気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

思い出のエリマキシギ

2022年08月31日 | 強く記憶に残る鳥たち

地域に一羽のエリマキシギが入って大人気とか。
現地に行かない代わりに、懐かしいエリマキシギの写真を眺めています。

雄は繁殖期になると襟巻きのような長い羽毛が生えるのでエリマキシギの名が。

襟巻の色は、褐色、黒、白など多彩な色や模様で変化に富むそうです。
日本には春と秋の渡りで立ち寄る旅鳥なので
残念ながら完全なオスの襟巻姿を見ることはできません。


まずは2019年秋に飛来した二羽





近くにいた別のシギとの大きさ比較で、この二羽はオスと推察されました。
幼鳥なので、襟巻の名残りはありません。

◆e-bird  エリマキシギ 美しいオスの夏羽・襟巻姿が色々見られます。
https://ebird.org/species/ruff?siteLanguage=ja

e-bird は海外のサイトなので、日本では希少な野鳥たちの写真もたくさん掲載されています。











バランスの良いスラリとした体型 切れ長に見える涼し気な目元
どこか上品な雰囲気の漂うエリマキシギです。


続いて、2017年秋に撮影した二羽のエリマキシギ
いずれも淡い赤褐色が美しく 幼鳥のようでした。











エリマキシギ(襟巻鷸)Ruff 全長♂約29cm ♀約22cm
チドリ目シギ科エリマキシギ属


英名のRuff=襞襟(ひだえり)


日本に接近している迷走気味の台風の影響なのでしょうか。
関西では湿った風が強く吹いて湿度が上がり厳しい残暑となっています。

いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。


コメント (6)
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オグロシギ 5羽が飛翔!

2022年08月30日 | シギの仲間 2021~

郊外のため池に数日滞在した5羽のオグロシギ
早朝の静けさの中 みごとな飛翔を見せてくれました。

広げた翼にはくっきりと白いライン
白い腰に黒い尾の対比が目立ちます。








体は鳩くらいの大きさですが、長距離を旅する翼は長く立派です。
長いクチバシと後方に伸ばした脚 飛翔時もスラリとして見えます。



池の上空を旋回して高度を下げ水面に降り立つオグロシギたち







凪いだ水面に赤褐色・黒、白の優雅な姿が映えていました。
まさに眼福。まだ暗い時間から早起きした甲斐がありました。








オグロシギ(尾黒鴫) Black-tailed Godwit 全長約38cm 
チドリ目シギ科オグロシギ属


◆e-bird オグロシギ
https://ebird.org/species/bktgod?siteLanguage=ja


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

コメント (12)
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お山で虫探し~ゾウムシ!見つけた

2022年08月29日 | 鳥見ついでに花や昆虫

ずっと探していたゾウムシの仲間を見つけました。
その名もカツオゾウムシ(鰹象虫)

色や形が「かつお節」に似ているのでこの名がついたそうです。
体は黒いのに、褐色の粉が吹いたようになっているとか・・・


https://orbis-pictus.jp/article/katsuozoumushi.php


ハンミョウ(ナミハンミョウ)


金属光沢のある美しい甲虫ですが、2㎝ほどと小さいので目につきにくいです。
ハンミョウを漢字で書くと「斑猫」 英語では「Tiger Beetle」
 肉食のハンター。大きなあごで虫を捕食するそうです

人が近づくとさっと飛び立ち 数メートル先の地面に止まる動きをくりかえすので
「みちおしえ(道教え)」「みちしるべ(道標)」という別名が。





ベッコウハゴロモ


幼虫は羽毛が生えたような不思議な形とか。いつかぜひ見つけたいものです。
翅の下に隠れたお尻のかたちも愛らしい! 


◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-hagoromobekkou.htm


フウロソウの仲間



ヘビイチゴの花


シオヤアブ

腹部の先端に白い毛があるのはオス♂とのこと。


キンミズヒキ


ミズヒキ



アブラゼミ

♪ジージージリジリジリ♪
日本を代表するセミ 世界的には翅に色のついているセミは少数だそうです。


ツクツクボウシ

8月下旬から鳴き始める 夏の終わりを告げるセミだそうです。

カツオゾウムシをもう一枚

背後に蜘蛛さんが写っています~ ちょっとゾォ~( ;∀;)



新しく最新の昆虫図鑑を購入しました。


https://zukan.gakken.jp/live/insect_new/

約2800種の昆虫を生きた状態で新たに撮影しているそうです。
セミの解説などはこの図鑑を参考にしています。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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オグロシギ 5羽飛来!

2022年08月28日 | シギの仲間 2021~

郊外のため池に5羽のオグロシギが飛来しました。

くちばし、首、黒い脚もスラリと長く、スマートな体形のシギです。
夏羽では、顔、首、胸に赤褐色味があって 夕陽に照らされているような美しさでした。




これまでにもオグロシギは見たことがありますが、
一度に5羽も来たのは初めて。うれしすぎるサプライズでした。 
高緯度の繁殖地と 南の越冬地の中継として日本に立ち寄る旅鳥。
春よりも秋の方が個体数が多く確認されます。







オスに比べてメスはいくぶん体が大きく、夏羽でも赤味が少ないそうです。
それを踏まえて 何枚もの写真を眺めながら5羽を見比べています。






尾の先端が黒く、特に飛翔姿で目立つことから「尾黒鷸」の名が。




オグロシギ(尾黒鴫) Black-tailed Godwit 全長約38cm 
チドリ目シギ科オグロシギ属




◆はじめまして オグロシギ
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/4fc54c1092d01f62fe7fddce3bf06e0e


◆オグロシギ 名前のとおり!
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/0d44f10f4cad0ac2be7a078c8d07a983


5羽のオグロシギたちは数日この池に滞在したのち、再び旅立ったと聞いています。
何度か通って観察や撮影をできたので、いずれ飛翔場面なども載せたいと思っています。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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メンフクロウ飛翔! 仮面をつけたフクロウ

2022年08月27日 | 動物園や花鳥園

神戸どうぶつ王国のメンフクロウ 

バードショーで大きな翼をひろげて飛んでくれました。
お面を付けているように見えのでメンフクロウの名が。
ヨーロッパでは、農家の納屋に住みつくこともある身近な鳥だそうです。

夜目が利く上に聴覚も非常に鋭く、昼夜と問わず獲物を狙えるとのこと。






複雑な羽の模様は、狩りなどの際、カモフラージュの役割を果たします。







『フリーフライトバードパフォーマンス Wings(ウィングス)』
今回の写真は2022年1月に撮影しました。
現在はメンフクロウは起用されていないようです。


オオバタン もがんばって飛んだ飛んだ!
大型の白色オウムの仲間です。



寿命は50年から70年ともいわれる長寿の鳥です。
知能も高く、人間をよく観察していて、より良好な関係を求めて人に働きかけてくると聞いています。
バードショーに出演して、満場の拍手喝さいを受けて オオバタンも生き生きとうれしそうでした。


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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今季初アマサギ 鷺の集う島で

2022年08月26日 | サギの仲間 2020~

ようやく今シーズン 初めてアマサギを見られました。
すでにオレンジ色の羽はまばら。真っ白なものも少なからず。
今年生まれた幼鳥たちも群の中に混じっているようです。

今季は地域への渡来数が少なく、田んぼやため池を回っても見つけられず。
秋の渡りに備えて、東の地方から移動して来たのでしょうか?




