クボウグスクの頂部に立つ路標
グスクの入り口に立つ説明板
グスク道を進むとトンネルのような穴がある
グスク頂部に続く道
頂部付近になると石積みがある
多くの石積みが丘の斜面に広がる
木々の根元は石積みの石が広がる
左上の葉っぱの近くにオーヴらしきものが・・・
この穴は日本軍が掘ったものらしいが、
上二枚の写真にオーヴらしきものが写っている
海上から見たクボウグスク ( 写真中央がグスク )
クボウグスクは、津堅島から中城湾を見下ろすように
盛り上がった丘の上に築かれたグスクである。
丘の手前には津堅小中学校が建っており、その体育館の裏あたりにグスクが存在する。
グスクはひょうたん型をしており、頂部を囲むように石垣が築かれている。
グスク頂部下には通り抜けられる洞穴があり、海側につながっている。
この横穴とグスク内にある縦穴はグスク遺構とは関係なく、
沖縄戦の時に日本軍が掘ったものらしい。
クボウグスクへのアクセス
クボウグスクへは、津堅島港から津堅小中学校の手前の道を海に向かって進むと、
突き当たりに広場があり、そこから右手に遊歩道を歩いて200mほど行くと
左側に説明板が立っている。
その案内板から入った一帯がグスクである。