星野仙一記念館

2014-08-31 00:00:40 | 美術館・博物館・工芸品
単なる腰痛ではなく、胸椎黄色靭帯骨化症および椎間板ヘルニアと難病の診断書が書かれ、休養を続けていた星野仙一監督も職場に戻ったので、安心して倉敷にある星野仙一記念館に行く。現在は倉敷市に組み込まれた水島地区に生まれ、倉敷商業高校から明治大学と野球の王道を進んだ星野投手は、その後、中日ドラゴンズに入団。

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このドラゴンズのユニフォームのセンスが悪すぎる。高校、大学のユニフォームの方が正当派だ。もちろんカラーテレビで派手に映るようにケバい色にしたのだろうが、あんまりだ。ユニフォームのせいで入団しなかった有望選手もいるのだろう。

で、私は特に星野投手OR監督のファンであるわけではないし、近い将来、彼の自伝を書く予定もない。名古屋、大阪には熱狂的なファンがいて、車のナンバーに、10-01とつける人が多いそうだ。(1001万円のクルマという意味じゃないから、念のため)

有言実行ということらしく、優勝を狙うのなら、心の中で念ずるのではなく、口に出して「優勝する」といい続ける主義らしい。私は逆だ。口に出すと、たいてい逆目に出る。ゴルフでは特にそうだ。

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そして、そういえば昨年の優勝チームだった。胴上げなんかするから腰を痛めたのだろう。空中での表情が苦しそうだ。今年は胴上げの確率はゼロ%だろうが、将来、胴上げの時には、星野人形とかベンチに持ち込んだ方がいいだろう。8回裏になったら、空気をフーフー入れて等身大にするわけだ。

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ところで、記念館は二階建てになっていて、当然ながら1階からはいると、そこは全部グッズ売り場。帽子やタオルだけじゃなく、まんじゅうもあるし、「夢」と書かれた日本酒もある。そのグッズ売り場を博物館と勘違いし、所定の入場料500円をどこで払えばいいのか聞いてしまい、恥をかいてしまった。博物館は二階で売店が一階なのだ。二階に行かずに帰った人も多いだろう。


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