とつぜん サギたちが何かに驚いて いっせいに飛び立ちました。



上空にハヤブサが出現したのです。
 ハヤブサは、池のはるか上を旋回して遠くへ飛び去りました。
サギたちは、三々五々、池の中の小島に戻ります。






アマサギだけでなく、チュウサギやコサギ、アオサギ、ダイサギも少数混じっているようでした。



早朝に池を訪ねてもサギは島に見当たらす。
午前中になると、四方八方から飛んで集まってきます。
それまでサギたちは地域の田畑でそれぞれに採食しているのでしょう。




この写真だけでも、40羽以上のサギを数えられます。
午後三時頃に撮影。樹上や島の反対側に入るサギを足すと70~80羽ほどいたようです。


アマサギの渡来数も年々減っている地域が多いと聞いています。
一羽も見られないのは、個体数激減の兆しなのか、と心配していただけに、
今回、アマサギの群を見られて とりあえず一安心。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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秋の渡りのシギ ヒバリシギ・トウネン等々

2022年08月25日 | シギの仲間 2021~

秋の渡りのシギやチドリたちが日本に立ち寄る時季になりました。

野鳥愛好者の間では シギ、チドリの仲間は親しみを込めて「シギチ」と呼ばれます
私の地域の人口浜やため池にもシギチが姿を見せています。


この日は、水の減った溜池の干潟にトウネンやソリハシシギが見られました。







トウネンたちは今年生まれの幼鳥のようです。
「とうねん」という名前は「当年生まれの赤ちゃんのように小さい」という意味だそうです。
5羽の小さなシギたち まさにトウネンそのものでした。


ソリハシシギ(反嘴鴫) Terek Sandpiper 全長 約23㎝
チドリ目シギ科ソリハシシギ属

トウネン(当年)  Red-necked Stint   全長約15㎝
チドリ目シギ科オバシギ属


トウネンやソリハシシギから少し離れたあたりをちょこちょこ動く二つの影
小石や渇いた泥にまぎれるようにして小さな鳥が二種



ヒバリシギ(左) コチドリ(右) いずれも幼鳥のようです。






ヒバリシギは、さきほどのトウネンよりさらに小さなシギの仲間です。
年々数が減っているともいわれ、私もせいぜい一年に一羽ずつしか確認できていません。





渇いた泥の間に身を伏せて休憩するヒバリシギ
しきりに上空を警戒しています。
開けた水辺で採食するシギチは、猛禽類に狙われやすい存在です。




◆ヒバリシギ  SHOREBIRDS OF JAPAN 日本のシギ・チドリ類
http://stints.a.la9.jp/calidris/longtoedstint.html


ヒバリシギ(雲雀鴫) Long-toed Stint 全長約14㎝
チドリ目シギ科オバシギ属

コチドリ(小千鳥)Little ringed plover  全長約16cm
チドリ目チドリ科チドリ属


コチドリや一部のシギの中には、当地にとどまり越冬するものもいますが
大半のシギたちは、ここを渡りの中継地としています。
この池でしっかり栄養補給して、南の越冬地までの長い旅を無事に果たして欲しいものです。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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キキョウにチョウトンボ

2022年08月24日 | 花や昆虫 2022~

ひらひらと飛び交うチョウトンボ 
黒っぽい翅は光の角度によって深い青色や虹色に輝きます。

6月中旬頃から羽化を始め9月頃まで見られるそうですが、
お盆を過ぎた頃からじょじょに数が減りはじめます。

 


秋の七草のひとつ キキョウ(桔梗)
秋の花のようなイメージですが、実際は盛夏の頃から花を咲かせます。
キキョウのつぼみにチョウトンボ





キキョウの花は向日性で太陽の方を向いて後ろ姿ばかり。
美しい花は後ろ姿も趣がありますね。



チョウトンボは風に揺れる茎や葉の上で
小刻みに翅を動かしてバランスをとります。






帰り道に、正面顔を見せてくれるキキョウの花を見つけてパチリ



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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カンムリシャコ デーモン閣下にそっくり??

