ミジンがドアーを開けます。ジョンフンの椅子に座った後姿が見えます。その時おくれてやってきたミジンの両親、スニョンを見てあなたが何でここへと母、社長に頼まれたものを届けに。社長に渡してくださいと言って帰っていくスニョン。
家族で社長の建築協会長の当選祝いをレストランで祝うことにしたのです。4人揃ってワインで乾杯します。
サンピルは来ませんでした。彼はボクシルに会いに来たギョンホを差し置いてボクシルを強引に食事に連れていきます。先約のはずだったのにとがっかりするギョンホ。
そしてサンピルはボクシルに、君には文句を言える家族がいて羨ましい。
俺には家族がいない。親戚にいても笑うことも本音を言うこともできない、とボクシルを羨ましがるのでした。倉庫に帰ったボクシル、送って来たサンピルと別れます。その時陰から出てきたギョンホ、さっきからずっとボクシルの帰りを待っていたのです。ボクシルは今は歌手として世に出る大切な時、社長に頼るしかない。スキャンダルになっても困る。だから当分来ないでくれと言われてしまったのです。落ち込むギョンホ。
叔母は例の金を詐欺にかかって全部取られた上に、さらに借金まであったのです。キャバレーに催促に来る借金取り。慌てる叔母。何とか金を返さなければとスニョンに何とか借りられないか頼んだのです。
ブティックの社長、ミジンに借金を頼むスニョン。初めは断るミジンですが、後で貸してくれたのです。悦びお礼を言うスニョン。
会社では社長がサンピルに、会社のことはジョンフンがするから、君は芸能会社の方を頑張れと言われます。内心嫌な顔をするサンピルですが、わかりましたと返事をしたのでした。
母オクブンの食堂に例のただ食いの男がやってきて又ただ食いをしていきます。薬はいらない。義母はあれを飲んでいまだに下痢が治らないとオクブン。そこへやって来たジョンテ、その男を外へ連れ出しますが、母が行かせろ!と言うのでそのまま行かせたのでした。
チュンジャのモデルになった写真が雑誌に載ります。驚くギョンホの父と母たち。その写真を見たチュンジャの父は驚きあきれます。一体これは何だ?嫁に行けなくなる。
当のチュンジャは自分が雑誌の表紙になると聞いたのに、話が違うと悔しがったのです。
ある日、スニョンは社長から荷物を郵便局に出すように頼まれます。その荷物を持って郵便局に向かうスニョン。ミジンと夕食の約束をして迎えに来るジョンフン。二人はすれ違います。何となく振り返った二人、あっと驚いたのでした。