おいら、満を持して 銀幕デビュー！？

お天気がちょっこし心配だった本日、おいら、「出稼ぎ」も休んで映画のエキストラ、してきますた
映画の名は、内館牧子さんのベストセラー小説「終わった人」。
おいら、内館牧子さんの小説は大好きで、おいらが通っている（古）本屋さんに並んだ はすべて読破している
そして、この原作は数年前に新聞に連載され、それを欠かさず読んでいた物語。
（おいらの通う（古）本屋さんには、まだ“ワンコイン”のコーナーに陳列されていないので
　“ ”としてはまだ持っておりませぬ、残念ながら・・・・ ）
主人公の故郷が盛岡という事もあり、物語でもおいらが知っている場所も時々登場していた。
そんな物語の撮影を 出来るだけでもラッキーと思っているのに、参加する事が出来るなんて

で、おいらがエキストラとして参加したのは、主人公の故郷の盛岡市で、母校のラグビー部の試合を応援するシーン。
本当は、晴ちゃんと一緒に参加したかったんだけれど、生憎、晴ちゃんは 園地視察が入っており
不本意ながら、Ｍｙ両親を誘っての参加。

集合は朝の７時３０分。
メールでもいただいていた注意事項等を改めて受付でいただき、いよいよ撮影現場へ


と思いきや、撮影するグラウンドと隣どおしになっているグランドへ一度集合し、説明を聞き


ようやく撮影するグランドのメインスタンドに移動し、いざ撮影開始

残念ながら撮影の様子なんかは内緒になっている為、皆さんにお伝えする事は出来ないけれど
撮影を体験しての感想は、
主演の舘ひろしさんの渋さに （おいらのすぐ近くを何度も通ってくださって、まじまじと ますた）
また共演した笹野高史さん、ベンガルさんも し
とってもいい場所で応援エキストラ、出来ますた
そして、おいら達のエキストラの役割は、ラグビーの試合を応援観戦しているという設定
この日、集まった皆さんは、本当に“役者ぞろい”だったという事。
グランドでは、高校生がストーリー通りの試合を繰り広げてくれてくれていたけれど
実際に試合を観戦＆応援をしているような喜び、掛け声、そして落胆を体全体で表現しておりまますた。
トライを決めた時に「抱き合って喜んでいた方々」には、おいらも 脱帽ですた。

半日参加して、お弁当と

スタッフＴシャツ を頂きますた。


Ｔシャツの後ろは


ちなみに、この「終わった人」の公開は来年の夏
半日かかっての撮影だったけど、きっと映画の中では１分位のシーンなんじゃないかな。
それを考えると、映画を作成する膨大な時間と労力、エネルギーには頭が下がります。
忘れずに、映画館に足を運ばねば
皆さんも、ぜひおいらの初出演作を に、映画館に足を運んでくださりませ