pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

風林火山 第50話(最終回)「決戦川中島」

2007-12-17 19:41:06 | 風林火山

最終回から一日が経ちました。今夜が勘助様の御通夜というところでしょうか。昨夜、番組が終わって放心状態が解除されてすぐに書き込みをしたのですが、不思議なことにアップされずに再ログイン場面に切り替わってしまい、記事はみんな消えてしまいました。

 

・・・と、いうわけで再度の書き込みです。昨夜何を書いたのかはすっかり忘れてしまいましたが、今まで○十年、大河を見続けて、やはり最高の作品だったと感じたと書いたことだけは確かです。

「お屋形様を天下人に」という強い思いに突き動かされ、戦闘の中に突っ込む勘助。嵐のように降ってくる槍、刃、銃弾。最期、凄かったです。本当にリアルな死に様でした。
でも最期に目にしたものが「勝利の兆し」で、本当に救われた気がしました。喜びに満ちて旅立ったと信じたいです。、「お屋形様...我らの勝ちにござりまする...勝ち鬨を...」

力尽き、戦国のならいで斬首。野ざらしになった勘助の胴体を伝兵衛さんが、首級を太吉さんが決死の覚悟で信玄のもとへ連れ帰るという展開には感動しました。ここでも摩利支天が大きな役割を果たしましたね。縁というものの凄さを見せられた気がしました。すべては葛笠村から始まり、終わりを整えてくれたのも葛笠チームだったとは。泣かせます。笑顔であの世に行かれた勘助は、幸せだったのかもしれませんね。しかし、ここまで描いた大河って、初めてではないでしょうか。今川義元もそうでしたが、武将の首というのは、文字どおり首実験が終わったら意外にあっさり持って帰れたりしたんでしょうかねえ・・


まだボロ布を眼帯代わりにしていた若い時代からの軍師となるまでの映像が流れた時には、本当にこみあげてしまいました。人は死ぬ直前に、それまでの色々な思い出がフラッシュバックするといいますが、まさにそんな感じ。孤独で波乱万丈だったけれど、ひとつの事、ひとりの人間を心底信じて突き進む、まっすぐなぶっとい道だったんでしょうねえ。

勘助は、自分の中の花を見つけてくれたミツやんの元へ行ったのか、はたまた由布姫様の元へ行ったのか。。。私は、あの世で、生まれてこれなかった赤ちゃんとミツやん、勘助の3人が闘いのない、白い花の咲く丘で仲良く笑っているような気がしました。


篤姫の予告編が流れたけれど、だめです。まだそんな気になれません。しばらく起き上がれないかも。この一年間、つらつら書き綴ったつたない書き込みを読んでくださった皆様、ありがとうございました。「風林火山」のカテゴリはこれにて封印いたしますが、他のテーマはグダグダ続けて行きますので、引き続き鋭い温かいツッコミをよろしくお願いいたし候。

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風林火山 第49話  「死闘川中島」

2007-12-10 21:02:15 | 風林火山

今回は泣きました~!テイクフライト千秋楽から帰り、録画を観ましたが、リアルタイムでみたかったかも。

なんというか、前楽の熱気とでもいいますか、息をもつかさず、大楽にむかってるぞ~という勢いのある49話。


きつつき戦法に向かう武将たちの覚悟がビシバシと伝わりました。忍芽さんの、「女は待つのが仕事」みたいな言葉でさえも胸にズバン!ときました。二手に分かれ、もう会えないかもしれない同胞たち・・・


このきつつき戦法が見破られた時の勘助の慟哭も半端ではありませんでしたね。宇佐美様すごいぞ!しかし、落ち着いて受けて立ち、勘助に軍師としての職務を全うさせようとする信玄もすごい貫禄でした。


そして信繁様の壮絶な最期に涙。父信虎の勢いがそのままだったら、この方が武田を継いでいたかもしれないのに、潔く兄の捨て駒となるとは。もうなんか、泣きっぱなしになってしまいました。来週の最終回の後、立ち直れるかな~・・・・

