クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

本日午後1時42分 写真集の印刷が全て終わりました

2016年03月17日 | ボランティア
 山内分校の生徒さんに約束していた抹茶体験時の写真集、今し方、全ての印刷を終了しました。4名の生徒さん、校長先生、担任の先生それに私の妻用、計7人分です。
 写真集はA4版で11枚、両面印刷(表紙及び裏表紙は片面)、モノクロ写真5点を含めて写真は56点を掲載しました。
 今回はPCに関することを含めて私が持っている能力・体力で必要なもの総てを注いだつもりです。PCアプリも初めて使うもの、古いアプリから取り込むことに成功したものなど数種にのぼりました。
 使用した紙が厚手だったことからでしょうか、また、相当量を処理した結果からでしょうか、印刷の残り部数があとわずか、となった時点でプリンターの紙送りが不能となりました。どうにもなりませんので休憩とし、新品の購入も考えました。
しかし、暫くした後、再挑戦しますとなんとか稼働し始めました。そして、トラブルに至らない為の方法と思える(あくまでも私の想像ですが)印刷の要領に辿り着けました。
 作業上の色んな分野を合理的に進めるため、原稿が出来たあと先ずは、手のひらに収まる程度の小さな写真集を作りました。それを基に写真集全体のイメージを確認しました。原稿の手直しもし、次には普通の紙で完成品と同じ大きさA4版のものを作成しました。ここで更に、加えたり削除したり訂正したりを行いました。
正式に印刷に入り見本として1部を作りましたが、膨大な全量の印刷をどのような手順で進めたが間違いないか、についての確定的な考えは備わっていませんでしたので当然のことながら、失敗に終わりました。充分に注意は払っていたつもりでしたが、出来上がったものは写真掲載の順番が出鱈目でした。表紙は片面印刷なのに両面になっていました。しかも、それだけなら当然、後続の写真は1つずつズレているだけの筈ですが、それがそうなっておらず、信じがたい状態が出現していました。印刷後のインク乾燥はちゃんと順番どおりに並べ、綴じる前に集める時もその通りにした筈なのに。
 各頁に振る番号は専用に私が設けたファイルを利用しましたが、そのアプリ使用ではページのみの印刷の為、たちまち、1枚の印刷が終わりますのでプリンターに不具合が頻繁に発生しました。
 沢山の紆余曲折はありましたがなんとか今、胸を撫で下ろしています。印刷終了直後、いつものようにプリンターに向かって手を合わせ感謝を捧げました。
 この後、製本し出来れば明日にでも生徒さん達に届けよう、と思っています。
 表紙と裏表紙の写真を下に添付します。

    表紙      裏表紙

驚嘆!! 私はやはり“ゆうしゅう”

2016年03月16日 | 日記
 先のブログで、暗闇の部屋で天井から下がった電灯を付ける為の紐を100%確実に掴める方法を考え付いたことを書きましたが、昨日又、同じ方法を別の部屋で確立しました。
 先日の部屋は平成10年に新築した部屋ですが、今回の其処は私が生まれた時から存在している部屋です。77年も経っています。
 なのに、ずっと、合理的な点灯法について考えたことがなかったのです。それが、いっきょ解決したのです。蛍光灯はその部屋の中央に吊しています。畳はその部屋の出入り部分はヨコに1枚敷いてあり、その先はタテに2枚があります。その2枚が接している線が部屋の中央を示しているのです。従って、その線を足で確認しながら手を上に挙げて進めば蛍光灯の紐に自動的に辿り着けます。失敗はありません。
 そのことに今、気づいた私はやはりただ者ではなくその優秀さ、否、憂愁さに驚くばかりです。

強烈な風

2016年03月15日 | 自然
 昨日午後2時半頃は私は橋を渡っていました。所用で出掛けての帰りで、往きは同じ方向へ行く妻の車に同乗し、帰途は私はウォーキングにしたものです。我が家までの所要は約1時間30分です。途中、風はそれなりに吹いていましたが、橋の上に来たときはそれは凄い強さでした。体重をしっかりと地面方向に落とし足を踏ん張っていなければなりませんでした。前進するのさえ困難なほどでした。ちょと油断したら飛ばされてしまう危険な状況でした。川面を視ますと川下から川上に向かって白波が立っていました。勿論、橋は無事に渡り終えました。本当に日頃の風としては珍しく強烈なものでした。もし、ハーモニカを風上側に向けていたら風により音が出たに違いありません。曲の演奏までは無理だったでしょうが
・・・。

