気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

キビタキもやってきた

2020年10月31日 | ヒタキの仲間 2021~

赤い実のなる木には美しい雄のキビタキもやってきました。

姿を見せたのは一回ほんの数分だけでしたが 
鮮やかな黄色はひときわ目をひきました。





メスのキビタキも他の鳥たちに交じってやってきます。





夏鳥のキビタキたち 今ごろは南の越冬地へ向かう旅の途中でしょうか。

キビタキ(黄鶲) Narcissus Flycatcher 全長約14cm
スズメ目ヒタキ科キビタキ属


最後まで見ていただきありがとうございます。
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エナガは見ていた

2020年10月30日 | エナガ

最近 エナガの群を見かける機会が増えてきました。
小さくて動きの素早いエナガ つねに飛び回っているような印象ですが
このエナガは時々動きを止めて あちこち視線を巡らせていました。
どこかに虫はいないか 次はどこへ飛ぼうか・・・













エナガ(柄長) Long-tailed Tit・ Long-tailed Bushtit 全長約14cm
スズメ目エナガ科エナガ属


最後まで見ていただきありがとうございました。
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赤い実に集まる留鳥たち

2020年10月29日 | いろいろな鳥 撮りあわせ
渡りの旅の鳥たちだけでなく赤い実は留鳥たちにも大人気
メジロ シジュウカラ コゲラ ヤマガラが次々とやってきます。

特にメジロは20羽以上の群で 枝の中をにぎやかに飛び回ります。
メジロの集団には渡りの鳥たちもタジタジ?













赤い実を食べる瞬間はほとんど写っていませんでしたが メジロで何とか!


先日も登場したヤマガラ
木の実を隠す仕事があるので、まだカラ類の混群に属さず単独行動でした。

最後まで見ていただきありがとうございました。
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エゾビタキも赤い実を

2020年10月28日 | ヒタキの仲間 2021~

留鳥や夏鳥に交じって エゾビタキも赤い実を食べにやってきます。
越冬地への渡りに備えてたくさん食べて体力をつけています。

人気の高い木の実には多くの鳥が集まるので
争いを避けるかのように 近くの木の枝で順番待ちです。









栄養補給ばっちり?体が丸くなっているような?
10月下旬 だんだんとエゾビタキの数も減っていきますね。


エゾビタキ(蝦夷鶲)Grey-streaked Flycatcher  全長約15㎝
スズメ目ヒタキ科サメビタキ属


最後まで見ていただきありがとうございました。
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金木犀にメジロ

2020年10月27日 | メジロ
金木犀の甘い香りに誘われるようにメジロたちが集まってきました。

花粉を食べているのか 小さな虫を探しているのか
枝から枝へ飛飛び回り 時おり小さな花の間から顔をのぞかせます。







毎年のように秋に見ている光景ですが 写真に残せたのは初めてでした。
先日のギンモクセイに続いて金銀そろったメジロです。


メジロ(目白・繍眼児)Japanese White-eye 全長約12cm
スズメ目メジロ科メジロ属

◆銀木犀にメジロ

銀木犀にメジロ - 気楽にとり(鳥&撮り)歩き

銀木犀のほのかな甘い香りが漂っていました。見上げるとメジロたちが白い小花の蜜を舐めていました。こんもり繁った銀木犀は満開メジロたちは奥の日陰...

銀木犀にメジロ - 気楽にとり(鳥&撮り)歩き

 


最後まで見ていただきありがとうございました。
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貯めずに食べる ヤマガラ

2020年10月25日 | ヤマガラ

働き者のヤマガラ 冬に向けて木の実を貯食することで知られますが
今回の赤い実は 運ばずにその場で食べていました。

「この実はおいしいのかな?」という疑問も
ヤマガラの表情を見れば一目瞭然です。





ぶら下がって実を取り出すと同じ枝に戻りました。
お気に入りのお食事場所が決まっているようです。







ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科コガラ属

今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。
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サメビタキ 赤い実を

2020年10月24日 | ヒタキの仲間 2018~

日に日に気温が下がり秋が深まっていきますね。
熟した木の実は野鳥たちのごちそうです。
いろんな種類の鳥たちが次々とやってきます。

サメビタキも近くの枝で順番待ち





モッコク(木斛)でしょうか?
薄紅色の外皮の中に赤い実が詰まっています。


どれにしようかな?


あっという間に木の実をひとつ食べて 近くの木の枝に飛び移りました。
美味しいものを食べる時でも 周囲への警戒はおこたりません。


最後まで見ていただきありがとうございました。


サメビタキ(鮫鶲)Dark-sided flycatcher 全長約14cm
スズメ目ヒタキ科サメビタキ属
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柿の木に止まった鳥は

2020年10月23日 | ジョウビタキ

10月もなかばを過ぎて 冬鳥のジョウビタキも見られるようになりました。
今週確認できたのは♂2羽 ♀2羽
他にアトリの群も確認できました。
フィールドに夏鳥と冬鳥が混在しています。


柿の木にメスのジョウビタキが止まりました


同じ柿の木にもう一羽のメスも



越冬中のジョウビタキはオスもメスもそれぞれ一羽で縄張りを構えますが
この二羽は旅の仲間のような雰囲気でした。 
翌日には姿を消していたので目的地はまだ先なのかもしれません。



ジョウビタキ(尉鶲、常鶲) Daurian redstart 全長15cm
スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属


ジョウビタキが飛び去った後
柿の木にやってきたのはオオルリの若オスでした。


オオルリ(大瑠璃)Blue-and-White Flycatcher 全長約16㎝
スズメ目ヒタキ科オオルリ属


最後まで見ていただきありがとうございました。
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満開のダリア