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風林火山 第48話 「いざ川中島」

2007-12-03 00:01:11 | 風林火山

いよいよ川中島。出陣前の勘助様の槍稽古は、力が入っていましたね。板垣様の直伝なのかな。人を寄せ付けない厳しさが出ていました。リツさんの「父上・・」という呼びかけも切なかったです。そして由布姫様の墓前で幻に引き止められる勘助。勝頼様の初陣をとどめたのは、由布姫だったのか、勘助の心そのものだったのか・・・これもまたせつのうござる。

そして怪しい老女、おふく!み・・・緑魔子さんだ!!あの怪しさ健在!昔は妖しかったのが、今は怪し過ぎ!でも不思議にお肌は綺麗だった・・・・そこがまた妖しく怪しい!

なんか、どんどんどんどん終わりに近づいていくのが悲しい。。。泣いても笑っても怒ってもあと2回。大事に見ます。。。

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風林火山 第47話  「決戦前夜」

2007-11-25 21:00:44 | 風林火山

伊勢様に自身の暴挙をきっちり諌められたGackt様。素直に心に落ちたのは、彼女が母上様に似ていただけではないような・・・それにしても、伊勢、井川遥さんはますますお綺麗になられましたねー・・・うちの高校の後輩らしいのですが、高校時代からめちゃくちゃ可愛かったらしいです。全くの他人でもなんとなく肩を持ってしまうのはそんなこともあるのかもです。


伝兵衛さんも頑張って戦った甲斐あって、たくさんのご褒美。葉月さんが嬉しそうでしたね~葛笠ファミリーのエピソードには、本当にいつもなごみます。そして、リツさんと弾正様のご縁談。弾正様を目の前にしてもなお、勘助様への思いを隠しもしないお姿に、若い彼はぐっときちゃったんですね。リツさんのまっすぐな切ない気持ちにうたれたご様子。リツさんの気持ちも、勘助様の気持ちも、せつない。


そして平蔵ファミリーも。あのお子ちゃまたち、可愛いですねーーあ~んな可愛い奥様や子どもたちを残して無茶しませんように。


いよいよ川中島。最後の勘助様の厳しい目に、またまた引き込まれました。

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風林火山 第46話 「関東出兵」

2007-11-19 00:14:16 | 風林火山

勝頼様の元服、勘助感無量、父の表情になっていましたねー・・・実生活では父にはなれなかった勘助様ですが、四郎様の成長をずーーーーっと見守ってきたんですものね。

しかし、冷静沈着なはずの景虎様は、今回すごいノリノリというか、怖いものなんかないぞ!!という傲慢モード全開でした。神をも恐れぬ傍若無人な態度は、ちょっとカリギュラ風でもあり。人妻を人質に富士山見物なんか画策してはいけませぬ。宇佐美殿の心中お察しいたします。

そしてそして、こんどこそ伝兵衛さんの熱い恋は実るのでしょうか。今回ばかりは葉月さんもときめいたように見えたのですが。

勘助様は弾正殿の婿入りを考えているような感じだし、来週はおめでた2件かな?

今週は、回想シーンで昔の勘助の姿がでてきましたが、短期間で顔の形まですっかり道鬼様になっていることにあらためて驚きました。内野聖陽おそるべし。

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風林火山 第45話 「謀略!桶狭間」

2007-11-12 23:59:33 | 風林火山
やはり寅王丸様は殺されてしまいましたね~宇佐美・寿桂尼の黒い陰謀さえなければ、あたら若い命を散らさずとも静かに人生を送ることができたのに。。合掌

