。

紀州梅どりモモ肉・天麩羅・薄揚げ・白菜に取ってあった鶏ガラスープ、顆粒オニオンとこぱんちゃんのドイツ土産のホワイトソースの素を放り込むインスタント。

 タリ・キュヴェ・ガブリエル’09 (VdPデ・コート・ド・ガスコーニュ)    【フェミナリーズ・コンクール金賞】

   ユニ・ブラン、コロンバール主体のワインで先日の「タリ2009」よりグリーノート・味が強い。

そしてお昼寝

 

夜は:

 【ロドルフ・M熟成】 クロミエ coulommiers

 エスカルゴ in ブリオッシュ

 焼き明太子

 紀州梅どりモモ肉のソテー 3種のテイストで (マーマレード味、砂糖・醤油味、バルサミコ・ソース)

 焼き野菜

お昼の残りの白とボルドー

 タリ・キュヴェ・ガブリエル’09 (VdPデ・コート・ド・ガスコーニュ)    【フェミナリーズ・コンクール金賞】

   お昼時に比べ、グリーンノートが落ち着き、白い花やシロップの香りが前に出ている。

   昼間の「キレ」は落ちてしまったが、味自体は夜の方が甘さも感じられて良いかも。

 [2007]  シャトー・ロック・ド・ジャンリス (AOCボルドー)

シャトー・ロック・ド・ジャンリスは、ジロンド河とドルドーニュ川の間にある中洲アントル・ド・メールはローザン村にあるシャトーらしく、サンテミリオンに近い土壌のよう。

2005年は結構評価されているみたいだが、これは2007年だから、どうかな? 一応アキテーヌのコンクールで銀賞を獲得してるようだが。

詳しいセパージュは分からないが、メルロー主体っぽい。

   推察通り、赤い果実の熟したアロマ、プルーンや苺の甘酸っぱいアロマが強く、腐葉土の香りも。

   抜栓してすぐに飲み頃で、これは早く飲み干さないとまずそう。

   こなれたタンニンがとても舌触りがよく、果実実がとても豊か。 アロマ程に酸味は感じられない。

   おそらくメルロー100か大半と思われる。

 

白と赤とどっちが合うのかな?というつまみを冷蔵庫と冷凍庫から揃えてみた。

エスカルゴ: どちらとも〇△。 エスカルゴ自体は白、ガーリックバターが赤ってところかな?

明太子: どちらとも△~△〇。 連れは白とは〇、と主張。 メルローと明太子はあまり合わないと知る。

クロミエ: 白と〇。 赤と〇◎。

   明らかに赤との報が良いマリアージュ。 ワインの果実実がふくよかになる。 チーズも風味が消されることがない。

   でも、樽香がもう少しあるとか、カヴェルネ・ソーヴィニヨンがブレンドされた方がもっと良いのかも。

鶏肉: 全体として、白は鶏肉の肉の味自体をふくよかに、ソースは赤の方が合う感じ。

   想像通り、マーマレードは白の方が(赤ともいけなくはない)、醤油・バルサミコは赤とより合う。

 

 シェ・ナカギリの「シャラントゥール」

 

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シェ・ナカギリ

2012-02-18 23:39:04 | Patisserie, Chocolaterie

 シェ・ナカギリ

最近良く頂くパティスリー。

〒619-0224 京都府木津川市兜台7丁目13-1
TEL : 0774-72-7835
営業時間:10:00~20:00 月曜定休日

とっても美味しかったのでアップ。

「シャラントゥール」

前に頂いた和三盆のロールケーキも美味しかった。

 
今日は久しぶりに休肝日でティータイムを楽しむ。
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鶏鍋

2012-02-17 22:17:12 | Today's Menu

2011.2.17. Fri. 

無理無理出かけるがきつい。

 鶏鍋

 【ロドルフ・M熟成】 クロミエ coulommiers    シュトレーンを添えて

   白カビタイプで原産地はイル=ド=フランス。

   「無殺菌乳で作られる『クロミエ』は、ブリーの仲間らしく、木の実のような風味と濃厚なコクが特徴です。」

   今月の頒布会のひとつ。 随分お値打ちに出ているので、追加購入する。 暫く毎日1切れ楽しむんだ~

   熟成具合が非常に良く、室温にして、トロトロ状態で楽しむ。 

   少し塩分が高めだが、クリーミーな濃厚さと無殺菌の熟成による何とも言えない風味が堪らない。

   マスカルポーネと混ぜてデザート・チーズにするのも良いらしい。

   http://www.order-cheese.com/avc/order/g9347.html

   ~「クロミエクリーム」の作り方~

 

ワインは無難に白で。 リーデルグラスのおまけに付いてきたワイン。

チーズにお勧めは赤なのだが、色々試してみたいので。

 Marquis de Beranchel (ボルドー/VdT)  品種 ユニ・ブラン、グルナッシュ・ブラン  

   マルキ・ドゥ・ベランシェルブラン[N/V]

埃の臭い、ボルドーらしい猫のお☓っこの臭い、その後白い花やパイナプッルのような甘酸っぱいアロマ。

口当たりは少し甘め。 フレッシュ味もあるので、これは今日のお料理にはぴったりそう。

おまけのワインと期待せずに開けたが意外と美味しいワインだった。

甘味がこのチーズに非常に良く合った。 〇◎。 

このチーズには格下ワイン過ぎるかなと思ったが、チーズの風味が深まる感じ。 ワインが美味しくなるわけではない。

マリアージュと言うよりはお供に良いワインって感じかな? いかにもVdT!

鶏鍋とも〇◎。 野菜の天麩羅(練り物)ともOK。 〇◎。

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