魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

激動の時

2021年10月21日 | 星の流れに

今月に入って、冥王星、土星、木星が相次いで順行を始めた。
意味から言えば次の星座に移る時の方が大きなゲームチェンジになるが、徐々に起きる。 
一方、逆行からの順行は、月が雲間から現れるように、瞬間的に影響が起こり、改めて意識することになるが、状況は変わっていない。
冥王星は山羊座の24゜で、次の水瓶座の時代が姿を現しつつある。
土星は水瓶座の6゜だから真っただ中。木星は水瓶座の22゜で、この一年の後祭りのようなものだ。

去年から、水瓶座には動揺が起こっている。善し悪しに関わらず、結果的に世の中が変わる。
コロナもその一つだが(世界の器)、水瓶座を始め、定着宮全体の試練を経て、政治、経済、社会の環境がガラリと変わる。第二次大戦の前と後の変化に匹敵する変化だ。
具体的には、食べる物、飲食の仕方、仕事と収入、生活原資、企業スタイル、政治形態、国際情勢・・・全てが変わる。

巨大企業と中国の台頭で、世界の枠組みが緩んでいたところにコロナが来て、一叩きで世界が壊れてしまった。戦争もコロナ禍も人為的なものであると言っても、認める人は少ないだろうが、裏を返せば、戦争も自然環境が誘発するという事実がある。
コロナは悪性の流行感冒だが、情報過多の現代では、経済破壊から秩序破壊まで招いてしまった。十分に戦争に匹敵するし、激動はまだまだ、始まったばかりだ。
映像の世紀のテーマ曲が鳴り響いている


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