上流側の川中からの幸加木中橋
草に覆われその輪郭がハッキリしない橋の上部
下流側から見た橋の根石部分
上から見た下流部分
所在地 / 鹿児島市犬迫町 : 幸加木川
架橋 / 不明
石工 / 不明
長さ / 4.50m 幅 / 3.90m
拱矢 / 1.50m 径間 / 4.60m
幸加木川に架かる4つの橋(現在は3つ)になっているが、
その真ん中にあったのが、この中橋である。
現在は幸加木下橋 ( 鍋ヶ宇都橋 ) が新しい橋に架け替えられており、
その姿を見ることは出来なかった。
それで、現在残っている橋の一番下流にあるのがこの幸加木中橋になっている。
橋自体は小さく、手が行き届いてないのか?
草に覆われて橋だと気付く人も居ないくらいである。
幸加木上橋も欠落して一部が補修されているが、
こうして現存し、その姿を残しているだけでもありがたいと思っている。
幸加木中橋へのアクセス
幸加木中橋へは、国道3号線の下伊敷交差点を県道206号線へと左に入って行き、
そこから約2.7キロほど行くと左へ入る細い脇道があるので、
そこから入って150mくらいの左側になる。
駐車は、この道沿いの中橋付近の道路の広くなった場所に駐車した。