お粗末 2題

2016年03月14日 | 社会

 今朝未明、けたたましくサイレンが鳴りました。続いて災害無線での火災発生のお知らせでした。いつものパターンですのでそのことには慣れていますが、火災発生場所が私達の町であることが伝えられると流石に緊張が走ります。(同じ市に属する他の町の場合は離れた距離ですのでそこまでの心理状態にはなりません。)
 その放送がなされてあまり時間が経たない内、再びの放送が流れました。通常だったら鎮火の事です。ところが今回は、「誤報でした」との内容でした。
 睡眠中だったのに、正にお粗末の一席でした。


 昨日、つい先日我が家の近くに開店したパン屋さんを訪れました。
 京都という名称が冠された店の名前で殆どのパンが100円とのことです。ガソリンスタンドが在った場所に出来た店ですので敷地はそんなに広くはありませんが、いつも通る道から見ると駐車場は満杯、人の行列もあります。昨早朝、妻が訪れましたが時すでに遅く、求めていたものは売り切れていたそうです。昼前に再度、オープンとなりますのでその折に買うことを私は妻に頼まれました。指定された時刻の若干前に同所に着き行列に加わりました。開店を待つ間に観察と想像を逞しくしました。
①店のドアは2箇所で入り口と出口はそれぞれ、専用。
②店内へは店員さんの指示で列の前の方から順番に数名ずつ区切られて。
③店内ではどうも、一方通行。
④商品は自分でビニール袋に詰める。
私はサンドイッチを求めたのですが、第1回目の販売で完売されたとのことで、その後の取扱はありませんでした。売り切れたら店もそこで終了です。私は手ぶら、魚釣りで云う所謂「ぼうず」で帰宅しました。これまた、粗末なことでした。

心待ちにしていた分校訪問が、遂に!!

2016年03月12日 | 社会
 先に、分校の先生と約束していた同校の生徒さん達に茶道を経験して戴く時が昨日、遂にやってきました。それ自体は妻が行うのですが、その
様子を写真で記録するのは私の役割です。私は本番時をイメージしながらこの日が来るのをとても楽しみに待っていました。
 朝9時30分、自宅出発。内田小学校山内分校まで車で約15分です。抹茶や釜などの茶席に必要なもろもろの道具、飾りとしての生け花、茶菓子などを車に積み込みました。私は撮影という作業ですので普段着でしたが妻は和服としました。
 山内分校に着くと直ぐに先生と生徒さん4名の計5名が玄関に出てこられ私達を迎えて戴きました。後には本校の校長先生もお見えになりました。
 2時限目の授業が終了してから校長先生によるお話しがされていました。毛利元就の3本の矢も盛り込まれていたようです。
 生徒さん4名に校長先生、担任の先生も加わわられ茶席が始まりました。妻が点てたお茶は校長先生・担任の先生・生徒さんの順に服んで戴き、その終了後は点前の体験に移りました。今度は生徒さん4人を優先させ、その後に校長先生・担任の先生と続きました。生徒さん達が点てられたお茶は先生へ、先生が点てられたものは生徒さん達へ振る舞われました。
 極めて意外なことに、両先生ともごく近い身内に茶道をされる方がおられるとのことでした。
 すべての予定が終わった後、先生が生徒さん達それぞれに感想を述べさせられました。4人とも、初めて服んだお茶だったけど美味しかった、茶点てが楽しかった、との喜びの言葉がありました。それには何の誇張もなく心からの感想だった、と思います。なぜなら、熱いお茶を服む時も茶を点てるときもその表情・眼差しは真剣そのものだったからです。
 締め括りには、担任の先生のお名前も含めて書かれた4人の生徒さん達からの感謝状を戴き、更に後片付けも手伝って戴きました。
 帰途につく直前、玄関前の記念碑を背景に全員が入って記念写真撮影となりました。担任の先生のカメラで撮って戴きました。校長先生は所用の為、少し早めに同校を離れられていましたのでこの撮影には無関係となりました。
 昨日のこのことが子どもさん達の心に断片的にでも残り続け、これからの長い人生で何かの役に立てば嬉しいこと、この上もありません。
       
  写真1       2      3   4    5    6     7


  写真8

写真1 キリッとした態度で説明を聴く生徒さん達。校長先生(画面奥左)と担任の先生も同席されました。
写真2 出された和菓子に凄い、凄い興味が示されました。
写真7 校長先生の体験。
写真8 担任の先生も。
    