2022年08月23日 | 動物園や花鳥園

神戸どうぶつ王国のカンムリシャコ

オスの頭の冠羽がカンムリのように見えるのが名前の由来
野生では、東南アジアの熱帯の森や草原にくらしているそうです。

聖飢魔Ⅱのデーモン閣下に似ていませんか??






オスの羽は深い藍色 メスの羽は深緑色。
オスもメスも目の周りが赤く縁どられています。



オスも背中側の羽は深緑色に見えますね。




3年ほど前に2組の「つがい」が神戸どうぶつ王国にやってきて繁殖。
次々と家族が増えて、いまでは30羽ほどの大所帯になっているそうです。

◆鈴で呼んで数を数える カンムリシャコ
https://www.47news.jp/7046041.html



同じエリアに暮らしているオウギバト
いつもはハデハデな冠羽にばかり注目していましたが、足の色と柄模様が!!



◆オウギバト 鳥の図鑑
https://torinozukan.net/ougibato.php




関西は連日 厳しい暑さが続いています。
今日も熱中症警戒アラート発令中。
エアコンなしでは暮らせません・・・
早く涼しくなってほしいものです。

いつもブログを閲覧して下さってありがとうございます。

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ウスバキトンボ ギンヤンマ シオカラトンボなど

2022年08月22日 | 花や昆虫 2022~

早起きできたので、郊外の池へ散歩に行きました。
トンボたちは 今を盛りと飛び交っていました。

↑ ウスバキトンボ 一匹だけ見つけられました。
複眼の大きいことも特徴のひとつだそうです。





シオカラトンボ 一番数が多かったです。
水辺で産卵に来るメスを待ち構えているのでしょうか?





タイワンウチワヤンマ
尾の先のウチワのような突起が黒いのでウチワヤンマと見分けられます。



ギンヤンマ
高速で飛び回っていることが多いギンヤンマですが葉陰に止まっていました。
水際で交尾の相手を探しているのでしょうか?
♪ トンボのめがねは水色めがね 青いお空を飛んだから~♪ 


スイレンの花は元気に咲いていました。







スイレンの葉の上に小さな茶色のカエルが



平日は、午前7時前には通勤の車で道路が混雑してきます。
午前9時頃までは渋滞しているので、車で出かけるのは控えています。
今朝は、まだ暗い時間に目が覚めたので、思い切って起き出して散策に出かけました。
眠っているところを起こされたのに、気持ちよく付き合って運転してくれた夫に感謝!です。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ヒロハシサギ ハシビロコウにそっくり!?

2022年08月21日 | 動物園や花鳥園

神戸どうぶつ王国のヒロハシサギ
その名前の通り「クチバシ」が大きいのが特徴のサギです。

サギの仲間は、どれもクチバシが細長いとばかり思っていましたが、
このヒロハシサギのクチバシの大きさは、ハシビロコウ並みです。

もう一つの特徴は、パッチリと大きく丸い目。黒々と光っています。






ヒロハシサギは夜行性で待ち伏せ型の狩りをするため動きが少ないです。
大きな丸い眼はカエルのように出っぱっています。
じぃっとこちらを見つめる黒い眼 私の姿はどのように映っているのでしょうか








ヒロハシサギを見られる施設は日本国内では、まだ4か所だけとのこと。
神戸どうぶつ王国、那須どうぶつ王国、千葉市動物公園、宮崎市フェニックス自然公園 
クチバシが大きい鳥と言えば、真っ先にハシビロコウが思い浮かびます。

ハシビロコウ






◆那須どうぶつ王国 ヒロハシサギをご紹介
https://www.nasu-oukoku.com/official-blog/2019/10/post-59.html


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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アリクイが目の前に・・・!