2020年10月22日 | 花や昆虫 2020~

兵庫県立フラワーセンターのダリア ちょうど見頃を迎えていました。
咲き競うたくさんの花の中からどれを撮ったらいいのか 目移りしてばかり。
とりあえず愛想よく微笑んでくれているように感じる花を探してみました。
























お天気の悪い日は花の写真を載せたくなります。
今は曇り空ですが この後雨が降り出す予報です。

最後まで見ていただきありがとうございました。
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ノビタキ 車が怖い

2020年10月21日 | ヒタキの仲間 2018~

郊外の野原でノビタキを見かけるようになりました。
ゆっくり車で近づいて 窓を開けて撮影です。











ノビタキ(野鶲)Siberian Stonechat 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科ノビタキ属

今回登場したノビタキたちは ほとんど車を警戒していないようでしたが
低速で車が通りかかっただけで一目散に逃げ去るノビタキもいます。
どこかで車に恐ろしい体験をさせられたのかもしれません。
そんな姿を見るたび 不必要にスピードを出さず安全運転しようと自戒しています。

◆野鳥の衝突事故を防げ!
http://www.city.bibai.hokkaido.jp/miyajimanuma/03_topic/03_topics08.htm



最後まで見ていただきありがとうございました。
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オオルリの若さま

2020年10月20日 | ヒタキの仲間 2018~

今年生まれのオオルリの若オス

青と茶色のグラデーション 秋限定の姿です。



パッと飛び立って虫を捕まえて別の枝に止まりました。
ひと口でぺろり



別の場所でもオオルリの若さま





樹上の木陰で撮影は厳しかったですが 長い時間とどまって観察させてくれました。

オオルリ(大瑠璃)Blue-and-White Flycatcher 全長約16㎝
スズメ目ヒタキ科オオルリ属


最後まで見ていただきありがとうございました。
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銀木犀にメジロ

2020年10月18日 | メジロ
銀木犀のほのかな甘い香りが漂っていました。

見上げるとメジロたちが白い小花の蜜を舐めていました。
こんもり繁った銀木犀は満開
メジロたちは奥の日陰の枝ばかり止まります。

ふと 一羽が手前の枝に飛んできました。


小さな虫を見つけたのですね



メジロ(目白・繍眼児)Japanese White-eye 全長約12cm
スズメ目メジロ科メジロ属


最後まで見ていただきありがとうございました。
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タカブシギの名前の由来

2020年10月17日 | シギの仲間 2018~

タカブシギは「鷹斑鴫」という漢字があてられています。
体の班模様が鷹に似ているとの意味なのでしょうが、
いったいどの鷹だろう?それほど似ているかな?といつも首をかしげています。

あらためてタカブシギの名前の由来を調べてみると
~見た目がよく似ているクサシギより足が長いので「あしたかしぎ」と呼ばれ
やがて「高歩(たかぶ)しぎ」と呼ばれるようになった~という説もあるそうです。


◆参考 因島で見た野鳥 タカブシギ
http://0845.boo.jp/times/archives/19339





タカブシギ (鷹斑鴫)Wood Sandpiper 全長約21㎝
チドリ目シギ科クサシギ属

よく似ているクサシギ


タカブシギと同じ池で見られたコチドリ



スイフヨウ(酔芙蓉)

今日は雨模様なので気持ちが明るくなるよう花の写真を一枚

最後まで見ていただきありがとうございました。
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森林植物園の花々

2020年10月16日 | 花や昆虫 2020~
ツリフネソウ


神戸の森林植物園を散策してきました。
まずは楽しみにしていたツリフネソウ 
童話に出てくる小人の帽子のような不思議な形の花です。
くるっと巻いた先端がなんとも可愛らしい。



キンミズヒキ


ナナコバナ(七子花)

9月頃から白色の花を咲かせ、その後ガク片が肥大して紅色に
紅色のガク ふたたび花が咲いたように見えます




ゲンノショウコ


カメバヒキオコシ
「亀葉引起」 ユニークな名前のシソの仲間




シモバシラ
枯れた茎に霜柱が出来ることで有名な植物だそうです

◆高尾山
https://www.ces-net.jp/takaovc/?page_id=753
真冬にはこんなシモバシラを観察したいものです。



ここでもエゾビタキに会いました。
野草の中から虫を見つけ出していたようです。

園内で飼育されているニホンカモシカ

お食事タイム。葉のついた枝を与えられていました。


鹿ではなくウシの仲間だそうです。 日本固有種で天然記念物


最後まで見ていただきありがとうございました。
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農園にエゾビタキ

2020年10月14日 | ヒタキの仲間 2018~

郊外の農園を3~4羽のエゾビタキが飛び回っていました。
大量発生した羽虫を食べにやってきたようです。
農地に張られた細いワイヤーから羽虫をフライングキャッチ。
蚊ほどの小さな虫 どれほど食べたらおなか一杯になれるのでしょうか。






エゾビタキ(蝦夷鶲)Grey-streaked Flycatcher  全長約15㎝
スズメ目ヒタキ科サメビタキ属


農地の周囲に見慣れない形の植物が・・・

穂が伸びる直前のススキでした。
この状態は初めてなので、珍しいものを見た気になっています。


こんな風に縮れて折り畳んだようになっているのですね。


なぜかこの限られた一角(一株?)だけ この状態。
他のススキはすべて伸びていて「おなじみのススキ」でした。


最後まで見ていただきありがとうございました。
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