「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県座間味村  「 牛ノ島灯台 」

2013-07-12 05:45:08 | 沖縄の灯台




































灯台表番号 / 7143
ふりがな / うしのしまとうだい
標識名称 / 牛ノ島灯台
所在地 / 沖縄県島尻郡座間味村(牛ノ島)
北緯  / 26-13-36 
東経  / 127-20-05 
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎5秒に1閃光
光度 / 実効光度 78カンデラ
光達距離 / 5.0海里
地上~頂部の高さ / 8.2m
平均水面上~灯火の高さ / 78m 
地上~灯火の高さ / 8.1m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)


牛ノ島灯台は座間味島の北側に連なる北平瀬にある島に立つ灯台で、
牛ノ島は台形をした島で隣の渡嘉敷島と座間味島の間を通る慶良間海峡に浮かぶ島である。
そんな島の頂部に立つ灯台は大きく見えるが、高さがわずか7mというから驚きである。
灯台の業務開始が昭和47年5月15日で、単閃白光で毎5秒に1閃光の割合で照らしている。

牛ノ島灯台へのアクセス
牛ノ島灯台は、夏場の大潮の干潮時には平瀬を歩いて渡れるというが、
普段は独立した島になっているために船からの遠望が確実である。
だが、船も冬場は北風が強いため南回りになった時は見る事は出来ない。
ただし船も、阿嘉または座間味からの帰りのフェリーか高速船に限る。



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