2022年08月20日 | 動物園や花鳥園

神戸どうぶつ王国のミナミコアリクイ

温室の天井に設置された木の枝を身軽に渡って行きます。
通路から見上げると、すぐ近くからミナミコアリクイを観察できます。





長い尻尾の先には毛が生えておらず、器用に枝に巻き付けています。
こうすれば、高い所でも安定して過ごせますね。






前足には大きな黒い爪が!
好物のアリを食べる際、アリ塚を壊すのに役立つそうです。
ミナミコアリクイの生息する南米には、ジャガーやピューマなど恐ろしい天敵も生息しています。
大きなかぎ爪は、身を守る武器にもなるそうです。
来園者は危害を加えないとわかっているので、襲ってくることはありません。





子育ての際には、丸い背中に子供を背負って移動するそうです。


◆神戸どうぶつ王国 ミナミコアリクイ
https://www.kobe-oukoku.com/friend/detail/334/

◆動物図鑑 ミナミコアリクイ
https://pz-garden.stardust31.com/yumou-hikou-moku/arikui-ka/minami-koarikui.html


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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アオサギ・チュウサギ 鷺はいつでも!

2022年08月19日 | アオサギ

ため池や田んぼの多い土地柄なので、サギ類は一年中身近なところで見られます。

度胸があって人なれしている個体も多く 近距離から撮影できます。
サギの個体識別ができたら、野鳥観察がより楽しくなりそうです。
しかし、こうして写真で比べて見てもかなり難しいですね。
いずれも立派な成鳥のアオサギです。




アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属



夏鳥として日本に渡って来て繁殖するチュウサギ




コサギとダイサギは一年中見られますが、チュウサギは夏季限定
今年は夏鳥のアマサギの渡来数が少なく、いまだ観察できません。
例年通りなら今の時期、このため池に採食に来るのですが、
この日もアマサギの姿は見つけられませんでした。









目の前を優雅に飛んでくれたので、ノートリミング
飛翔のスピードにカメラを振るスピードが遅れがち…




チュウサギ(中鷺) Intermediate egret  全長約68㎝
ペリカン目サギ科コサギ属



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ガマグチヨタカ ころんと丸々!

2022年08月18日 | 動物園や花鳥園

神戸どうぶつ王国のオーストラリアガマグチヨタカ

名前の通り、オーストラリアに生息するヨタカの一種です。
大きく口をあけた様子が、財布の「がま口」に似ているのが名前の由来。

体長は30~40cmほど。樹皮や枯れ葉にまぎれる羽の色をしています。
木のコブや枝に擬態して昆虫や小さな爬虫類などを待ち伏せして狩りをするそうです。




コロンと丸い姿は、まるで ぬいぐるみのようでした。





偶然なのでしょうか?「オーストラリアガマグチヨタカ」の看板の上に止まっていました。




◆那須どうぶつ王国 オーストラリアガマグチヨタカ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3130ee4db34565677c729c30e199f836ba5f3280


◆ガマグチヨタカのお食事
https://www.youtube.com/watch?v=-yrztw9OS2o



夏鳥として日本で見られるヨタカ


横枝の上に止まって擬態していることが多くなかなか見つけられません。



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。


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いたずら坊主 コツメカワウソ

2022年08月17日 | 動物園や花鳥園

愛くるしい表情で人気が高まっているコツメカワウソ
イタズラ坊主のような雰囲気で、元気に動き回ります。

水の中をすいすい泳ぎますが、木登りも得意
丈夫で鋭い歯 固い貝の殻や木の実も割って食べられます。
















コツメカワウソの名前のとおり、小さな爪が






◆コツメカワウソの生態と魅力がわかる  サンシャイン水族館
https://sunshinecity.jp/aquarium/animals/kawauso.html



今日は近畿地方にも大雨の予報が出ています。
遠くで雷の鳴る音がゴロゴロと。
これまでの経験が役に立たないような激しい気象の変化
日本だけでなく世界各地を襲っています。
これからの地球環境はどうなっていくのでしょうか。
まるで夕方のように薄暗い部屋で、胸の中に不安の暗雲が広がってきます。


いつもブログを閲覧して下さりありがとうございます。

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