「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

山口県下関市  「 小瀬戸導灯 ( 前灯 ) 」

2017-10-18 12:15:25 | 山口の灯台



小瀬戸を見下ろす集落の入り口にある導灯








初点が昭和26年とかなり古い







集落上からの眺め








高さが8.9mの導灯








土手側に向いたハッチ部分







船上から見た小瀬戸導灯







導灯付近から見た彦島大橋





灯台表番号 / 5534
ふりがな / こせとどうとう ( ぜんとう )
標識名称 / 小瀬戸導灯 ( 前灯 )
所在地 / 山口県下関市
北緯 / 33-57-01.0
東経 / 130-54-34.8
塗色 / 白色
灯質 / 不動黄光 
光度 / 2500カンデラ 
光達距離 / 11.0海里
地上~頂部の高さ / 8.91m
平均水面上~灯火の高さ / 19.6m 
地上~灯火の高さ / 8.18m
業務開始年月日 / 昭和26年1月31日
現用灯器 / ナトリウム灯器



小瀬戸導灯(前灯)は、彦島と下関の根岳ノ鼻の間を流れる
小瀬戸に設置された導灯である。
その導灯は前後してあり、他の導灯に比べて前後の差がなく、
意外と小じんまりとした導灯である。
導灯がある集落から眺める彦島大橋は、いい雰囲気を醸し出している。


小瀬戸導灯 ( 前灯 )へのアクセス
小瀬戸導灯(前灯)へは、彦島の下関駅裏側の彦島海士郷町の
海岸沿いを湾に沿って行くと
桃先稲荷大明神が祀られている。
その前を通り過ぎると集落の入り口に導灯がある。
駐車は、道路が狭い上に空いたスペースがないので
導灯前の道路の広い場所に駐車した。


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