魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

小さな省エネ 2

2009年01月25日 | 生活の知恵

ペットボトルの湯タンポは、ペットボトルが現れた時から使われているので誰でも知っている。
専用の湯タンポより便利なこともあって、寒い夜は使うことがあるが、湯を沸かすのは面倒くさい。

ふと思いついて、石油ストーブの吹き出し口に置いてみた。
2~30センチぐらい前に置いておくと、2時間ぐらいで充分使える温度になる。真ん前に置く必要はない。熱風が当たれば少し横でいい。

何より良いのは、中身を入れ替えなくても良いことだ。
できれば、布団から直接出したまま置いておけば冷めないので、暖まるのが早い。もちろん裸にして。

さらに
これで気づいたのだが、ペットボトルの中身を暖める時、たとえば飲料水を電気ポットに入れるような場合や、お湯にしてお茶などに使う場合。初めからストーブの前に置いておけば、水からわかす必要がない。
ある程度の温度にするのに、お風呂に入れておく人の話を聞いたが、これよりも早く、しかも温度が高くなる。拭く必要もなく衛生的だ。

ただし、あまりストーブに近づけ過ぎると何が起こるか解らない。
ご用心だ*

きっと、既にやっている人もあると思うが、今頃気がついた。

小さな省エネ(1)

*ペットボトルの周りに印刷用の膜が張ってあるものは必ず除去すること。これが縮んでボトルを変形させ爆発につながる。