魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

いよいよ山羊座

2007年12月06日 | 星の流れに

今年の紅白は出場歌手の平均年齢が4歳以上も上がったそうだ。
12月19日、いよいよ木星が山羊座に入る。
しかし、紅白の例を見ても、すでに山羊座は始まっている。

木星が山羊座に入れば、山羊座に花が咲く。山羊座は土星を表し、土星は年寄りを表す。さらに現在、土星は乙女座に在って、山羊座の木星をさらに強める。
つまり、これから一年、老人パワーの話題に花が咲く。
団塊も還暦を迎え、新老人ジェネレーションが始まるわけだ。

従来の老人概念が打ち破られるとともに、相当、ひんしゅくをかう話題も出そうだ。
過去一年、射手座ががんばったわけだが、舛添もだんだん疲れが見えてきた。
また、射手座の木星の年、相棒で振り回された双子座の細川たかしは円天で紅白を辞退するし、アメリカも外交の始末に大変だ。

惑星が通り過ぎると反動が出る。今からがんばる新老人は1年後には土星も凶角の天秤に入り、相当、逆風にサラされるだろう。
さらに、天王星が木星とともに凶角のオヒツジ座に入る2011年には、老人残酷物語になる。
新老人は少なくともこれからの一年、退職金などを握って浮かれないことだ。

ともあれ、冥王星も一緒に山羊座に入り、15年ほど君臨するから、これからの20年ぐらいで、「老人」というものが消えるかも知れない。この意味は、色々に考えられるので良く解らないが、少なくとも、ヨボヨボの老人イメージは無くなるだろう。