桶狭間をめぐる心理作戦(!?)すごかったですね。雪斎殿を引き合いに出したりして、勘助殿の重ねに重ねた策略には、まさに手に汗握りました。昨夜は、最近の大河はろくに観ていない実家の母と一緒に観ていたのですが、「この人、悪そうねえ・・」(勘助)のコメント。思わず「そうでもないんじゃないのお??」と、かばってしまいました。そばで見ていた次女はニンマリ。。

桶狭間といえば今川義元、今川義元といえば桶狭間と、それしか知らなかった私にとって、これまでの義元様の物語はとても興味深かったです。その首をかき抱く母・寿桂尼の心情いかばかりか、お察し申し上げます。これまた合掌。。


泣いても笑ってもあと4話なんですね~1話1話、しっかり焼き付けていかなくては。しっかし1年間これだけ熱くドラマを見続けるっていうのもはじめてかも~
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風林火山 第44話 「信玄暗殺」

2007-11-04 23:02:39 | 風林火山

ヒサさんがあんなに止めたのに、意地になってまんまと宇佐美殿の策略にのせられてしまった平蔵。葛笠コンビに「平蔵でねえだか?!」と、呼び止められた時、ものすごくあせってましたねえ。。。詰めが甘いぞ平蔵!


すべてをわかって難をのがれる信玄、同盟を結んでるのに黒い陰謀をくわだてる恐ろしき寿桂尼。すごすぎです。
そしてそれを知った勘助の、最後の目、こわい!こわすぎる!来週の予告は桶狭間の連呼!桶狭間にそんな裏があったとは・・・・
しかし、寅王丸はどうやって入り込むことが出来たんでしょうね・・側室のところとはいえ、身元不明の若僧がやすやすと近づけるとは、危機管理なってないです。寅王丸の柄本佑さんて、柄本明さんと角替和枝さんの息子さんなんですね。目の位置がお父さんに似てる~

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風林火山 第43話 「信玄誕生」

2007-10-28 22:50:53 | 風林火山

しょっぱなから、リツさんの女心せつない展開でしたね。葛笠チームもパワー全開。伝兵衛さんはちょっとお気の毒でしたが、リツさんや葛笠ファミリーといる時の勘助さんて、とってもくつろげている感じ。勘助さん、リツさんの気持ちを受け入れてあげればいいのになー


さて、本日の武田・長尾の戦局も複雑な展開。この時代には、「大義名分」ということがとても大事だった、ということはよ~くわかり申した。そして、いよいよ宇佐美殿の底知れぬ恐ろしさが見え隠れしてきましたね。信玄危うし!平蔵さんは妻子との穏やかな生活よりも、勘助と対決する道を選ぶのか!?

・・・・しかし、勘助あらため道鬼殿。あしたのジョーにあんな感じの人でてこなかったっけ???丹下ジムの・・・ほら・・・

 

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勘助様からの手紙

2007-10-22 21:58:13 | 風林火山
週明け、いつものようにどっかり疲れて帰宅、テーブルの上に「聖陽流」からの分厚い封筒があったので、「あれ?内野さんの次々回作先行か?!」などと速攻開封してみると!

なーんと、風林火山クランクアップ報告と、この作品にかかわることの出来た喜び、様々な方々への感謝の言葉、さらなる未来への抱負などが、ご自身の筆(勿論コピーですけれど)で綿々と綴られておりました。

もーーー感激!内野さんが表紙を飾った最新号アエラには、海外特派員を志望して文筆にかかわることも様々学んでおられたと書いてありましたが、このお手紙にも、ご自分の心情をまっすぐにズバーーン!!と表現しておられることにまたまた心臓わしづかみにされました家宝といたします。


これからもついて行きます!どこまでも。
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風林火山 第42話 「軍師と軍神」

2007-10-21 21:55:05 | 風林火山

由布姫の死からなかなか立ち直れない勘助。見ていても本当につらくなりました。

迷いを振り切るために向かった高野山で、まさかの出会いがあったわけですが、ここで高僧・清胤、佐藤慶さん登場!かつては大河の常連だった佐藤さん。これぞ!という時にすごい方をお連れしましたな。重厚な場面にさらに深みが加わりました。

