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ハンガリー&チェコの建築&タイル旅2023【プラハの街歩きその二】

2023-10-14 | ハンガリー&チェコのタイル&建築旅2023

ネルドヴァ通りの坂道を歩いていたら、素敵なホテルらしき建物に通りかかった。


ホテル・ウ・クラーレ・カーラ
ヤギみたいな動物が彫り込まれた木製のこの看板も可愛い。


入口にこんなステンドグラスも見えたので、写真を撮らせてもらうと、
中も見て行ってよいと。
うれしい~
チェコやハンガリーでは、大抵どこでもウェルカムな雰囲気で、
写真撮影に対するハードルも低くて心地いい。



エントランスホールには、クラシカルで重厚な家具や絵画がかかる。


こじんまりとしたロビーは、梁には、細かく文様が描かれていて、暖炉に彫刻、ステンドグラスも数か所に入っている。





入口のステンドグラスの裏側。
ねじねじ脚のテーブルセットも素敵。


階段ホールも見て行くように言われたので、行ってみる。
階段へのアーチ両脇には天使が見守る。


その脇には、瓶の底のような牛の目ガラスが、照明の明かりを通して輝いている。


階段ホール、たしかに素敵!
天井にステンドグラスが入れられていて、自然の明かりなのか?照明なのかは
不明だけど、階段ホールを明るく照らしていた。



最上階まで上ってみる。
ステンドグラスの周囲の装飾もゴージャス。


階段踊り場には、牛の目ガラスの入った窓の両脇に天使の彫像。




更に階段を上がって、眺めの良い広場へ出てきた。
こちらは、プラハ城の入口になるが、過去2回入っているのと時間がなかったので、今回プラハ城はパス。


プラハ城のそばには、「世界一眺めの良いスタバ」がある。


「世界一眺めの良いスタバ」を外から眺め、


景色も眺める。
たしかに景色最高~







景色を堪能した後は、この高台から石畳の階段を下る。


石段の上から眺める景色もすばらしいなあ。


下りきると、お店やレストランなどが並ぶ町並み。
看板もそれぞれ味わいがあっていい。


こちらはアイアンの支柱にハート型。



またまた個性的な扉も。


ドアノブを撮っていても、ほぼ毎回見たことない細工に出会うのがすごい。
ほぼ一点ものなんだろうか?!


インパクトのある柱頭


キュビズム的な建物発見。


ダイヤモンド型の庇兼出窓に幾何学的なラインの入った扉。


こちらの扉も彫り込みがすごい。
扉上部の格子も立体感ある。


ライオンの顔のある扉。
ブルーグレーの色も素敵。
上部の壁面には繊細な装飾が施されている。




邸宅を改装したカフェは中庭のテラス席がよさげで、その途中の泡を繋げたような面格子の門が又素敵だった。


またまた見つけた、手がハンドルを握ってるタイプのドアノブ。






真っ赤な扉に、青い面格子と、珍しくカラフルな扉。


もこもこしたような花モチーフのドアノブも可愛い。


路地裏の小路を通ったら、壁面にミントグリーンの可愛い漆喰装飾が施された建物見つけた。



BARの扉。小窓の小さなアイアンの花型面格子がいい!


照明も素敵だったなあ。


びっしりと鋲が並ぶ扉。


この後は、マサリク河岸のアール・ヌーヴォー建築を見に向かった。


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