兄さんは知ってたの？とヒエ。驚いて黙っているジョンホ。ミヌに、あなたとインギョンの子？泣き叫ぶヒエの声に自室から出てくる議員夫妻。ヒエ、まず話を聞きなさい。どういうかと言うと・・・・と言葉を詰まらす父。 私たちも最近知ったのよと議員の妻。皆知ってて私を騙したのね！信じられないなぜこんなことが・・・
ヒエ部屋で、掛けてあった結婚の時の額入りの写真を取り、床に投げつけます。後を追って来たミヌ、驚いて片づけようとしますが、ヒエが近づかないで！私を馬鹿にしないで！この獣！ 気が済むまで何をいいってもいい、どう言う事か説明するからとミヌ。
心配しているつもり？これは誰のせい？出て行って！あなたとは終わりよ！消えなさい！ ジョンホがミヌを外へ出します。だからヒエが知る前に、傷つく前に消えろと言っただろう！とジョンホ。ヒエの聞き間違えだと言って下さいとミヌ。もうこの家に足を入れるな！ジョンホ。
仕方なく、ピョンの貧しいアパートへ行き泊めてもらうミヌ。ついでに寄ってみたと嘘を言って。
従兄だったと思ってた子が異母兄妹だったのよ！とインギョンに怒りをぶつけるヒエ。
許してもらえなくても、一生償っていくわ。何も訊きたくないから出て行って！とヒエ。
電話で家族が留守中でダウン一人だと確認して、秘密ごっこだから誰にも内緒だとと言って自宅にやって来るミヌ。隠しておいた金を持ってくるためでした。
ヒエが帰宅。ミヌが金を持っているのを見つけ奪い取ります。頭に来たミヌ、お前なんて愛してなかった！金持ちだったから結婚したんだ。人生を変えようと突っ走って来た！ヒエからまた金を奪い取り逃げようとしたとき帰宅したインギョンが見つけ、ミヌのカバンを奪い金を床にばらまきます。必死に拾うミヌ。その金は会社からくすねた金ね！警察を呼んでとやって来たクムスンに。ジョンホもやって来て、つまみ出されたミヌ。もう絶体絶命です！
ヒエはショックで流産してしまいます。
家で、インギョンがソファーに座っていると、ダウンが亡くなったホンのベレー帽をもって入って来ます。なぜおばちゃんは来ないの？おばちゃんは遠くへお出かけに行ってるの。いつ帰って来るの？またパパが車を直してくれるのに！ダウン！パパが車を直したことはダウンと伯母さんの2人の秘密にしておかない？人に知られたらパパは照れると思うの、とインギョン。皆が直してほしいと言うからね、と納得するダウン。この会話を聞いてしまったヒエ、後でダウンに聞きます。パパが車を直したのはいつ？ママの誕生日の会をした夜よ。パパがおばちゃんの車の下にもぐって直していたのを私が見たの、とダウン。ヒエは、ミヌがホンのお墓の前で跪いて許しを請う様子、インギョンがミヌに、あなたが犯した罪は必ず償ってもらうと言っていたことなど思い出して、私の娘があの事件の証人？父の殺人の証人！と悩みます。
そしてインギョンにあのおばさんの事故は、ただの事故ではなかったのね？と問いただすのでした。