そして重臣の謀反の裏に武田の影ありとみて燃え上がる景虎
いよいよ、いよいよですな・・・・

由布姫との最後の約束。リツ様を養女にというナイスな形で果たしたのは、さすがというより他にないですね。それを笑顔で受け入れたミツ様も、本当に素敵でした。


あと8回か~・・・寂しさが迫り来る。来週は坊主頭の勢ぞろいですね。

 

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風林火山 第41話 「姫の死」

2007-10-14 23:32:49 | 風林火山

いや~今回は「男の純情」を感じました。

由布姫様の前では勘助殿もたじたじ。。それがわかっていて、誰も説得できなかった嫁とりを約束させられてしまいましたね~でも、勘助も行く末を思っての、精一杯の真心を感じました。この空気感、なんともいえず素敵でした。西洋の騎士と姫、最愛の娘に意見されたお父さん・・・と、言えなくもないかな。。

そして伝兵衛さんも、葉月さんといい感じ?葉月さんのあばずれ発言に顔を真っ赤にして怒った姿が葉月さんの女心をくすぐったようにも思うんですが。伝兵衛さんもまた、勘助様同様にミツさんの死をひきずっておられたのですねえ。。


姫様の死を知って呆然となる勘助。。。時の止まった勘助様の表情に、胸がしめつけられました。

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風林火山 第40話 「三国同盟」

2007-10-10 21:53:32 | 風林火山

やっと録画を見ることができました。

勘助の策により、いよいよ武田・今川・北条の最強三国同盟締結。甲斐・駿河・相模の富士山包囲グループといった感じでしょうか。富士山というのは、昔からシンボリックな霊峰だったわけですね。


しかし、そんな時代に生まれた武将のお子達は気の毒ですね~この同盟の証がそれぞれの娘息子の婚姻とは。梅姫様と三条夫人の別れには、思わず感情移入してしまいました。娘も母も若いわ~

そして勘助様の縁談、本人の意向とは別にどんどん進んでいるご様子ですね。リツ様の強さは好感もてます。


今回は武田晴信サイドの物語ですけれど、最近はどうも征服欲ギラギラした野望の晴信様より、義と信仰に生きる景虎様に気持ちが傾きつつあります。Gacktさんはちょっと私のもつ謙信のイメージとずれますが、清廉潔白で浮世離れ(人間離れ?!)した感じはよく出てますね。さて、来週は訃報が2つありそうですね。今度こそリアルタイムで見ようっと。

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風林火山 第39話 「川中島!龍虎激突」

2007-09-30 22:02:17 | 風林火山

「勝ち虫をみました。お屋形様は勝ちましょう・・・」姫様は板垣様のトンボを見たんでしょうね。


しかし、今回の勘助殿と宇佐美殿の軍師対決は面白かったです。相手の見えない将棋のネット対決みたいでした。昔、近所のおじいちゃんが「軍事将棋(軍人将棋か?)」というのに燃えてましたが、将棋やチェスやオセロも、作戦を立てて駒を動かす楽しみですからね。私がやるといつも行き当たりばったりで負けますけど。今回の勘助殿は、「ふたりっこ」の棋士、森山さんのようでした。

そして今回のもうひとつの見せ場は諸角殿のフライング。以前、馬場様に「保身ばっかりしちゃって・・・」とこばかにされたのを、ずっと引きずっておられたのですね。信繁様も、馬場殿も、勘助殿も、み~んなすごく心配しておったのだぞ!「生き恥をさらせ!これがわしの成敗ぢゃ!」には、ほろりとさせられました。

いつも思うのですが、今回の大河、色彩がすばらしいですね。緑をバックに犀川を水しぶきをあげて進む騎馬武者、入り乱れる軍旗の色、墨絵のような山々、暗い館の中に浮かぶ鮮やかな鎧の朱色。そして勘助様の深い瞳・・・1話増えて50話になったとはいえ、あと10回が終わったら、腑抜けになってしまいそうでごいす。


