「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県本部町 「 渡久地港南防波堤灯台 」

2013-08-31 00:02:28 | 沖縄の灯台



水納島行きの船上から見た南防波堤灯台







外側の堤防よりも一段低い場所に設置されている







高さが8.5mの灯台







灯台の上に本部大橋が架かっている







単閃赤光で毎4秒に1閃光の灯器







灯台の向こうに対岸の北防波堤灯台が見える







初点は昭和28年だが昭和59年に改築されている







渡久地港の入り口に北防波堤灯台と並んで立つ南防波堤灯台





灯台表番号 / 7116
ふりがな / とぐちこうみなみぼうはていとうだい
標識名称 / 渡久地港南防波堤灯台
所在地 / 沖縄県渡久地港(南防波堤外端)
北緯 / 26-39-38 
東経 / 127-53-18 
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎4秒に1閃光
光度 / 実効光度 25カンデラ
光達距離 / 3.5海里
地上~頂部の高さ / 8.1m 
平均水面上~灯火の高さ / 9.6m
地上~灯火の高さ / 8.0m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)



渡久地港南防波堤灯台は、本部町の中心部に入り込んだ湾の右舷の防波堤に立つ灯台である。
この湾の左右に設けられた防波堤の外端に南北に分かれて灯台が立っている。
そして、この灯台を跨ぐように上を本部大橋が架かっており、下から見上げることが出来る。
灯台の初点は昭和28年と古く、現在の灯台は昭和59年に改築されたものである。


渡久地港南防波堤灯台へのアクセス
渡久地港南防波堤灯台へは、名護から国道449号線を美ら海水族館方面に進むと、
左側に瀬底大橋が見えてくる。その先を右に入ると左側に谷茶公園がある。
その裏の海側が防波堤になる。
駐車は、谷茶公園の奥の防波堤付近に駐車した。


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