今年の漢字は「新」になったそうだ。
天王星が牡羊座に入るのは半年先だが、もう完全に、影響圏内に入ったようだ。
牡羊座は新しい時代の始まりで、初めての「初」や「新」がつくことが多くなる。
「牡羊座2010~2018年」「水瓶・獅子の満月」
発表前に政治家に予想してもらったら、民主党の閣僚が「変」や「創」、「始」と、主体的に行う立場の視点で考えたのに対し、連立ミニ与党の亀井大臣が「乱」と、自分のことを挙げ、福島大臣と一年生議員小泉進次郎はズバリ「新」を的中させていた。
ズバリ的中させた福島大臣は大喜びをしたそうが、的中させたと言うより、一般人の感覚と同じだったというわけだ。政治の主体者ではなく、単なる参加者、傍観者であることが現れたに過ぎない。
いみじくも、野党の一年生議員と同じだったことがそれをよく表している。
仙石大臣の「始」は、「初」「新」と同じだが、それを行う立場は「始める」になる。
牡羊座時代は、こういう言葉がますます増えるだろう。