半身浴(もどき)、寒季2年目が過ぎようとしています

2016年03月11日 | ブログ
 今回の寒季も無事に半身浴(もどき)が出来ています。
 前回はまだ、その実行に際して疑いを持っていました。半身のみを浴槽で温めて厳しい寒さを乗り切れる筈がない、風邪をひくこと間違いない、と思っていたからです。
 ところが、勇気をもって実行してみましたら病気に陥る事もなく、入浴後も身体は全体がポカポカとしていました。そのことで自信が生まれ今期は何の疑いも心配も全くなく過ごすことが出来ています。
 溜める湯の量も少なくて済み有り難いことです。ただ、入浴時間が大幅に増えました。以前の2倍くらい、時間にして1時間近くになっています。
 浴槽の蓋は全て被せたままで、私は首だけを上へ出しています。従って、蓋の下、湯との間には温かい空気が溜まっています。サウナの状態が出来ているのだと思います。

竹山 2度目の手入れ

2016年03月08日 | 日記
 残っていた、将来不都合が生じる可能性がある竹の除去に当たりました。対象は2、3本だと思っていましたが実際に作業に入ると次から次に処理すべき竹が目に止まりました。腐って折れ曲がり道路に落ちてきそうなものも多くありましたので、結果的には20本くらいにはなったのではないでしょうか。
 今回の竹の太さは前回よりもかなり細かったので鋸挽きは楽でしたが、量が多かった為3時間弱を要しました。途中、想定外のことでしたが2本が各1回ずつ道路を横切って倒れ完全に通行出来なくしました。幸いに2回とも人、車の通行がなかった為、胸を撫で下ろしました。
 昨日も竹切り専用の鋸、登山靴それに高所に上る為に脚立を使いました。鋸はまだ購入してから間もないので切れ味鋭く、心地よく作業できました。
 竹山の一角に在る1本の椿の枝が育ちすぎていますのでもう一度、足を運びます。この時は高剪り鋸1個だけを用意すれば済みそうです。
 左薬指の先端を強烈に圧迫して内出血し、痛みも出ていますがそれだけで済みましたので今回の作業も“甲の上”といって良いでしょう。
 作業時間が長かった為か、今も身体の疲労がとれずにいます。


  
   「アクセント」

気まぐれマウス

2016年03月06日 | PC
 使用しているPCのマウスが極めて気まぐれになっています。ポインターや画面が動かなくなり操作が停止してしまいます。スイッチのON、OFFを扱ってみたり、電池の残量を確かめてみたりしますが機能停止の状態は続きます。なのに、あるとき突然、作動し始めます。何かの、何処かの接触が悪いのでしょうか。マウスはPC会社純正のブルートゥースというもので、PCとはコードで繋いでいませんので、その可能性も考えられます。
 幸い、古いPC用のマウスが使用中のPCでも利用出来ますので作業は継続出来ています。

四角ずくし


1日だけの子育てサロン

2016年03月05日 | 日記
 我が家が子育てサロンの場となりました。以前、妻が近くの施設にそのサロンの手伝いに行っていた事が縁で、そこから退いたあとは我が家で年1回のみ、臨時のサロンを開いています。毎年、お雛様を飾っている時です。
 昨日は引率の方が2人、幼子を持つ若い若いお母さんが6人、それぞれが幼子を連れてこられました。幼子の内、2人がようやく自分で歩行できるようになった子、あとは乳飲み子でした。
 妻は、抹茶を差し上げることも大きな目的です。
 私は茶接待の合間をぬってハーモニカ演奏を3曲聴いて戴きました。「うれしいひな祭り」「朧月夜」「早春賦」です。昨朝、急遽「うれしいひな祭り」については歌詞カードを人数分作り、演奏時は皆さんに歌って戴きました。他の2曲は本番直前に思いついた為、歌詞の準備が出来ず演奏だけだったこともあり私は少し、寂しさを感じました。しかし、もしかすると、お母さん達の年齢から考えてそれらの曲をご存知なかったかも知れません。
 演奏終了直後、「癒やされた」とのお母さんのつぶやき声が聞こえました。とても嬉しいことでした。

我が町のWhite House
   


薬効の期間

2016年03月04日 | 日記
 私は「バイアスピリン」という血液サラサラの薬を毎日服用しています。これはおそらく一生涯、服み続けるのだと思います。
 毎日のことですので「なぜ、長い期間効果が持続する薬がないのか。もし、在るのなら何故、それを処方して貰えないのだろうか」と不思議に思った事があります。
 しかし、その後、現在の服用法はちゃんと考えられた根拠があるものではないか、と気づきました。それは、もし、大きなケガなどをして出血を止めなければならない場合があることでした。1日で終わる薬効なら薬の服用を必要期間止めれば良いのですが、長期効き目が継続する薬なら出血を止めることが出来ないからです。
 私の勝手な結論ですが、今はそれに納得しています。

