昨日の東京都美術館BABELがとても素晴らしかったので、サイトで復習していると、会場すぐそばの藝大(プリンスの母校ですね~)で、楽しい企画が開かれているとか。
今日は東京文化会館でKバレエ「ジゼル」鑑賞の予定だったので、少し早く出発して行ってみました。
そういば、「Study of BABEL」と書かれたポスターが地味に貼ってあったのをみていたのですが、本家のポスターとほぼ同じデザインなので、藝大でやっているとは気が付きませんでした。
会場は広くはなく、3メートルほどの立体化したBABELが展示されています。これがすごい!細部まで細かく再現され、人々の様子がよくわかります。撮影もOK
子供のような姿もありました。
こちらは教会。小さな像(イエス?)が見えます。青く見える窓にはしかけがあり、
自分の顔を備え付けのタブレットに認識させると、クローンが塔の中で働きますでも、クローン映像の顔は綿棒の先くらいちっちゃすぎてそれこそ単眼鏡などがないとなかなか認識できないかも。
3分ほどの映像も用意されていました。
それにしてもBABELおそるべし。たった一枚の絵が藝大チーム、大友克洋、ヒグチユウコに明大の森洋子名誉教授などなど、たくさんの人の心をがっちり掴んでどんどんイメージを広げていくところが、モナリザみたいだなあ。。
あ、そうそう、丸の内の三菱1号館美術館では、ダヴィンチとミケランジェロの対決があるそうですよ