ポンペイオ米国務長官は
歴代米政権は「中国が自由社会や市場経済を悪用して台頭するのを看過した」と批判した。ついに、アメリカの堪忍袋の緒が切れた。
日本で野菜の無人売り場に驚く中国人は、それに感動し、日本を賞賛する。一方、中国共産党政権は、お人好し国際社会を「馬鹿なやつ」とほくそ笑みながら、盗み放題盗んできた。これが、共産党政権と中国人の違いだ。中国共産党の正体は、無防備な日本社会を食い物にする中国の犯罪集団と同じ連中だ。習近平は大江山の酒呑童子だ。
周恩来や鄧小平が苦労して大きくした会社だが、苦労知らずの習近平は放漫経営をしている。
しかし、国際社会にとっては不幸中の幸いだ。野武士が官軍に変わる前に飛び出してきた。今なら十分退治できる。
信頼を裏切られると、悲しみは怒りに変わる。米国の怒りは良く解る。アメリカの果たし状は大統領選のパフォーマンスだと見る向きが多いし、中国もまだ本気で焦っていない。しかし、大きな流れは止められない。
世界は、何としても、中国共産党政権を崩壊させ、民主化させなければならない。でなければポンペイオの宣言通り民主主義は失われ、その中国共産党に最初に隷属させられるのは日本だ。
が、しかし、単純に米国に同調できないのは、日本企業が中国の人質になっているだけではない。米国も常任理事国の一国にすぎないからだ。盲目的について行けば、状況次第で殉死することになる。
少なくとも英仏が米国に同調し、さらにドイツ、インド、ブラジルも加わらなければ、ただの掛け声で終わる。
このことは米国も良く解っているようで、
「志を同じくする国々の新たな集団、民主主義諸国の新たな同盟を構築するときだ」と明言した。とうとう新国際組織の創設を口にし始めたのだ。
奇しくも、グテーレス国連事務総長も「70年以上前に頂点に立った国々が改革を拒んでいる」と、愚痴っている。
長年、常任理事国を望んできた日本の政権にとっては、絶好の機会だが、常任理事国になる必要は無い。特権国の無い組織が生まれれば良いのだ。
特権国のない組織には、地域等のグループで、拒否権を設定しても良いかもしれない。環境が違う以上、地域利害の歯止めは必要だからだ。
日本はオーストラリアのように、表だって同調する必要はないが、新国連?創建には、注力の価値がありそうだ。
「反転上昇」、「行く河の」
歴代米政権は「中国が自由社会や市場経済を悪用して台頭するのを看過した」と批判した。ついに、アメリカの堪忍袋の緒が切れた。
日本で野菜の無人売り場に驚く中国人は、それに感動し、日本を賞賛する。一方、中国共産党政権は、お人好し国際社会を「馬鹿なやつ」とほくそ笑みながら、盗み放題盗んできた。これが、共産党政権と中国人の違いだ。中国共産党の正体は、無防備な日本社会を食い物にする中国の犯罪集団と同じ連中だ。習近平は大江山の酒呑童子だ。
周恩来や鄧小平が苦労して大きくした会社だが、苦労知らずの習近平は放漫経営をしている。
しかし、国際社会にとっては不幸中の幸いだ。野武士が官軍に変わる前に飛び出してきた。今なら十分退治できる。
信頼を裏切られると、悲しみは怒りに変わる。米国の怒りは良く解る。アメリカの果たし状は大統領選のパフォーマンスだと見る向きが多いし、中国もまだ本気で焦っていない。しかし、大きな流れは止められない。
世界は、何としても、中国共産党政権を崩壊させ、民主化させなければならない。でなければポンペイオの宣言通り民主主義は失われ、その中国共産党に最初に隷属させられるのは日本だ。
が、しかし、単純に米国に同調できないのは、日本企業が中国の人質になっているだけではない。米国も常任理事国の一国にすぎないからだ。盲目的について行けば、状況次第で殉死することになる。
少なくとも英仏が米国に同調し、さらにドイツ、インド、ブラジルも加わらなければ、ただの掛け声で終わる。
このことは米国も良く解っているようで、
「志を同じくする国々の新たな集団、民主主義諸国の新たな同盟を構築するときだ」と明言した。とうとう新国際組織の創設を口にし始めたのだ。
奇しくも、グテーレス国連事務総長も「70年以上前に頂点に立った国々が改革を拒んでいる」と、愚痴っている。
長年、常任理事国を望んできた日本の政権にとっては、絶好の機会だが、常任理事国になる必要は無い。特権国の無い組織が生まれれば良いのだ。
特権国のない組織には、地域等のグループで、拒否権を設定しても良いかもしれない。環境が違う以上、地域利害の歯止めは必要だからだ。
日本はオーストラリアのように、表だって同調する必要はないが、新国連?創建には、注力の価値がありそうだ。
「反転上昇」、「行く河の」