妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

再び 38.5度 

2021-08-12 16:20:03 | 妻の症状

ワクチン接種以来の高熱だった。

カロナールがまだ残っていたので、溶かして注入したら

やがて37.5度になり、夜には36.9度まで下がって、普段通りに眠ってくれた

 

咳き込みもなく、酸素濃度も95%だったので、診療所には連絡しなかった。

この1週間、妻の背中が汗でびっしょりになる日が多かった。

背もたれがビニル張りのせいかもしれないと思い、

ガーゼタオルを挟んでみたが効果はなかった。

 

顔に触るとじっとりと汗ばんでいる。

毎日2回は着替えする日が3~4日続いた。

体温調整がうまく出来ないのかもしれない。

肺炎かな・・。

 

 ☆私たち夫婦、長女夫妻、二女夫妻ともワクチン接種が済んだので、

  約2年半振りに全員が顔を会わせることになっていた。

 

  ところが、千葉に住む二女の会社は帰省を自粛するようにとの

  社命が出されたという。

  やむを得ず、二女は帰省を断念することになった。

  そのことを伝えた夜、小3の孫娘は荒れたという。

  

  1年前に、「来年のお盆には会えるね」と言っていたのに・・、

  そして今、「秋には」とか「年末には」、「お正月には」と言っても

  全く当てにならなくなった。

 

 

  ☆オリンピックのお陰で、録画していた番組をじっくり観ることができた。

    地殻変動で大陸から分離して日本列島が誕生したとか、

    プレートが衝突してアルプスが出来たとか、

    CGを使って分りやすく説明してくれるので、

    「ふーん、なるほど」と分った気にさせてくれる。

   

    中学生の授業でこういうのを見せてくれていたら、

    もう少し真面目に勉強したかもしれないな。

    (そんなことはないか)

    

    宇宙の成り立ちとか、人体生命の不思議とか、

    およそ俺に似つかわしくない分野も観てしまった。

 

  ☆ 時々、在宅介護の限界かなと落ち込むときがある。

    口腔ケアや胃瘻チューブの消毒が面倒で

    何もしないでそのままゴロンと眠ったら

    どんなに楽でいいのに、と思ったりする。

 

    夕食がお菓子とサイダーだけの時もある。

 

    多分、疲れているんだろう。

 

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