花鳥風月~そして極と続いた豊洲の髑髏城も、いよいよ本日、大千秋楽!
と、いうわけで本日はそのライブ・ビューイングに参加してきました。さすがに大千秋楽とあって、中継映像とはいえ、抽選。バルト9では2つのスクリーン合計800人以上の参加。平日昼なのに劇場はすごい混雑っぷり。便利の良いところは結構激戦だったのか、なんとお席は前方E列。映画館ではなるべく後方に席をとる私なのですが、大丈夫かなあ。。と思ったらそうでもなく、そこは映画館。スクリーンからの距離は心配するほどでもなかったです。何よりシートがふっかふか帝劇も改装とのことですが、このくらいのクオリティーでお願いします!これなら4時間でもお尻は無事です
さて大千秋楽。もう、今日でしまいだ~という熱量半端ない舞台でした。今日も極楽姐さん、天海太夫は文句なしの千両役者!
そして、夢三郎、竜星涼くんの成長っぷりがすごかったです。最後の兵庫との対決、死のシーンは、鬼気迫る迫力殺陣のなめらかさ、キレの良さに、息も止まりそうでした
3度目の「極」ではありますが、仲間を失い、友に裏切られた兵庫の悲しみにまた涙そして、劇団チームの絶妙なテンポ、三宅先輩や梶原善さんのの抜けの鮮やかさに思わず大笑い。
カーテンコールには、なんとデーモン小暮閣下、生出演!歌って踊って大盛り上がり。豊洲だけでなく、ここバルト9でも、みんな手拍子でした。
映像につき、千秋楽恒例の煎餅くばりは「見てるだけ~」でしたが、最後に花鳥風月極、全ての舞台の見せ所総ざらいの映像が流れ、大満足でした。
「会社さぼって見に来てよかった~」という、お隣の席の見知らぬお嬢さんのつぶやきに、激しく賛同したのでした。楽しかった~天海姐さんに、どこまでもついて行きたい!