ハチマキをした飼料藁

 1番手前の藁の束には上部にハチマキのようなものが在ります。この姿は初めて見かけましたし、ここで見られる束でも他のものにはハチマキはありません。何か意味があってそのように作られたのか、それとも偶然にできたものか、どちらでしょうか。

生竹処理

2016年03月03日 | 日記
一昨日、ウォーキング中に少しでも歩数を稼ごうと、過ぎた道を少し引き返し、遠回りのルートを選びました。其処には我が家の竹山がありますのでその確認を兼ねることも出来ました。
 その道はウォーキングではよく利用するのですが、それまで気づかずにいた山の不具合を今回は発見することができました。10mを超す長さに育った竹2本が道路を横切りその先の人家の屋根瓦に接触していたのです。竹の先端部分の少しだけですのでそれが被害を及ぼす危険は考えられませんでした。
 しかし、気づいた以上は処理しなければなりません。その後も続けたウォーキング中も、その夜も、更に昨日の朝までも竹の除去方法を考え続けました。案はいくつか浮かびましたが最も厳しい状況になるのは竹を切ったことにより予想だにしない道路の通行止めを引き起こすことでした。しかし、そういう事態は起こりえない事を確信したのは相当、時間が経ってからのことでした。
 最も簡単な方法は道路にいて作業することでしたが、竹の高さが、たとえ脚立に上がって高剪り鋸を使っても届かない所でしたのでその案は没にしました。最終的には急斜面を上って作業の場所へ行く方法しか残りませんでした。
 そして昨日、朝から現地へ足を運び先ずは人家を訪ねて挨拶・説明をし、その後、竹除去に入りました。前述の急斜面のぼりを経て前日確認済みの竹の根元に位置取りしました。(根から完全に倒れていました)
 ずっと以前は海苔養殖業者の方が竹を買いに来ておられましたので少しは整頓された状態がありましたが、最近は代用の物が開発されたのか全く、それは消滅してしまいましたし、私が手入れすることもありませんので山は荒れ放題です。
 しかし、その乱雑に生えている竹が1面では大いに役に立ちました。竹を掴み、足をその根元に固定して確実に身体の安全を確保することが可能となったのは幸運なことでした。
 除去作業は事前にイメージ作りをした通りの方法で無事に終了させることが出来ました。根元近くを切断し、残った部分をずらして引き寄せる方法で、それを何回も繰り返しました。2本とも何の問題も発生しませんでした。ただ、力は相当、必要で全身を使いました。ついでに道路上に覆い被さっている数本の竹も取り除きました。あと数本、やがて道路上に伸びてくるだろうと思われるものがありますので、近日中に再度、挑戦する予定です。
 今回はロープ2本、ワンタッチ着脱のベルト3本、ヘルメットも持参しましたが使う場面は出てきませんでした。脚立を若干、使った程度でした。
 正解だったのは、竹切り専用の鋸と登山靴でした。

可愛い2本の木
   

泡沫脇役が突如、大スターになった、ような感じです

2016年03月02日 | 日記
 自分で驚いています。凄い資料が出来上がりました。作業を合理的に進められる即ち、時間・労力を極力抑え且つ、ミスを防止することが出来、しかもPCインクの節約にもなる大切な大切な資料です。
 今回のごみ出し日程表の作成途中、もろもろの事項を確認し易くするため、A4版1枚の資料を作りました。昨年までは作っていなかったものです。
 初めての資料作成ゆえ表の完成までには何度も手を加え、それを直ぐに活かすために、その都度、印刷して手元に置きました。
 当初はその資料は何となく役立ってる、という程度の感覚でしたが、時間の経過に伴って重要性が増してきたことを実感しました。そして、年1回しかない作業にもかかわらず最終的には“絶対なくてはならないもの”との存在価値が出ました。資料には「重要」と、朱の濃字で印字しました。
 表の完成までには実に多くの段階、作業がありますが、それらの中でミスがあったりするとまたゼロからやり直さねばなりません。2枚で1組の表を糊付けする作業が最終の作業ですが、締め括りのその時でさえ今回考案の資料が多大な貢献をしました。
 来年以降は最初からとても円滑に作業が推移していきそうな気がしています。その期待は大です。

六地蔵さんにも春の訪れ