・・・新聞から得た知識による、「人にとっての情報とは、消えること」だそうです。
もう少し解説するとインタネットや本や新聞にあるのは知識であって情報ではない。
生き物にとって、「あったものが無くなる、無かったものが現れる」のが情報だそうです。
そのことから、私が、思ったのは、「年をとって日時が立つのは早いものだ」、という感覚は、時間の経過に比較して、前記の情報量が少ないために、時間の経過の認識がすくないために、フト、時間の経過を考えた時に、自分が思っていたより時間がたっている事に気が付き、「年をとって日時が立つのは早いものだ」、と思いいたるのです。
即ち、自分の身の周りに「あった物が無くなったり、なくなったものが在ったりする」変化が、時間の経過ほど無いことが理由らしい。
それらのことから、より充実した日々を送るためには、毎日、自分の目で見る、目の前の景色を変えることである、と私は思った。
少ないですが、外に出かけたり、会合に出かけたりして、目の前の景色を変えることもあるが、
その前に、朝食を食べる、場所を変えたり、身の回りの、空間を変えたりすることが目の前の景色を変える事になり、年をとってからの生活で、大切かもしれない。
結果的には、人生を充実させるためには、毎日の生活に、些細なことでも、目の前の景色の変化を持たせることを常に努力することが、大事なようだ。