インギョンはホン院長が必死に止めるのも聞かず、必ず自分を轢いた犯人を暴くと誓います。それでは撮影が出来なくなると助言についに撮影が終わったらと決心するのでした。
そんな時警察からの呼び出しで出かけたインギョンに、ミヌではない犯人が、全てあの夜の事件を事細かく事実を述べたのです。明らかにミヌに買収された犯人だとインギョンは悟ります。一緒について行ったジョンホも同じことを考えていました。
どうしてもミヌの犯行なのにと考えたジョンホはミヌに会いに行きます。
ニタニタして薄ら笑いをするミヌ。この変わりようは見ていて恐ろしいものがあります。
さて撮影現場では、良い演技をするインギョンにわざとNGを何度も繰り返させてやらせるミヌ。インギョンは事故の後遺症がまだ直っておらず体を酷使して撮影に臨んでいるのに、休むための椅子も持ってきてくれないのでした。そこへジョンホがやって来て疲れているインギョンに、君の椅子だと言って差し出しました。やっと座って休めるインギョン。
ジョンホの妻は自分が若い男と遊んでいるのに、妾がわざとからかってジョンホがインギョンと浮気していると言い、気を揉ませます。
怒った妻はジョンホに探りを入れました。
馬鹿らしくて答えるのも嫌だと言うジョンホ。
クムスンは最近ホの兄の家の周りを変な男がうろつき回っていると知らせを受け、不安になります。
実はピョンが探りを入れていたのです。そして、インギョンとミヌの間の子供だとわかります。ほくそ笑むピョン。これでもう少しましな生活ができると。
撮影中わからない専門用語に、インギョンはミヌに必ず勉強してわかるようにすると言いますが、
馬鹿にするミスです。
インギョンはミヌの映画館に行き、以前弟と見せてもらった映画がジョンホのおかげだったと知ってお礼を言います。そしてヒッチコックの映画を見せてもらいます。ジョンホが自ら撮影技師をしてくれたのです。其の事実を知った妾はジョンホの妻に、あなたの夫がインギョンと2人で暗い映写室にいると告げ口をしました。怒ったジョンホの妻が映画館の映写室に行くと、二人並んで仲睦ましく話す姿を見て、頭に血が上り、部屋に入って行ってインギョンの頬を思いっきり叩きます!驚くジョンホ。
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