下流側からの眺望
高麗橋の説明板
高麗橋の上流側からの眺望
垂直に近い勾配で立ち上がった水切り
アーチ裏の部分は結構広く感じる
小さく角の取れた水切りが付いた下流側
欄干近くの高さまである上流側の水切り
所在地 / 鹿児島市浜町 ( 石橋記念公園内 )
架橋 / 弘化4年
石工 / 山田竜助 ( 岩永三五郎・指導 )
長さ / 54.9m 幅 5.4m
高麗橋も西田橋や玉江橋と同じく、
1999年に石橋記念公園内に移設されたものである。
甲突川に架けられた五石橋のうち三番目に架けられた橋で、
それまで新上橋や西田橋に比べて、
上流側の水切り石が垂直に近い勾配で立ち上がった独特の形状が特徴とされている。
この頃から架橋には岩永三五郎の指導もとで地元の棟梁・山田竜助らが活躍した。
この橋の両岸の鍛冶屋町と高橋町からは、明治維新の志士たちが輩出している。
高麗橋へのアクセス
高麗橋へのアクセスは、
同じ石橋記念公園内にある西田橋を参考にしてもらいたい。