今回も葛笠コンビ、わらかしてくれましたね。景虎ってどんな顔ぢゃ?と聞かれ、ちょっと考えて「わしにそっくりじゃあ。」と伝兵衛。「それで景虎にゃあおなごが寄りつかねえだか。。」「そうじゃ。」には笑った笑った。

ところで話はかわりますが、新作「ルドルフ」のハンガリー版を某サイトでチラ見しましたが、恐ろしい人形遣いが群集をあやつってルドルフを脅かしていました。あれを浦井君が?!亜門演出でもそうかしら。だとしたら浦井君、結構大役ですよ。人形遣いの人、ソロもすごかったし。チョイ役のはずはないと思っていましたが。「暗くなるまで」はあの役の布石か???う~ん。。お金ためとかなきゃ。

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風林火山 第38話 「村上討伐」

2007-09-24 14:26:16 | 風林火山

さあ、連休初日はtheater1010再び!・・・と、思っていたら急遽夫の実家へ行くことになってしまい、涙をのんで嫁の道を進んだ私でござった・・・そうだ、私は嫁だった。。。忘れてたけど嫁っちゅうのはつらいのでごいす。

この青々とした道の向こうには、真っ青な海と深い緑に囲まれた伊豆高原、嫁の修行所が待ち受けていたのでございました。今回はお彼岸渋滞を避けて天城~越え~のルートでGO!

・・・・と、いうわけで昨日無事修行を終えて帰宅し、さきほど風林火山の録画を観ました。



村上様、敵にするにはつくづく惜しいお方とお見受けしました。和議の書状も破いちゃうところが一本気な武将ですが。奥方様とのおわかれの場面も涙を誘いましたね。馬場様が血気にはやらなければ命を落とすこともなかったのか、生き恥をさらすことをいとわなければ自害しないで逃げ延びられたかもしれないのに、あわれなことです。

さて、太郎様の祝言の時期をめぐってはいろいろ思惑が飛び交っていたようですが、勘助様が自宅で葛笠村チームの酒宴にまきこまれているところに現れたリツ様の積極的なこと。葛笠村チームが思わず「ミツぅ?!」と驚くところもなんだか懐かしかったですね。リツ殿の思いは伝わるのでしょうか?

そしていよいよ川中島モードに入っていくのですね。すでに四分の三が過ぎたか・・・篤姫には祐一郎様がご出演とはいえ、終わらないで欲しい気持ちが強いです~

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風林火山 第37話 「母の遺言」

2007-09-17 19:57:32 | 風林火山

大井夫人の大往生。激しい時代の波にもまれ尽くし、ありとあらゆる悲しみを引き受けた母の死でしたね・・・・

そして、関東管領・上杉憲政嫡男・竜若丸の悲劇。ふたごころを持ってはいけませんよ。ふたごころは。それにしても北条氏康様はかっこよすぎ。憲政の家臣・妻鹿田さんはかっこ悪すぎです。

だめです。いくらぼんくらボスに愛想をつかしたからといっても、未来ある若者を利用して保身に走っては。


・・・でも、戦国の世ではそういった嘘と裏切りが渦巻いていたと思われるのに、北条氏康様、竜若丸には太刀をとらせて真向勝負をさせ、家来は皆殺しのさらし首っていうのはありなんでしょうかね・・・これがほんとの晒し者。ふたごころを抱かせたのはヘタレ関東管領・上杉憲政その人であるのにね。義を守ることを息子に教えるためにしては犠牲者多すぎ。首をとるのは武将を倒した証拠だけでたくさんだと思うけど。これでは首狩族と変わらないじゃないですか。

昨日のドラクルも生首ごろんごろんでした。何故に昔の人は生首にこだわったんでしょうね。

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