ソフト「柿木将棋8」購入

2006-08-13 00:00:01 | しょうぎ
511fc313.jpg詰将棋をピッチを上げて作り始めたのだが、いわゆる「余詰め(よづめ)」退治が大変である。「余詰め」とは、たとえば作者が意図した筋が9手詰なのに別の筋で35手詰になったりした場合だ。受け側は手数が長い方に逃げることになっているが、攻め方のオプションで9手と35手と分かれたりした場合で、詰将棋としては「失格」になる。もちろん、その余詰の筋がわかれば、多くの場合、修正できる。問題は、余詰めに気付かない場合だ。

そして、数ある将棋ソフトの中でも、この余詰め発見にもっとも有効といわれるのが「柿木(かきのき)将棋」というものだ。柿木というのは開発者の姓である。もっとも詰将棋を作ってくれるわけではない。あくまでも検査用である。

そして、価格ドットコムで調べたところ、自宅の近くにもある「PC DEPO」が安いことがわかる。さらに、500円割引券ももっている。1週間程前にオーダーしておいたところ、土曜の朝、到着。よく考えると、500円割引券を使ったものの送料が525円かかったので、帳消しだった。ビックカメラ株のような話だ。

しかし、午前中ジムに行って帰ったきたところ、雷雨で停電。インストールできず。夜遅くインストールして、マニュアルはまったくみないでいくつか自作の詰将棋でテスト。さっさく昨日アップした問題に、余詰め1、非限定2と宣告が出る。結構、シラミツブシ検索には時間がかかるものだ。その他、いくつか検査してみる。もう二つ、余詰作を発見。とりあえず、修正可能なものを直してみる。いずれ、ブログにアップしたものは全頭検査する予定である。

511fc313.jpgさしあたって、昨日の詰将棋には、後手方に「1六と」を追加。さらに、ずっと前の詰将棋(解答)には攻め方に「9九歩」を追加する。

いずれ、今までにブログにアップしたものは全頭検査する予定である。  


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